無線工学

パイロットへの道のり

航空無線通信士の試験対策:無線工学その23 給電線

航空無線通信士の無線工学の試験範囲の解説の最後は“給電線”について。給電線は無線機器の送受信機とアンテナとを結ぶ配線や電波の通路の事ですが、電気が通れば何でもいいというほど単純な物ではなく送受信の効率や使用する周波数帯によって色々な種類のものを使い分ける必要があります。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その21 電波の伝わり方

無線の免許を取るうえで絶対に覚えておかないといけないのが今回解説していく”電波”の性質と周波数帯ごとの伝わり方の違い。光と同じようにまっすぐ進んでくれれば簡単なんですが、電波は光と違っていろいろな物に反射したり回り込んだりしながら飛んでいきます。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その20 電源

各種の無線機を飛行機に搭載することで航空交通管制を受けることが出来たり、レーダーで気象状況や他の機体の位置を把握したりすることが出来ますが、電気が無ければ重たいだけのただの箱になってしまいます…。今回はそんな大事な“電源”について解説していきます。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その19 航法無線装置

飛行機を目的地まで迷わず安全に飛ばすための航法にはいろいろな種類がありますが、今回は地上施設や衛星からの電波を受信して現在地を割り出したり目的地までの距離やルートを表示させたりする各種の“無線航法装置”について、基本的な構造や機能を解説していきます。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その18 レーダー

“レーダー”というとなんとなく戦闘機に搭載される火気管制用レーダーや、地上に設置される防空監視用レーダーを思い浮かべがちですが、実は航空管制用にも広く使われています。無線機のような通信機能はありませんが、レーダーも電波を発射する機器なので取り扱いには無線の免許が必要です。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その17 受信機

法律上は無線の受信と聴取はだれでも出来る行為であるので免許は不要ですが、無線の免許を取るためには受信機の構造を知っておく必要があります。受信機にも色々な種類のものがありますが、航空無線で使われることが多いAM受信機とFM受信機についての知識が試験で問われます。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その16 送信機

無線の免許というものは本来禁止されている電波の発射を許可するためのモノで、別の見方をすれば“送信機”を操作するための免許ということ!当然送信機についての知識が当然必要になってきますので、航空無線で使われるタイプの送信機について理解していなければいけません。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その15 通信方式(デジタル通信)

携帯電話の回線や地上デジタルテレビ放送の普及で今やお馴染みになった“デジタル通信”方式。航空交通管制に使われることは無いため航空無線通信とはあまり関係ないように見えますが、データ通信では結構使われてたりするみたいです。今回はそんなデジタル通信の基本原理や変調についてまとめてみました。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その13 通信方式(アナログ通信)

無線通信で送受信される信号には“アナログ信号”と“デジタル信号”があり、アナログ信号をやり取りするものを“アナログ通信”と言います。身近なテレビや携帯電話の電波はデジタル通信となっているためアナログというと時代遅れな気もしますが、実は今で色々な所で使われてます。
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航空無線通信士の試験対策:無線工学その12 電子回路(デジタル回路)

無線の免許の試験に出てくるデジタル回路というと、なんとなく複雑な機能を持つ電子機器やソフトウェアが絡んできそうに思いますがとりあえずはごくごく単純な論理回路について理解を深めることが出来ればOKっぽいですね。いくつかある回路の特性を覚えてしまえば楽勝です!
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