ASUS Chromebook Detachable CZ1が思ってた以上に便利だった!

レビュー

パソコンを立ち上げるまでもない軽作業や暇つぶし用にアンドロイドタブレットを愛用していたんですが、いい加減5年も使っているとバッテリーが弱ってきて駄目ですね…。

そろそろ新しいタブレットを買い替えようということで、家電量販店やAmazonでいろいろと物色してたところ、Chromebook(クロームブック)なんてものを見つけました。

Chromebookはノートパソコン型の製品が多いようですが、よく調べてみると、キーボードが360°回転してモニターの裏側まで畳んでしまえる製品や↓

キーボードを完全に取り外してしまえる製品など↓

今までに使っていたアンドロイドタブレットと同じような使い方ができる製品もあるようで…。

これなら今まで使っていたタブレットの代わりになりますし、キーボードもついてくるなら今までのタブレット以上に使い勝手も使える範囲も増えるはず!

というわけで、Amazonでポチったのがこちら↓

Table of Contents

スペック

Chromebookのスペックというと、“一般的なノートパソコンとタブレットの間くらい”という印象があったんですが、スペックを見た感じだと意外と高性能!

  • ディスプレイ 
    10.1インチ(解像度1920×1200、ワイドTFTカラー液晶)
  • プロセッサ
    MediaTek Kompanio 500(8コア、2GHz)
  • GPU
    Arm Mali-G72 MP3
  • RAM(メモリ)
    4GB
  • ストレージ
    eMMC 128GB
  • バッテリー駆動時間
    約11.5時間
  • カメラ
    背面:800万画素(オートフォーカス対応)
    前面:192万画素
  • ワイヤレス通信
    Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
    Bluetooth:4.2
  • インターフェース
    Type-C ×1(USB2.0)※データ転送と映像出力、給電
    ヘッドホンジャック×1
  • スピーカー
    ステレオスピーカー(1W×2)
  • マイク
    アレイマイク
  • 耐久性 
    米国の軍用規格「MIL-STD-810H」に準拠
  • サイズ
    幅256.43mm × 奥行き168.03mm × 高さ15.11mm(本体+キーボード時)
  • 重量
    約750g(本体+キーボード時)
  • カラー
    ブラック
  • 付属品
    ACアダプター , 製品マニュアル , 製品保証書 , ASUS USI Pen、デタッチャブルキーボード、フレックスアングルスタンドカバー

このスペックならChrome OSではなく、Windows10を入れても普通に動いてくれそうな感じですね。

本体の外観

外観はノートパソコンではなく、タブレット寄り。

キックスタンドを立ててキーボードを取り付けると、Microsohtが販売しているsurfaceにそっくりです。

本体の右側下部には外部入力端子がまとめられています。

外部入力は

  • USB-C(USB2.0規格)
  • ヘッドホンジャック(3.5㎜)

がそれぞれ一つづつ。

USBポートはデータの送受信だけでなく、充電にも使いますが、充電中はUSBポートが塞がってしまうため、他のUSB機器を接続することができません!

といっても、Chromebookの場合、Googleドライブのようなクラウド上にデータを保存するのが基本ですし、クラウドに保存できなかったとしても内部ストレージが128GBもあるので、よほどのことがない限りは、USBを介して外付けストレージにデータ保存するようなことはないでしょう。

反対側に回ると、電源スイッチとボリューム調整のスイッチがあります。

このスイッチが微妙に押しづらいんですが、その話はまた後ほど…。

本体上部はスピーカが2つ。

サイズがサイズなので音質は期待しない方がよさそうですね…。

本体上部の右側には、付属のスタイラスを格納するためのスロットがあります。

スタイラスはただのペン型のデバイスというわけではないようですね。

センサーが内蔵されていて、4,096段階の筆圧検知に対応しているそうで、ペン先の微妙な強弱も正確に反映して割と自然な感じで手書き入力ができます。

センサーは形状が四角で鉛筆よりも細く、若干短いためか、慣れないうちは持ちづらさを感じますが、使っているうちに慣れてそれほど気にならなくなってきます。

スタイラスにはセンサーを駆動するためのバッテリーが内蔵されていますが、本体のスタイラスのスロットに戻すだけで勝手に充電されます。

ちなみに充電に必要な時間はたったの15秒!

これで、45分間連続でスタイラスが使えるので、手書き入力の使い勝手はかなりいいですよ!

本体背面はこんな感じ。

背面には布が貼られているので、これがいい感じの滑り止めになってくれます。

私は汗っかきで手汗がひどいんですが、こういう加工をしてくれていると、うっかり手を滑らすことが無いので安心です。

ちなみに本体の背面と側面は、衝撃吸収のためのカバーで覆われています。

電源とボリュームのスイッチが操作しづらいのは、カバー越しに操作していたから。

もちろん必要に応じてカバーを外すことができます。

ただし、カバーを外してしまうとキックスタンドが使えなくなってしまうため、何かで本体を支えてやらないとキーボードが使いづらくなってしまいますね…

そしてカバーを外すと、CZ1の売りの一つである“MIL-STD-810H”準拠の耐久性がなくなってしまい、普通のタブレットになってしまいます…。

まぁ、普通に使ってれば軍用規格の耐衝撃性が必要になるとも思えませんけどねw

最後に、本体の下部にマグネットで接続するキーボード。

本体のモニター部分を守るカバーとしての役割もあるため、キーボードとしてはかなり小ぶりなサイズです。

厚さも一般的なノートパソコンのキーボードと比較するとかなり薄いので、キーの打ち心地はお世辞にもよくはありません…。

まぁ、こればっかりはどうしようもないでしょうね。

とはいえ、出先で使うならこれでも十分!

出先では付属のキーボード、自宅や会社などの拠点ではBluetooth接続できるフルサイズのキーボード、といった感じで使い分けるというのもアリでしょうね↓

1週間使ってみて

とりあえず1週間使ってみましたが、なかなかいい感じです!

操作性

搭載されているChrome OSは、ほぼアンドロイドと同じなので、今まで使っていたアンドロイドタブレットとほぼ同じ感覚で使えるのが楽でいい!

もちろん、アンドロイドスマホとも似たよう感じなので、アンドロイドスマホを使っている、または使っていたことのある人なら、特に違和感を感じることもなく使えるのではないでしょうか?

一応、キーボードにマウス(トラックパッド)がついていますが、画面をタップしても操作できるので、スマホと同じ感覚で使えるのが結構便利!

というか、Chrome OSはマウス操作に向いてないかもしれませんね…。

文字の入力は、キーボードが接続されているときはキーボードから、キーボードを取り外すと画面に表示される仮想キーボードからとなり、これらは自動で切り替わります。

仮想キーボードでQWERTYとフリック入力、手書き入力が選べるのはアンドロイドスマホと同じですが、スタイラスが使えるので手書き入力はスマホよりもやりやすいですね。

ディスプレイ

ディスプレイはスペックのところで書いている通り、10.1インチと一般的なノートパソコンに比べるとだいぶ小ぶりですが、解像度が高く、フルHDにも対応しています。

GPUの処理能力も高いので、NETFLIXやAmazonプライムビデオ、Youtubeの4K動画を再生しても、画面がチラついたり、ブロックノイズが出ることもありません。

アプリ

初期状態からGoogleの提供する

  • ドキュメント
  • スプレッドシート
  • Googleドライブ
  • マップ
  • Playストア
  • Youtube
  • Gmail

といった標準的なアプリがインストールされています。

このほかに必要なものがあれば、Playストアからスマホ向けと同じアプリをダウンロードすることができるので、スマホで使い慣れたアプリをChromebookで使うことができます。

アプリの情報は、Googleアカウントで紐づけされているので、一部の有料アプリ(料金が端末1台ごとに発生するようなもの)を除いては、データの共有や引き継ぎもできるみたいですね。

まだゲームはインストールしていませんが、スペック的にはスマホよりも高性能なので、スマホ向けのゲームなら何の問題もなく動くんじゃないでしょうか?

そして意外なことに、ハイスペックな割に動画を再生するのは苦手なようです。

アプリとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、USBで本体に保存した動画を再生すると、処理が間に合わずにまともに再生されませんでした…。

YoutubeとかAmazonプライムビデオは何の問題もなく再生できるんですけどねぇ。

使用感

キーボードを取りつければノートパソコンの代わりに、取り外せばタブレットとして、コンパクトで場所を選ばずに使えるのは便利なんですが…。

タブレットとして使うには少し重いかもしれません。

机の上にでも置いて使うのなら何の問題もないんですが、ベッドやソファでごろ寝しながら使うにはちょっと…。

どうも本体重量のかなりの割合をカバーが占めているらしいので、カバーを外してしまえばごろ寝しながらでも快適に使えるんですけどね。

ただし、カバーを外してしまうと、キックスタンドも使えなくなってしまうため、今度はキーボードが使いづらい…。

同じようにキックスタンドを使うことのできる、タブレット兼ノートパソコンとなる機種というとMicrosohtのsurfaceがありますが↓

こっちは逆に保護カバーをつけるとキックスタンドが使えなくなる…。

まぁこの辺りはどこかで割り切りが必要なんでしょうね。

今のところ唯一の欠点といえば欠点ですが、たぶん慣れてしまえばそれほど気にならなくなる、大したことのない欠点でしょう。

それ以外は何の問題も文句もありません!

マルチタスクに対応しているため、WindowsやMacと同じように、デスクトップ上に複数のウィンドウを開いて同時に作業をすることができます。

CPUの処理能力は今までのタブレットと比較すると桁違いに良いので、複数のウィンドウを開いていてもサクサクと動き、作業もストレスなく快適に行えます!

こんな人におすすめ!

アンドロイドタブレットからの買い替えを検討している人

アンドロイドとChromebookではOSが違いますが、操作性はほぼ同じなので、アンドロイドタブレットからの乗り換えであれば、何の違和感もなく使うことができます。

今まで使っていたアプリもほぼそのまま使えますし、ごく一部を除いてはデータの引継ぎや以降も自動で行われるので面倒な設定はほぼ不要!

若干重いのが気になるところではありますが、カバーを外してしまえば同じサイズのアンドロイドタブレットと全く同じレベルの重さになるので、何の違和感もなく使うことができるのではないでしょうか?

タブレットからの買い替えの場合、キーボードとスタイラスはそれほど使わないかもしれませんが、あとで買うとなると意外とするので、初めからこれらが付属しているのは結構お得です!

2台目のパソコンとして

家族でパソコンを共有していて、ネットやYoutube、簡易な作業なんかをするために自分専用のパソコンが欲しいなんて人にはピッタリかもしれません!

サクサク動くパソコンを買うとなるとそれなりの予算が必要になりますが、Chromebookはパソコンに比べればかなり安く手に入れることができますからね。

その中でもCZ1は性能や付属品が充実しているわりに安いので、手が出しやすいです。

さすがに本格的な動画編集や3D動画の作成となると厳しいですが、ネットやYoutubeの閲覧、事務処理程度の作業なら問題なくこなせます。

外回りの仕事に

メインの作業は会社の事務所内で行い、客先での資料の確認やプレゼンに使うためのサブPCなんて用途にもいいかも?

写真が結構な高画質で撮影できるので、客先で撮影した写真にその場で手書きで注釈をつけて記録しておくこともできますし、ビデオチャットもできるので、出先から事務所にいる人たちとビデオ会議をするなんてことも。

さすがに今時社用のパソコンを個人で買うなんて人はいないでしょうが、WindowsやMacを搭載したノートパソコンや、surface、iPadに比べればはるかに安く、事務作業をするには十分な性能なので、会社の備品として導入するのもいいかもしれません。

小学生の初めてのパソコンに

アメリカ国防総省の軍用調達規格である見るスペックに準拠する耐衝撃性を持っているので、子供が乱暴に扱っても全然平気!

残念ながら耐水性はないので、水没どころが水をかぶっただけでアウトなので、子供が外に持ち歩くには少々心配ですが、1mくらいの高さからコンクリートの上に落とした程度ではびくともしません。

もっとも、標準状態では画面にカバーが無いので、画面側から床に落としたらダメかもしれませんが…。

まとめ

Chromebookはいろいろなメーカーからいくつも販売されていますが、その中でもCZ1は値段の割に高性能なのでコストパフォーマンスはかなり高い!

既にGoogleアカウントを持っていて、アンドロイドタブレットからの乗り換えだったら、CZ1はかなり良い選択肢になるのではないかと思います。

ただし、ここでも書いている通り↓

Googleアカウントが無いと使えないどころか、起動することもできないので、普段iPhoneを使っているという人にはCZ1を選ぶメリットはないかもしれません。

同じ理由で、iPadsurfaceからの乗り換えもメリットは少ないかも…。

まぁ、アカウントはいつでも作ることができますし、AppleとGoogleで同じものがダウンロードできたりするので、実はそれほどのデメリットでもないかもしれませんね。

そう考えるとわざわざ高いiPadやsurfaceを選択する理由もないかも?

となると、あとは好みの問題ですねw

使いどころや使い方によりけりですが、よほど複雑な処理が必要なものでなければ、だいたいの作業はできると思うので、タブレットの買い替えや、サブのパソコンを買おうなんて思っている人は↓

ASUS Chromebook Detachable CZ1”を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

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