立ち入り禁止区域をフライトシム飛ぶ(皇居)

フライトシム

MSFSは衛星写真や航空写真をベースにして地表の風景や建物を表現しているため、現実世界のようなリアルな景色が楽しめるのですが、リアルに再現されていると普段なかなか行けないところにも行ってみたくなるもの…。

現実世界では諸般の都合や法的な問題で立ち入ることが出来ない場所でもフライトシムなら何の問題も無く上空を飛ぶことが出来ますし、着陸することだってできます!

今回はそんな立ち入り禁止の場所の中でも日本国内では筆頭格?

東京駅の真ん前にある日本最高の聖域(神域?)『皇居』を上空から眺め、可能であれば着陸してみたいと思います。

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皇居について

今更こんなところで説明するまでもありませんが、皇居は天皇陛下とそのご一家がお住まいになられ、普段の執務や宮中祭祀などを執り行われる場所。

元々は徳川家康の開いた江戸の町の中心であった江戸城で、江戸時代の終焉と共に時の明治天皇が京都から東京に“行幸”されて以来、天皇陛下とそのご一家のお住まいになられています。

一般人が立ち入ることが出来るのは毎年のお正月の一般参賀の時と、皇居勤労奉仕に応募した場合くらいですかね?

皇居勤労奉仕というのは皇居の広い庭園の環境整備のためのボランティア活動で、有志の参加者によって行われる奉仕活動のこと。

個人での参加は出来ないそうで、地方にある『勤労奉仕団』とか『皇居奉仕団』なんて呼ばれている団体に所属して、団体として勤労奉仕に応募する必要があるようです↓

これ以外だと『宮内庁御用達』と言われるよな出入り業者にでもならないと、一般人は皇居に入ることはできませんね。

たまに不法侵入を試みる不貞な輩が現れ、門を正面突破しようとしたり、お堀を泳いで渡ろうとしたりしますが、間違いなく皇宮警察か警視庁の警察官に拘束されています。

歩いたり泳いだりして進入できないなら空からはどうなのかというと、警視庁によって『飛行自粛要請』が出ています。

法律で明確に禁止と謳われているわけではありませんが、余程の緊急事態が発生して“皇居上空を通過しないと羽田や成田に着陸出来ない”という場合でもなければ飛ぶことはできないみたいですね。

また、皇室の大規模な行事、例えば2019年に執り行われた即位礼のようなイベントがあると皇居を中心とした飛行禁止空域が日時を指定して設定されるようです。

ちなみに即位礼の時は管制機関の許可を受けた航空機(IFRで飛ぶ定期旅客・貨物便)と警備に当たる警察のヘリを除き、皇居を中心とした半径25海里圏内の飛行を10月21日午前0時から25日午前0時まで制限していたようです。

フライトプラン

皇居に近い羽田空港から出発しようかと思いましたが、最近東京ヘリポートのアドオンを導入したので↓

今回は東京ヘリポートから出発しましょう。

いつもなら航法計器を使って自機の位置を確認しながら飛びますが、今回は飛行距離もそれほど長くは無いですし、低空を飛ぶので地表の道路を参照しながら飛ぶのが確実でしょうね。

東京ヘリポートを離陸したら新木場上空を西へ進み、首都高湾岸線の有明IC/東雲JCTの辺りで北西へ。

そこから都道304号線に沿って北西方向に進めば皇居外苑の南東にある楠木正成像の目の前に出ることが出来ます。

MSFSの前身のFSXやその派生版のPrepa3dでは地表を走る道路や建物の再現がそれほど精密ではなかったため、道路やランドマークを参考にしながら飛ぶことが出来ませんでしたが、MSFSなら衛星写真をベースに地上の様々な構造物が表現されているため、このような地文航法が簡単にできますね。

皇居までのフライト

衛星写真をベースにして地表のテクスチャーや樹々、建物が再現されているため、それなりの高度や距離から見るととても綺麗に見えるんですが、やっぱり近づくとポリゴンでカクカクした荒っぽい造りになってます。

主要なランドマークのようなハンドメイドのオブジェクトでは無いので仕方がないんでしょうけどね…。

ハンドメイドで作るにしても、作成のために建物の写真や寸法の分かる三面図が必要なので、どうにかして資料をかき集める必要があるんでしょうけど、恐らくセキュリティの関係から資料集めはほぼ不可能。

即位礼正殿の儀が執り行われ、各国の国家元首を招くこともある皇居宮殿とその周辺の豊明殿と長和殿なら、公式発表のしりょうを元にそれっぽい3Dモデルを作ることも出来そうですが、流石に宮中三殿までは無理でしょう…。

宮中三殿も一応3Dモデルらしきものが表示されましたが、おそらくこれはGoogleMapの3DモデルをMSFS用に変換したモデルでしょうね。

まぁ変な雑居ビルや中国風の建物が建っていないだけマシとしときましょうか…。

せっかくヘリコプターで飛んできたので宮殿の中庭(?)に着陸してみました。

即位礼正殿の儀で幟旗が並んでたあそこです↓

Wikipediaより引用

現実でこんな所にヘリコプターが降りることはまずありえないですし、そんなシチュエーションを想像することもできませんが、無理に妄想すると、国家の緊急事態が発生して天皇陛下を大至急どこか別の場所にお連れしないといけないといった場合ですかね?

日本の終わりのドゥームズデイみたいなことでもないとそんな事態は発生しそうにありませんな…。

多分そんな時にはこの警視庁の屋上ヘリポートも大活躍するんでしょう。

東京ヘリポートまで帰るのも面倒なので、今回は警視庁の屋上に着陸してフライト終了!

そういえばここも一般人どころか警視庁の一部の関係者以外は立ち入りできない場所ですね。

ちなみにデフォルトの状態でもビルの屋上に“H”というヘリパッドのマークの書かれたところはヘリコプターで降りることが出来るようですので、ヘリコプターのアドオンをお持ちの方は『東京の高層ビル巡り』なんてことをやってみるのも面白いかもしれませんよ。

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