アラフォーのおじさんがパイロットを目指す話 その5 可能な限り短時間でライセンスを取得する

パイロットへの道のり

プロのパイロットを目指して色々と調べ始めたのは良いものの、調べれば調べるほどお金の面でのハードルが上がってきてます…。

流石に100%自己資本で飛行訓練を受けるのは無理だとわかってましたが、家一軒が立てられるほどの金額となると、借りるのだって楽じゃない!

せめてちょっとした高級車を買うくらいの金額なら一族郎党に頭を下げて回ってどうにかかき集めることはできるかもしれませんけど、家一軒分となると…。

とはいえ、今更ながら諦めきれない夢ですし、これを達成できなければ死んでも死にきれない!

『どうにか訓練費用を安く出来ないか?』という訳で、訓練費用の圧縮方法を考えたのが全開の記事↓

パイロットのライセンスを取得するためには

  • 学科試験
  • 実技審査

の2つの試験があるんですが、学科試験に関しては年齢制限(自家用操縦士は17歳以上、事業用操縦士は18歳以上)があるものの、飛行経験や身体条件は不問なので、勉強さえしていれば今すぐにでも受験出来ます。

ところが、実地審査を受けるためには、“学科試験に合格”していて“一定以上(自家用操縦士は50時間以上、事業用操縦士は200時間以上)の飛行時間がないといけません。

パイロットの訓練費用=訓練時間と言っても過言では無いようですので、訓練時間の圧縮にも限界があるみたいですね…。

ちなみに、訓練時間というのは訓練生の適性や能力、習熟度合いに応じて変わるため、ライセンス取得のための最低飛行時間はあっても、最高飛行時間というのはありません。

流石に無限にお金の出てくる財布を持っているわけでは無いので、可能な限り短い訓練時間でライセンスを取得したいですよね。

そこで今回は、“可能な限り短時間でライセンスを取得する方法”ついて考えてみたいと思います。

Table of Contents

スムーズに訓練を進めるために

最短時間で飛行訓練を進めるために何が必要なのか?

もちろん現時点で飛行機に関するライセンスは持っていませんし、飛行訓練も受けたことが無いので偉そうなことは言えませんが、少なくとも何らかの準備をしておく必要はあるでしょうね。

イメージトレーニング

事前の準備としてまず思い付いたのは“イメージトレーニング”。

昔、航空自衛隊のパイロットの卵が最初期の飛行訓練を行う静浜基地に行ったことがあるんですが、隊舎の階段の踊り場や、廊下、駐車場の片隅に滑走路の絵が描かれていました。

何のために描かれているのかが気になったので聞いてみると、パイロット候補生が着陸のイメージトレーニングをするためなんだそうで、思いついた時にいつでもできるように、色々な所に描かれているそうです。

滑走路の絵の他にも、隊舎の一角にコクピットのモックアップが置かれていたり、廊下の壁に計器パネルの実物大パネルが貼られていたりと、いつでもイメージトレーニングが出来るようにしてあるのが印象的でした。

『イメージトレーニングくらいでそこまで上手くなるものか?』と思ったんですが、教官曰く『イメージトレーニングでスラスラと手順を口に出来ない奴はまともに飛べない』そうで、イメージトレーニング舐めてかかっている候補生は大抵クビになるんだとか…。

まぁ自衛隊の場合は税金で訓練してるので飛行訓練の時間がかなり短いですからね。

実機での訓練前の予習と、訓練後の復習をすることで、最短時間で効率よく訓練をする必要があるんでしょう。

私もこれを真似しようかと思ったんですが、流石に言えの至る所に滑走路を描くわけにもいかないですし、実物大の計器パネルの写真を貼るスペースもありません!

どうしたものかと悩みましたが、幸いにして今の時代は高性能なフライトシミュレーターを家庭用のパソコンでも動かすことが出来ます。

フライトシミュレーターによっては、本物のパイロットのトレーニングにも使えるようなチュートリアルが用意されていたりしますし、フライトを採点する機能もあったりするようですから、これを使わない手は無いでしょうね。

フライトスクールに通う前に一通り練習して、飛行機の操縦というものにそれなりに慣れておけば、割とスムーズに訓練を進めることが出来そうじゃないですか?

もちろん、フライトスクールに通い始めてからもシミュレーターで訓練の復習が出来るので、上手く使えばかなり効率よく訓練を進めることが出来そうです。

自家用操縦士の学科試験対策

シミュレーターでのイメージトレーニングに並行して、学科試験の準備も事前にしておいて損は無いでしょうね。

冒頭にも書きましたが、学科試験の受験資格には年齢以外の制限はありません!

法律上は自家用操縦士どころか、日本国内のパイロットのライセンスの最高峰である定期輸送用操縦士(APTL)の学科試験も、21歳以上なら飛行経験ゼロでも受けることが出来ます。

いきなりAPTLを受けて仮に合格したとしても、事業用操縦士のライセンスを取得してエアラインでの副機長としての飛行経験が無い実地試験の申請が出来ませんし、事業用操縦士の実地試験も自家用操縦士のライセンスを取得して機長としての飛行時間をためなければ受験できませんからね。

とりあえずは自家用操縦士の学科試験だけでも受けておこうかと思います。

飛行訓練に先立って学科試験に合格しておけば、あとは実地審査に必要なスキルを身に付けながら飛行時間を貯めていくだけですし、事前に学科試験の勉強をして航空法や気象に関する知識を身に付けておけば、飛行訓練も多少は楽になりそうな気がします。

もちろんフライトスクールで試験対策のための座学を受けることも出来るとは思いますが、事前にある程度知識があれば、座学の内容もより理解しやすいでしょうしね!

事前に学科試験だけでも合格しておくのは無駄ではなさそうです。

航空無線通信士の免許

飛行訓練をスムーズに進めるためにも、可能な限り早めに取得しておいた方が良さそうなのが“航空無線通信士”の免許。

無線の免許が無いことには管制機関と無線を使ったコミュニケーションが取れないので、飛行場から飛び立つどころか、駐機場から動くことも出来ませんからね!

訓練の最初期、教官が同乗している状態であれば、教官の持っている免許の効力で訓練生も無線を操作することが可能だそうですが、免許がないと単独で飛行することは出来ません。

単独で飛ぶことが出来なければ、自家用操縦士の実地審査を受けるために必要な

  • 10時間以上の単独飛行

をクリアできないので、いつまで経っても実地審査が受けられないということになります。

自家用であれば1ランク下の“航空特殊無線技士”の免許でも充分ですが、事業用操縦士を目指すなら初めから“航空無線通信士”を狙ったほうがいい?

もちろん試験の難易度もあるので、もしかしたら段階的にステップアップして行ったほうがいいのかもしれませんが、なるべく最短ルートを取りたいので、始めから上位資格を狙ってしまおうという魂胆です。

航空特殊無線技士と航空無線通信士の免許試験は年齢や飛行時間といった受験要件が無いので、飛行経験が無くても受験出来ますしね。

これも飛行訓練を始める前に取ってしまいましょう!

まとめ

今回はパイロットのライセンスを取得するための訓練をスムーズに進めるための方法を考えてみましたが、あいにく私は現時点でライセンスを所持していませんし、いかなる飛行訓練も受けたことはございません…。

素人のたわごとだと思って話半分に聞いてもらえれば幸いです。

とはいえ、色々なフライトスクールのHPを見て、訓練シラバスをイメージしてみると、この方法はそれほど悪くも無いのでは?

とりあえず、しばらくはイメージトレーニングしつつ

  • 自家用操縦士の学科試験合格
  • 航空無線通信士免許の取得

を目指して勉強してみようかと思いますが、まずは試験日程と出題範囲を確認して、スケジュールを立てますかね。

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