フライトシムで日本旅行 レグ118 高知空港→徳島飛行場

フライトシム

Microsoft Flight Simulator(MSFS)に収録されている日本中の飛行場を巡りながら日本を旅行した気になろうというシリーズ。

今回は高知県にある高知空港を出発し徳島県にある“徳島飛行場”まで行ってみました。

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徳島飛行場の情報

今回の目的地徳島空港は防衛省が管理し、海上自衛隊と陸上自衛隊、民間の航空会社が共同で使用する軍民共用飛行場。

飛行場コードは

  • ICAO:RJOS
  • IATA:TKS

となっています。

徳島飛行場のルーツは1941年に旧日本海軍が開設した飛行場。

太平洋戦争後の米軍占領時代を経て1958年には海上自衛隊が航空部隊を設置して徳島航空基地として開庁します。

1960年代からは飛行場の北西の区画に空港ターミナルビルと駐機場が建設され、徳島空港が供用を開始。

2010年には飛行場北東部分を埋め立て、旅客ターミナルとエプロンを移転。

こちらが現在の徳島空港となっています。

ちなみに旧ターミナルビルのあったエリアは徳島県警察の免許センターとなっており、旧駐機場はそのまま試験コースになっているようですね。

google mapを確認すると試験コースや駐車場の一部の舗装が飛行場時代のままだったりします。

徳島空港への就航路線

現在の徳島空港の旅客ターミナルは国際線の就航にも対応しているようですが、2021年時点では国内線のみが就航しています。

  • 日本航空(JAL):新千歳(夏季のみ)、羽田、福岡
  • 全日空(ANA):羽田

自衛隊施設

徳島飛行場には陸上自衛隊と海上自衛隊が飛行部隊を配置しています。

陸上自衛隊

2010年に徳島駐屯地の分屯基地として“北徳島分屯地”が設置され、2021年時点では14旅団隷下のヘリコプター部隊“第14飛行隊”が配置されています。

海上自衛隊

徳島空港の開港以前から徳島飛行場を利用しています。

2021年時点では教育航空集団隷下の徳島教育航空群が第202教育航空隊(TC-90)を使用してパイロット候補生に対する訓練を行っているようです。

徳島飛行場の飛行場施設

MSFSに収録されている徳島空港は

  • 滑走路長:8,161ft(約2,500m)
  • 滑走路方位:11/29

地方にある飛行場としてはまぁ一般的な規模の滑走路じゃないでしょうか?

これだけの長さがあればMSFSにデフォルトで収録されている飛行機ならどれでも離着陸できるはずです。

徳島空港周辺の航法援助施設は

VOR DME(コールサイン:TSC)

NDB(コールサイン:TS)

ローカライザーDME(コールサイン:ITS)

の3種類が各1基づつ。

航法援助施設が比較的充実しているのは現実世界の徳島空港が海上自衛隊のパイロットを養成する訓練基地だからですかね?

調べてみたところ海上自衛隊のパイロット教育のシラバスでは、徳島航空基地で計器飛行訓練を行い、こちらで事業用操縦士の資格を取得するようです。

航法援助施設の細かい説明や使い方はまた別の機会にでもしますが、今回はVOR DMEをターゲットとして飛行し、ここから発射される電波をたどって徳島空港を目指します。

フライトプラン

飛行ルート

松山空港から徳島空港までは直線距離にして約110㎞。

基本的には徳島空港のVOR DMEをターゲットとして直線的なルートで飛んでいく予定ですが、いつも通りルート上に面白そうなPOI(Point Of Interest:観光地や名所旧跡などのランドマーク)があれば都度寄り道していきます。

使用する機体

今回の出発地の高知空港と目的地の徳島空港の滑走路はどちらも同じくらいの長さ。

燃料や貨物、乗客の搭載量を加減してやればMSFSのデフォルトの収録機はすべて問題なく離着陸できますが、飛行距離が中途半端なのでジェット旅客機は使いづらいので↓

前回と同じくセスナ172でフライトします。

しばらくはただ飛ぶだけでなく、電波航法の練習もしたいですからね。

計器パネルが液晶モニターになっているグラスコクピットの機体でもいいんですが、航法の練習をするならアナログ計器を搭載したタイプの機体がお勧め。

グラスコクピットの機体の方が計器類の視認性が高いんですけど、機器類の操作が統合されすぎていてややこしいのと、MSFSのグラスコクピット機はそれほど正確に再現されているわけではないので一部操作できない機能があったりしますからね…。

徳島空港へのフライト

高知空港~徳島市街

いつも通りVOR DMEの電波をたどりながら直線的に飛行しつつ、ルート上のPOIを見物していくという予定でしたが、高知を離陸してしばらくはひたすら山の上を飛ぶだけでこれといって地上に面白そうなものが無い…。

一応山の上にもPOIが表示されてはいるものの、山の名前が頂上にマークされているだけなので近づいたところで何か変わったものが見つかるという訳でもないです。

デフォルトで設定されているPOIならマーカの根元に何らかのハンドメイドオブジェクトがあるんですけどね…。

私のMSFSで表示されるPOIマーカは9割がた後から導入したアドオンのカスタムPOIの物なので、マーカーの根元に必ずオブジェクトが表示されるとは限らない。

特に山や遺跡なんかは近づいたところで草木しか見えないので、この辺りは特に接近せずにスルーします。

徳島市街

MSFSの市街地のシーナリーは主要都市を除いてAIが標高データや航空写真などを解析して適当なオブジェクトを自動生成して配置しているようです。

上空のかなり高い所から見下ろす分にはそこまで違和感が無いものの、1,000ft以下の高度で飛ぶと建物の形が不自然で結構な違和感がありますね。

東京や大阪なんかだと実際の建物の写真をオブジェクトに張り付けてかなりリアルな街並みを作りこんでいたりするんですが、徳島の市街地も一部ではあるものの実際の建物をベースにした3Dオブジェクトが数多く建ち並び、薄目を開けて地上を見下ろしてみると本当に飛んでいるような感じが!

しないことも無い…かな?

あとは芥子粒みたいなサイズで人が歩いていれば完璧ですけど、そこまでしたら相当な高負荷になってまともに飛べなくなるかも…。

徳島空港

徳島の市街地から空港周辺にかけての一帯が高精度に再現されているのに、どういう訳か徳島空港の敷地内の建物だけAIが自動生成した3Dオブジェクトになってました。

ターミナルビルの造りがかなり雑ですね…。

ボーディングブリッジがターミナルビルに接続されていなかったりします。

まぁデフォルトの自動生成オブジェクトで作られた飛行場なんてこんなもんです。

よりリアルなターミナルビルが欲しければGoogleアースの3DデータをMSFS用に変換してシーナリーを作成するか、有志の作成したアドオンを導入するしかないですね。

日本国内の色々な空港のアドオンが出ているので、色々と入れてみると面白いかもしれませんね。

徳島空港へ着陸

いつもは滑走路脇に設置されているPAPIという装置を参照しながら滑走路に進入するんですが、今回はローカライザーを使ってみました。

PAPI以上に精密なアプローチが出来ますが、それはあくまでパイロットの腕次第。

VOR計器上でのガイドがあるためいつもより進入しやすくはなりましたけど、練習が必要ですね。

サマリー

今回は高知空港から徳島空港まで、航空援助施設の発射する電波をたどる電波航法で飛んでみました。

今じゃ飛行機にもカーナビのようなGPSナビが搭載されているのでわざわざ電波航法なんかする必要性も薄いんでしょうけど、せっかく搭載されているので使いこなせないのも勿体ないですからね。

Prepa3dで飛んでいた時にもやっていましたが、しばらくはこんな感じで遊んでいきたいと思います。

次のフライトはこちらから↓

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