浜松の観光地巡り:舘山寺周辺を探検?

お寺

浜松周辺の観光スポットとして外せないのが浜名湖の畔にそびえる館山(たてやま)の中腹に建つ舘山寺(かんざんじ)。

最近は縁結びのパワースポットとしてカップルや若い女性に人気のスポットのようですね。

オッサン一人でブラブラするのも気が引けますがいったいどんな感じなんでしょうか?

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舘山寺までのアクセス

舘山寺は浜名湖の北東部にあり、麓には舘山寺温泉という温泉で栄え、その周辺には浜松市立動物園やフラワーパークという植物園、遊園地パルパルなどもあることから、浜松市民の古くからの行楽地として人気のスポット。

浜松駅からバスも出ていますが、バスに乗るくらいならレンタカーでも使ったほうが短時間で移動出来ますし、周辺の散策も出来るのでお勧めです!

車で

高速道路の最寄りのICは“舘山寺スマートIC”。

スマートICからは車で約10分ほどになります。

途中舘山寺温泉の温泉街を抜けて突き当たったところが舘山寺の駐車場になりますが、この駐車場は有料です。

少し手前にあるホテルの駐車場に停めればタダですが、あまり長居するとホテルから苦情が来るかもしれません…。

まぁそこまでお客さんもいないようなので大丈夫そうですけどね。

公共交通機関で

浜松駅から『舘山寺温泉』行きのバスに乗り、終点の“舘山寺温泉”まで約45分。

そこから徒歩15分ほどで舘山寺に到着します。

舘山寺までのルート

今回はバイクで舘山寺まで行ってみました。

舘山寺温泉のメインストリートを抜けて

突き当りにある駐車場へ。

駐車料金は初めの30分は無料で、15分経過するごとに課金されていくタイプ。

値段は忘れましたがそこまで高くはなかったかと。

ちなみにバイクの場合は出庫するときにゲートで清算出来ないため、駐車場の奥にあるウナギ屋さんで清算しますが、お店の人曰く『車と同じ値段じゃ申し訳ないから…』ということで半額にしてもらえます。

確か2時間ほどいて2~300円くらいじゃなかったかな?

私が行った日は天気がイマイチでしたが、駐車場は浜名湖の湖面にだいぶ近く、潮風が感じられてなかなか気分が良かったですよ。

舘山寺へ

駐車場から舘山寺に続く参道の階段を登り

舘山寺の境内へ。

境内は館山の中腹から浜名湖を望むような場所にあるため、ここからの景色もなかなか良いですね。

天気が良ければもっと気持ちがいいんでしょうけど、どうもこの手の場所に行くと曇るんですよねw

日ごろの行いが悪いんでしょうか?

参道を歩いている時に鐘の音が聞こえていたんですが何かやってるんですかね?

いつも通りに思い付きで下調べなしで乗り込んでいるので、実はこの時点で舘山寺がどんなお寺で何が有名なのか全く知らない状態。

取りあえず目の前の建物には入れそうな感じなんでとりあえずは行ってみることにします。

大梵鐘

なんか団地のみたいな雰囲気だけどホントに入って大丈夫なのか?

あとで和尚さんから怒られたりしないよね?

仲のよさそうなカップルが降りてきたけど、まさかこの人たちが住民だったりとかしないよな?

まさか実は最上階がラブホになってるとか?

そんなアホなことを考えながら階段を上りますが、別に団地やホテルになっているという訳では無く、

鐘撞台へ行くための階段だったみたいです。

さっき聞こえた鐘の音はここで参拝客が鐘をついていた音だったのね。

『1打100円』という事なので私も100円を納めて撞かせてもらいましょう。

鐘が小ぶりだったので甘く見てましたけど、結構凄い音が!

カメラで撮影しながらだったんで片手で付いたんですが、これほどまでに大きな音がするとは思いませんでした。

両手で思いっきり撞かなくてよかった~。

せっかく鐘撞台に上がってきたので鐘の周りをぐるっと回りましたが、ここからの景色もなかなか良いですね!

曇り空なのが悔やまれます。

鐘撞台にいつまでもいても仕方がないので、とりあえず下に降りて舘山寺の境内を歩き回ってみましょう。

本堂

鐘撞台の隣にあるのが舘山寺の本堂。

舘山寺は810年に空海(弘法大師)によって創建されたと伝えられ、約1,200年の歴史を持つ古刹です。

毎年12月15日には火祭りが行われ、読経の後に火渡りを行うそうで、この火渡りは一般の参拝客も参加できるとか。

今年の暮れにコロナが終息していたら参加してみたいと思います。

舘山寺は空海が創建したということで元々は真言宗の寺院だったのですが、明治初期に明治政府によって出された神仏分離令により一時廃寺となります。

その後、明治23年に秋葉山秋葉寺の住職牧泰禅を招請し、秋葉寺の出張所を持ってくるという名目で舘山寺を再興することになるんですが、この時に秋葉三尺坊大権現を祀ることになったため、真言宗から曹洞宗に改宗し山号も改称され、“秋葉山舘山寺”となったんだとか。

秋葉山の末寺ということから火除け火伏せにご利益があるということで鍛冶や大工、飲食店の人達の信仰を集めるお寺だったようですが、ここ数年は縁結びのご利益があるということでカップルや若い女性に人気のスポットになっているというのは冒頭でも触れたとおり。

火除け火伏せのお寺なのにこっちの火は積極的に焚きつける上に燃え上がらせちゃうのねw

舘山寺縁結地蔵尊

本堂の隣には“舘山寺縁結地蔵尊”が祀られていて、こちらには恋愛成就をお願いした絵馬がぎっちぎちに奉納されてます。

こちらの願いは是非ともかなえてあげて“燃える”ような恋をしてもらいたいもんですね。

愛宕神社

境内の西の端には愛宕神社がありますが、こちらの方は参拝客もおらず何となく寂しい感じ。

まぁたまたまなのかもしれませんけどね。

愛宕神社は京都府京都市右京区の愛宕神社を総本社とする神社で、全国に900社あるんだとか。

ご祭神は火之迦具土神で秋葉山本宮秋葉神社でもお祭りされている火の神様。

恐らく明治期に舘山寺が秋葉山を名乗り始めたのと同じころに建立されたんではないかと思うんですが、資料が少なすぎて正確なことがわかりませんでした。

館山散策でジャングルクルーズ?

愛宕神社の辺りまで来て引き返そうかと思ったんですが、その先に何やら散策道のような物が見えたので行ってみることにしました。

樹々が鬱蒼と生い茂る散策道を登って行くと現れたのは

舘山寺聖観音菩薩

巨大な観音菩薩像!

浜名湖の安全を祈願して建立されたという観音菩薩像ですが、そういえばこの観音様、お顔立ちが安倍晋三氏に似ているということで、安倍氏が総理大臣在職中は何故か左巻きの人達から叩かれて全国的に有名になってましたね。

左巻きの人が『憎っきアベそっくりの顔をした観音像を作るとはけしからん!』なんてキレ散らかしていたようですが、残念ながらこの観音様が建立されたのは昭和12年の話で安倍氏の生まれる17年も前の話…。

狙って顔をそっくりにできるわけがないんですが、左巻きの人達にはそれが信じられないようで…。

まぁ“坊主にくけりゃ袈裟まで憎い”を地で行く方々ですからね。

とんだとばっちりを受けたもんですよ…。

観音菩薩像の前を通り過ぎてさらに散策道を進むと、道が益々険しくなっていきます。

この先には展望台が有るようですね。

方角的には浜名湖の北側、東名高速の浜名湖サービスエリアを見下ろすような感じになるのかな?

とりあえず行ってみましょう。

展望台

結構歩かされてるけどホントに展望台はあるのか?

道がだんだん険しくなってるような気がするけど大丈夫なの?

なんて心配してましたがちゃんと展望台が有りました!

ウッドデッキになってますけど、散策道の様子からイメージしていたのと違って意外とちゃんと整備されているみたいですね。

ここからは予想していた通り浜名湖サービスエリアを見下ろすような感じの景色が見えます。

この日三ケ日の辺りまでしか見えませんでしたが、天気が良ければ奥三河の方まで見えるかも?

展望台以外にも眺望を楽しめるポイントはいくつかあるんですが、どうしても似たような方角、高さからになるのでどの展望台から見える景色も似たような感じ…。

そのうえまともに整備されている展望台はここだけで、後は『剝き出しになった岩の上から景色を眺める』という

かなりワイルドな感じのポイントになります。

上の画像のポイントはまだましな方で、もっとすごい所になると↓

こんな感じで手摺りも何もない、ただの崖の上が展望台になっているなんて場所もあったりとか…。

高所恐怖症の人には怖くて登れなさそうですが、それ以前に岩肌が結構滑りやすく、足場が悪すぎて岩の上にまで登れませんでした!

さらにこの展望台までのルートは

樹々に覆いつくされた獣道のような感じになってます。

“森のトンネル”なんて言えば聞こえは良いかもしれませんけどね。

訪れたのが5月上旬だったから良かったんですが、真夏の暑い盛りに行くと木から発散される水蒸気でかなり蒸れると思うので、飲み物を片手に散策しましょう!

それと虫よけもお忘れなく!

先ほどのがけっぷちの展望台から少し戻ると水辺に降りていく小道があるんですが、こちらもなかなかのジャングルっぷり↓

人の踏み分けてできた道らしきものがあるので迷う心配はないんですけど、あともう少し草が生い茂っていたら危なかったかもしれませんね。

大草山と舘山寺温泉の温泉街が一望できるような場所に出ましたが、まぁバイク停めた駐車場とそれほど景色は変わらないかな?

これだったら館山の西側の海岸沿いの散策道を歩いたほうが良かったかもしれませんが、今にも雨が降り出しそうなので今日の所はこの辺にして、そちらはまた今度来ることにしましょう。

元来た道を引き返さないといけないのかと思っていたんですが、どうも館山をひとまわりするような感じで散策道が整備されているようですね。

しばらく歩いていたら駐車場の裏手に出てきました。

バイクで出庫するときはゲートバーが反応しないそうなので、出庫前にこちらのウナギ屋さんで清算しておく必要があります。

浜名湖といえば相変わらずウナギで有名なんですが、ここ何年かは高くてなかなか手が出せないんですよね~。

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ウナギの焼ける香ばしい匂いに後ろ髪を引かれつつ、バイクに跨って家路へ。

車の方はこちらのゲートで清算しますが、バイクの方はゲート脇の通路を通って外へ出ます↓

この通路が結構狭いんで、大型のアルプスローダー系のバイクの方はご注意を!

時間帯にもよりますけど、意外と人通りが激しいですしね。

思い付きで下調べなく舘山寺に来てみましたが、意外と館山の散策道が面白かったですね。

普通はこの辺りの観光地で散策道といえば、アスファルト舗装までは行かなくとも石畳の道があったり道の周りの草刈りがされていたりするもんですが、そういうのはほとんどなく自然豊かな感じのワイルドな道になってました。

足場が悪いのでデートには不向きかもしれませんが、家族でピクニックに来たり、トレッキングしたりするには良いかも?

私が行った時もトレイルランの練習をしているらしき人がいたので、ジョギングが趣味の人は案外こういう場所でトレイルランをしたら楽しいかもしれませんね。

館山の散策道はこれでもまだ半分程度しか回れていないので、また今度天気のいい日にでも改めて歩き回ってみたいと思います。

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