サーキュレーターを買ってみた!使用感と電気代は扇風機とどう違う?

レビュー

毎日暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

新型コロナの影響で、リモートワークをされている方も多いので、『通勤しなくてよくなったからそんなに暑くもないよ!』なんて方もいるいかと思いますが、そうはいってもエアコンなしじゃいられないほど、今の日本の夏はどこに居たって暑い!

試しに部屋のエアコンOFFにしてみてくださいよ。

10分もすれば暑くていられなくなるんじゃないですか?

とはいえそんなにエアコンをガンガン効かせると電気代が心配になってきますよね…。

そこでエアコンと扇風機を併用すると、部屋の空気が循環するので多少は電気代が安くなるなんて話を聞いたことがありますが、ここ最近は扇風機の代わりの“サーキュレーター”なんてものを使うともっと電気代を節約できるなんてことを耳にしました!

お得な話には目が無いので、1円でもケチるために早速サーキュレーターを買ってきましたが、果たして効果のほどは?

扇風機とサーキュレーターの違い

身もふたもない話をすると、扇風機とサーキュレーターは『モーターで風車を回転させて風を送る』という点でほぼ同じもの!

とはいえわざわざ別の名前で商品展開してるからには、それなりに違いがあるんですよ。

扇風機

扇風機と言えば夏の定番の冷房?器具の一つでしょうね。

多くの人が子供の頃に扇風機の前で『ワレワレワ~』なんてやったことがあるかと思いますが…。

えっ?やってない?

まぁ、この遊びをやったかどうかはひとまず置いておいて…。

扇風機はモーターの力で風を起こして人を涼しくさせるための家電製品ですが、なるべく広い範囲に風を送れるよう、大型の風車が付けられているために、風が届く距離はそこまで遠くありません。

なので扇風機にかなり近寄らないとそれほど涼しくないですし、風車を覆う金網は側面が開いている構造のため、羽根が周ると遠心力で扇風機の横にも空気が押し出されてしまって効率が悪いです。

サーキュレーター

サーキュレーターも基本的な構造は扇風機と同じなんですが、人を涼しくさせるためではなく、“部屋の空気を循環させる”ために使うものです。

このため、なるべく遠くまで風が届くように、径の小さな風車が取り付けられています。

また、風車の周りを囲うカバーも扇風機とは違って側面が完全にふさがっているため、扇風機よりも効率よく空気を送り出せるようになっています。

扇風機とサーキュレーターの使い分け

扇風機とサーキュレーターで使用目的が違うので使い分けたほうがいい訳ですが、基本的にはどちらも“風を送るための機械”なので、使うシチュエーションはある程度被ってきますが…。

あえて使い分けるなら

  • 扇風機:寝る時
  • サーキュレーター:エアコン使用時

といった感じですかね?

扇風機の使いどころ

これは実際に使ってみて分かったんですが、サーキュレーターは風を送る力が強い分、結構うるさいんですよ…。

風量調整も出来るので静かにすることも出来ますが、サーキュレーターは“スポットで風が当たる”ように出来ているので、風量が少ないとそれほど涼しくなりません。

これが扇風機なら風が広い範囲に吹くので、風量を少なくしても十分涼しく感じることが出来ますし、サーキュレーターに比べると圧倒的に静かです!

という訳で、寝る時には扇風機を使ったほうが快適に眠れます。

サーキュレーターの使いどころ

サーキュレーターは部屋の空気を循環させるためのモノなので、エアコンと併用すると電気代の節約が出来ます。

もちろん扇風機でもある程度は部屋の空気を循環させることが出来ますが、それほど遠くまで風が届かないですし、風力も弱いので床や天井の隅の方の空気を入れ替えることはできません…。

これがサーキュレーターなら強力な風で強制的に部屋の空気を循環させることが出来るので、部屋の空気を均一に冷やすことが出来るため、エアコンの運転時間を減らすことが出来、電気代が下がるという訳です。

ちなみに冬場の暖房も同じ理屈で効率よく部屋全体を温めることが出来るので、サーキュレーターは夏だけでなくにも活躍の場がありますね。

サーキュレーターを買ってみた!

なんとなく扇風機とサーキュレーターの違いが分かったところで、サーキュレーターを買ってみました!

サーキュレーターも色々なメーカーから色々なタイプのものが販売されていますが、私が買ったのは↓

アイリスオーヤマの“サーキュレーターアイ”と言う製品です。

上の画像をクリックするとアイリスオーヤマの通販サイトにジャンプしますので、気になった方はそちらから購入してみてください!

アンボックス

↓こんな感じの箱に入ってましたが、もしかすると購入時期や場所によってパッケージが違うかも?

箱を開けると↓

  • 取扱説明書
  • 本体
  • ACアダプター
  • リモコン

が入ってました。

本体は意外と小さく、高さは30㎝くらいですかね?

一般的な家庭用の扇風機が大体高さ90㎝くらいになると思うので、かなり小さいです↓

ACアダプターは本体の下にあるソケットに接続します。

このサーキュレーターには左右の首振り機能があるんですが、どうやらここから上の部分が回るようです。

電源を接続したら早速スイッチを入れてみましょう!

本体側にもスイッチはありますが、せっかくなのでリモコンで↓

首を振ると本体側のセンサーがよそを向いてしまうので、リモコンの使い勝手が悪いんじゃないかと思ってたんですが、意外とリモコンの受光範囲が広いようで、本体の真横からリモコンで操作してもきちんと反応しますね!

なかなか良く出来てます!

ちなみにアイリスオーヤマの通販サイトでは↓

交換用のリモコンも販売してたりしますが、こういうサービスは非常にありがたいですね!

テレビのリモコンみたいに、“そこそこサイズが大きくて毎日使う”といった物ならそうそう無くすことはないですけど、ある季節にしか使わないような物だと片付けのタイミングで行方不明になりがち。

しかもこのリモコン小さくて薄いので、うっかりベッドやタンスの裏に落としてしまったりするとなかなか拾えませんからね…。

ファーストインプレッション

と、話が逸れましたが、さっそくスイッチを入れて風量を最大まで上げてみました↓

サーキュレーターの騒音

まず気になったのが、サーキュレーターがどれだけうるさいのか?

効率良く部屋の空気を循環してくれるのはありがたいですが、あんまりうるさいと使いづらいですからね。

まずはこの辺りを確認してみたいと思いますが、文章では説明しづらいので動画をご覧ください↓

このサーキュレーターの風量調整は8段階あるんですが、風量7と8は結構うるさいですね…。

扇風機と騒音を比較してみると↓

サーキュレーターの方が小さいのに、扇風機の風量“強”よりもサーキュレーター風量8の方がうるさい…。

寝る時にこの風量にしてると気になる人は眠れないかもしれませんね。

ただし、サーキュレーターの風量を6以下にすると扇風機よりも音が静かになります。

音が小さくなるとその分風量が少なくなりそうな気もしますが、体感的には風量6でも扇風機の弱よりは風が強くて音は静か?

これなら風量を抑えめにしても充分部屋の中の空気を入れ替えることが出来そうです。

送風以外の機能

『モーターで風車を回して風を送る』という点では基本的に扇風機と大して変わらないサーキュレーターですが、他の機能も扇風機とさほど変わらないですね。

例えば首振り機能↓

左右に首を振ることが出来るのは扇風機と一緒ですが、このサーキュレーターの場合は左右に加えて↓

上下の首振りも出来ます。

もちろん上下左右を同時に行うことも出来るので、これなら効率良く部屋の空気を循環させることも出来ますね。

首振りに加えて風量をランダムに変化させる機能や、寝る時に使うのに便利なOFFタイマーも付いてます!

上の方で“寝る時サーキュレーターよりも扇風機の方が良い”なんて書いてましたが、風量を抑え目にすればそれほどうるさく感じることも無いですし、首振りが意外と早いので、扇風機よりも涼しく感じます。

ただし、サーキュレーターとほぼ同じ高さで寝ることのできる布団を使った場合ですが…。

ベッドを使うとサーキュレーターの風が全く当たらないので、扇風機を使ったほうがいいですね。

もっとも、サーキュレーターにも色々種類があるので、こんな感じの↓

扇風機みたいなデザインのものにすれば良いんですけどね。

消費電力の違い

よく『サーキュレーターを使うと電気代が安くなる』なんて聞きますが、実際のところはどうなのか?

結論から言うと、サーキュレーター単品で使っても電気代は全く変わりません!

扇風機とサーキュレーターは機構や構造が同じですからね。

モーター出力の違いは多少ありますが、消費電力の違いは微々たるものです。

では、なぜ『サーキュレーターを使うと電気代が安くなる』なんて言われているのかというと、これはエアコンと併用した場合のお話し。

『サーキュレーターに加えてエアコンまで使ったら結果的に電気代が高くなるじゃん!』なんて思うでしょうが、確かにそうなんです。

単純に2つの家電が動いてることになりますからね。

ただし、エアコンというのはスイッチをONにすると常時動いているわけでは無く、室温が設定温度から外れた時だけ動くわけですよ。

つまり、部屋の温度をなるべく設定温度から変化させないように一定に保つことが出来れば、エアコンの稼働時間を減らすことが出来る=電気代が安くなるという事!

『部屋の温度を一定に保つのとサーキュレーターになんの関係があるの?』なんて思うかもしれませんが、サーキュレーターは“部屋の空気を循環させる”のが仕事。

空気というのは暖かいと部屋の天井の方に溜まり、冷たいと逆に部屋の床の方に溜まります。

エアコンというと大体部屋の天井、または天井に近い所に取り付けられているかと思いますが、エアコンの周りは暖かい空気が溜まりやすい…。

そうすると余計に電気を使って空気を冷やさないといなくなるわけですが、もしエアコンの周りの空気が冷たければ、わざわざ空気を冷やす必要も無くなるので、消費する電力を減らすことが出来ますよね?

そこで、何らかの方法で床面にある冷たい空気をエアコンの周りに送り込むことが出来ればいい訳ですが、これにぴったりなのがサーキュレーター!

扇風機でも同じことが出来ないことも無いですが、扇風機は風の力が弱いので、部屋の空気を完全に循環させることはできませんからね。

床の空気を天井近くまで吹き上げるなんてことが出来るのもサーキュレーターならではでしょう。

流石に使い始めて1週間では電気代の変化が分かりませんが、サーキュレーターを使うようになってから部屋の冷え方が違う!

今まではエアコンを入れてから、20~30分くらいでようやく涼しくなってましたが、サーキュレーターを併用すると5分くらいでエアコンが効くようになりました。

エアコンの効きが良くなったおかげで設定温度を上げることも出来ましたが。

今まで23℃だったのが、サーキュレーターを使うようになってからは27℃でも快適に過ごせてます。

これなら電気代の節約効果も期待できそうですね!

ちなみに、今回は夏場にサーキュレーターを使うという話ですが、冬は冬で天井付近に溜まった暖かい空気をサーキュレーターで部屋中に拡散できるので、暖房器具単体で使うよりも省エネ効果が高くなるみたいですよ!

まとめ

『電気代が節約できる』という噂を耳にしてサーキュレーターを買ってみましたが、なかなか良いですね!

実際どれだけ節約できるかは分かりませんが、単純に扇風機の代わりとしても十分使えてますし、エアコンとセットで使えば短時間で部屋の隅々まで冷やすことが出来ますからね。

そうするとエアコンの設定温度も多少上げることが出来ると思うので、『サーキュレーターとエアコンを併用することで電気代を節約することが出来る』というのはホントらしいです!

お試しあれ!

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