MSFSアドオンレビュー:Captainsim777をよりリアルにする

フライトシム

以前このサイトでレビューしたCaptainsim777ですが↓

機体やコクピットの3Dモデルの作りは良く出来ているものの、コクピットの表示がデフォルトの747の物を流用していたり↓

操作できないスイッチや勝手に点灯するライトがあったりと、とてもじゃないですが老舗のデベロッパーが有料でリリースするアドオンとは思えないような酷い出来…。

案の定リリース当初はyoutubeで酷評されていましたが、リリースからある程度の時間が経過するとこれらのウィークポイントを改善するためのアドオンをユーザー有志が開発、いくつかのサイトで公開するようになってきました。

せっかく購入したアドオンをそのままにしておくのはもったいないので、これらのアドオンを導入してよりリアルな777にしてみたいと思います。

Table of Contents

注意事項!

今回導入するアドオンは全てフリーウェアなので無料で入手、導入することが出来ますが、一部機能が他のアドオンに干渉する可能性があるので気を付けてください!

私の環境で実際に発生した不具合としては、Team FS KBTのリリースするP-3Cシリーズでコクピットのスイッチが一部動かないという不具合が発生しています。

この不具合はP-3Cでフライトする時だけ該当するアドオンを無効化する、あるいはCommunityフォルダから取り出すことでトラブルを回避することが出来ますが、P-3Cを飛ばすたびにCommunityフォルダをいじるのは面倒です…。

今のところMSFSに不可逆的なダメージを与えるような不具合はなさそうですが、MSFSのソフトウェアアップデートによっては何らかのダメージを与える可能性があることを留意の上でアドオンを導入してください!

Salty-747

まず導入するのは“Salty-747”というアドオンです。

これはデフォルトの747のFMC(飛行管理コンピュータ)やアビオニクス関連の挙動を改善するためのアドオンになります。

一見Captainsimの777と関係ないように見えますが、777はデフォルトの747のアビオニクス系のデータを流用しているので、これが無いと777の改善が出来ません。

ダウンロードはこちらから↓

ページを下にスクロールしていくと“Installation – Step 1”という項目があり↓

こちらの“Stable release”か“Development build”からダウンロード出来ます。

この後でダウンロードするアドオンはデベロップメントビルドの利用を推奨していますが、実際に導入してみた感じではステーブルリリースでも問題は無いようです。

ここからzipファイルがダウンロードされるので、PCの適当な場所に解凍して、解凍後のフォルダの中にある“salty-747”というフォルダをMSFSのCommunityフォルダにコピーします。

CaptainSim 777F, 777-200ER, 777-300ER Salty Compatibility Mod

Salty-747のダウンロードでステーブルリリースとデベロップメントビルドのどちらにしていいか迷ったら、こちらでリリースしているものをダウンロードしましょう↓

こちらのページでもsalty-747をダウンロード出来ます。

ページ中ほどにあるダウンロードボタンをクリックすると上のようなウィンドウが表示されます。

“メインファイル”というのはSalty-747なので、GithubからSalty-747をダウンロードした人はクリックする必要はありません。

“Salty Compatibility with Upper EICAS mod”というのが今回導入するアドオンの肝となるもので、Salty-747で改善された747のアビオニクスを777で使用できるようにするためのもの。

ついでに777のEICASアッパーパネルのエンジン計器の表示フォーマットを変換してくれるため、このアドオンを導入するとコクピットの見た目がかなりリアルになります。

こちらもzipファイルでダウンロードされるので、ダウンロードが完了したらPCの適当な場所に解凍し、解凍後のフォルダをそのままCommunityフォルダへコピーします。

Captain Sim B777-X Physics Mod

次はCaptainsim777のコクピットカメラの位置や、エンジンパラメータ、フライトモデルなどを改善するためのアドオンです↓

こちらのアドオンはCommunityフォルダにコピーするのではなく、777本体のフォルダに格納されているConfigやFLTといったファイルを上書きする必要があります。

ダウンロードしたファイルの中に、インストール方法の描かれたReadme.txtがあるので内容をよく読んでからインストールしてください。

アドオン導入前には必ず元の777のフォルダのバックアップを取っておいてください!

Flight Model Fix CS777-200ER + Revised Cockpit Textures

最後に導入するのはCaptainsim777の飛行特性や外部アニメーションを改善するためのアドオンで、これを導入すると飛行中の主翼のしなりがより自然になったり、コクピットのテクスチャーがよりリアルな物に置き換わります↓

上のリンク先は777-200ER用のアドオンなので、あなたがもし777-300ERをインストールしているのであれば、こちらからアドオンをダウンロードしてください↓

こちらのアドオンはrarファイルでダウンロードされます。

ダウンロードが完了したらPCの適当な場所に解凍し、解凍後のフォルダに格納されているファイルを777のフォルダに格納されているファイルと置き換えます。

こちらも導入前に必ずバックアップを取っておいてください!

“Captain Sim B777-X Physics Mod”と同じファイルを書き換えることになるので、777本体のバックアップを複数とっておき、機体挙動を確認しながら任意のファイルだけ入れ替えていくというのがお勧めのやり方ですかね?

導入後のコクピット

これらのアドオンを導入した後のコクピットがこちら↓

一番の変化点はEICASアッパーパネルのエンジン計器ですが、実はこれ以外にも

CDUのページが増えたり、表示されている機体のモデル名や搭載エンジンの型式が777の物に変更されたり、オーバーヘッドパネルの操作可能なスイッチが増えたりしてます。

まぁ地味な変化ではあるんですが、意外とこういう地味な所の違いが目立つんですよ…。

とりあえず今回はアドオンの導入前後での地上にいる状態での変化点だけを確認しましたが、そのうち飛んでいる状態での変化についてもレビューしてみたいと思います。

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