ジムに通わずトレーナーも付けずにどこまでトレーニングができるのか?
そんな疑問からスタートした自己流の筋トレも若干飽きてきましたが、とりあえず『腕立て伏せを100回出来るようにする!』という目標を達成するために地道に継続しています。
高校生くらいの頃は途中で休憩を挟みつつも、2時間くらいかければ200回とかできてたんですけどねぇ…。
そのあとサボりまくって筋力が落ち、自衛隊の体力検定の時の最高記録は2分間で60回前後といったところでしたね。
自衛隊を退職してからだいぶ経ち、そこからさらに筋力が落ちてきて体が弛んできていることもあり、こうして再び筋トレを始めたわけですが、流石にいきなり“2分間に60回”とかは無理なので↓

↑こんな感じで毎日10回からスタートして毎週回数を10%づつ増やしていくというトレーニングのスケジュールを計画し、ほぼ毎日地道にトレーニングをしているわけです。
今週のメニューは
- 腕立て伏せ
- レシプロリカルハンマーカール
- サイドベント
- ツイスト
- スイング
- カール
- 腹筋
- ミリタリープレス
- オーバーヘッドトライセップエクステンション
の9種類。
回数は前週の10%増しで各39回づつとなりました。
現役当時は毎朝の朝礼で腕立て伏せと腹筋運動を30~40回づつやっていたので、一応現役当時と同じくらいの筋力にまで戻ったかな?
むしろ現役当時よりもメニューが増えているので部分的には超えてるかも?

前週からの体重や体脂肪率の変化は
- 体重:70.8㎏(前週70.7㎏)
- 体脂肪率:24.3%(前週24.7%)
- BMI:24.5(前週24.5)
といった感じでほぼ変化は無し。
ちなみに現役当時は体重が80㎏近くあったので、実は自衛官時代よりも退職後の今の方が体が締まってたりします。
私の持っている体重計は“内臓脂肪レベル”の測定機能があるんですけど、これが毎週9ポイントとやや高めなんですよね…。
体脂肪率をもっと減らしていけば自然と内臓脂肪レベルも減少していくんだと思いますが、グラフを見ているとほぼ横ばいの状態が続いているので、もしかしたらほとんど減らないのかもしれません。
まぁ単純にまだまだ運動量が足りず、消費カロリーが少なすぎるんでしょうね。
過去に何度も書いてますが、単純に運動負荷を上げてやれば消費カロリーが増えて体重や体脂肪率は減少していきます。
ただし、あまり急激に運動負荷を増やすと体の故障を招くだけでなく、トレーニングを辞めた時にリバウンドを起こす原因になりやすい。
元来人の体というものは急激な変化を好まないため、急に体重を落とすと体調を崩す原因となるだけでなく、体が元に戻ろうとする働きもあるため、状況によっては運動していたほうがかえって太りやすいなんてこともある訳です。
学生の部活やボディビルダーのような“ボリュームアップのためのトレーニング”ならいいんですけど、いい歳のオジサンが体を絞る、または体形を維持するためにトレーニングをする場合には、なるべく体重や体脂肪の変化量が少なくなるようにコントロールする必要があるんじゃないでしょうか?
内蔵脂肪レベルが一向に減らないのは残念ですが、ここ数週間で体重や体脂肪率の微妙な変化はあるものの、いずれも測定誤差や日差の範囲内、グラフがほぼ横ばいになっているところを見ると一応は上手くコントロールできているということになります。
今週のトレーニングも多少のキツさはあったものの、途中で止まることなく連続して回数をこなすことが出来たので、来週はまた回数を10%増やして、各メニューを43回づつこなしていく予定です。
ついに現役時代のルーチンを超え、体型が若干変化してきたこともあり、それなりに達成感もありますが、まだまだ目標値の半分にも届いていないんですよね…。
計画上は目標値に到達するまであと10週間。
先は長いですが地道に続けていきたいと思います。
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