車を高く売るためにおぼえておきたい事

生活

トヨタのハイラックスを購入して約2年半といったところですが、諸般の事情により手放すことに…。

まぁ諸般の事象といても大した理由ではなく、メインの移動手段がバイクになってしまい殆ど乗らなくなってしまったからなんですけどね…。

殆ど乗らない車に維持費を掛けるのも勿体ないですし、車は走らせないと駆動部分が潤滑されなくなってしまうため劣化が早くなってしまうので、次のオーナーさんに大事に乗って貰ったほうが車のためにもなるでしょう!

という訳で車を売却するためにネットで色々な買取査定サイトを探して登録したのがこの記事↓

一括査定サイトを選ぼう

以前の記事では色々な買取査定サイトを紹介していますが、実際に登録したのは…

・楽天カー

登録完了と同時に1社目から電話がかかり、対応中にも5社くらいから着信がありました。

流石に全部の買取店と話すことが出来なかったので、その日に対応で来た4社と交渉することとします。

レスポンスが早いのはいいんですけど、楽天カーは登録情報を買い取り業者にそのまま流しているだけなので、査定依頼や時期の調整、価格交渉はすべてユーザーがやらないといけないのが面倒な所ですが、一番高値を付けた業者は楽天カー経由でコンタクトを取ってきた業者でした。

交渉相手が多いほど価格のつり上げが出来るので、多少の面倒には目をつぶって1円でも高く売りたいという人にはお勧めです!

・MŌTA

楽天カーの次に登録したMŌTAの方は、登録情報をもとに買い取り業者が仮の査定金額を提示し、そのうちの上位3社のみがユーザーとの交渉権を獲得するといったシステムのようで、確かに『しつこい営業電話』はありません。

ただ、交渉権を獲得した買い取り業者が連絡してくるのは翌日以降になるので、楽天カーに比べると少しレスポンスは悪いかな?

それでも複数の買い取り業者と価格交渉が出来るのと、初めから買取価格が提示されているので割と話がスムーズになるので楽天カーに比べればかなり楽に交渉が出来ます。

・ユーカーパック

最後に登録したユーカーパックは登録した車の査定データをもとに全国5,000社の買取業者が買取価格を提示してくれます。

この中から条件に見合った買取店にコンタクトを取って車を売却するというシステム。

買取業者からの営業電話は一切なく、査定の日程調整をする電話がコールセンターからかかってくるだけなので一番面倒が無いんですが…。

残念ながら私の登録したタイミングが遅く、ユーカーパックから連絡が来た時には売却がほぼ決まってしまっていたため、今回はキャンセルとさせていただきました…。

今回登録した一括買取査定サービスの中では一番面倒が少ないと思うので、次があればユーカーパックをメインに据えてみたいと思います。

これらサイト以外にも色々なサイトがありますが、サービス内容は似たり寄ったりですね。

違いがあるとすれば提携先の業者の数とカバー範囲くらいなものでしょう。

業者によって得意な車種や地域があったりするのですが、実はその“業者の得意分野”を見極めるのが結構面倒…。

一括査定サイトに車の情報を登録すると、その車の販売が得意な業者が自然に食いついてくるので業者選びの手間が省けるので楽ですし、自然と一番の高値で買い取ってくれる業者を見つけることが出来ます。

車の査定

楽天カー経由で複数の買取業者からコンタクトがありましたが、この時点では買取価格の提示はありません。

当たり前ですが、現物の確認をしないと値段が付けられませんからね…。

昔は買取店まで出向いて査定をしてもらってましたが、今は自宅まで来て出張査定をしてくれる業者が多いようです。

ただし、買取業者の営業拠点が遠方にあるといった場合は出張査定も難しいため、場合によっては提携している整備工場に委託するなんてこともあるようですが、その場合でもなるべくユーザーの自宅の近くの工場を紹介してもらうことが出来るようです。

出張査定を依頼すれば自宅で受けることが出来て楽ですが、今回はコンタクトを取ってきた買取業者が自宅に比較的近かったため、こちらが買取店に出向くことにしました。

査定額アップのために気を付ける事

買取業者が車の状態を確認してようやく買取価格が決まります。

査定額が相場よりもアップして高く買い取られる車はいずれも事故歴が無く、人気のオプションが付いている、キズやヘコミが無いといったもの。

当たり前ですが事故歴や修復歴がある、キズやヘコミがあるといった場合は査定額が減額となります。

そこで『査定前に修理して少しでも高く売ろう』なんて考える人が多いと思いますが、はっきり言ってこれは意味がありません!

“キズの修理費用”と“キズによる査定のマイナス分”を天秤にかけると、ほとんどの場合修理費用の方が高くつくため、結果的に赤字になってしまいます。

板金修理も同じで、せっかくお金を出して修理しても見る人が見れば修理跡がばれてしまうので、板金修理の規模にもよりますが“修復歴あり”ということで査定がその分マイナスになるなんてことも…。

どこかにこすった後を自分で塗装して直したりする人もいますが、これも査定減額の原因の一つ。

いっそのこと直さずにそのままの方がトータルで見るとお得ということになりますね。

ちなみに車検も無理に通すと結果的に赤字になるので、車検が3カ月程度残っているのであればそのまま売ってしまったほうが結果的にはお得です。

価格交渉

査定が終わると買取業者からの希望買取価格が提示されるので、ここから価格交渉がスタートします。

1つの買取業者だけでは足元見られて安く買いたたかれるのがオチなので、複数の買取業者に査定してもらい、価格を吊り上げるのが定石。

今回は7社との交渉を同時進行で行いましたが、結果的に相場価格の2割増しというかなりの高値で売ることが出来ました。

ちなみに高く売るためには複数の業者と交渉するだけではなく、タイミングと取引の仕方が非常に重要なようで…。

下取り前提で交渉する

車を売る目的が次の車に乗り換えるためであれば、買取店には必ず『次の車を探している』と伝えておきましょう。

買取店は大体中古車販売もやっているわけですが、車を売ったついでに中古車を買ってもらえるなら抱えている在庫の処分も出来るので、次に買う車の価格を安くしてくれますし、買取価格も多少は増額してくれます。

逆に買取だけ依頼する場合、中古車販売の面で考えると単純に在庫が1台増えることになってしまうので買取価格の交渉が思ったほど有利に進まなかったりします…。

決算時期を狙う

決算期や半期決算のタイミングであれば売り上げ目標達成のために多少の無理も通しやすくなります。

このタイミングで乗り換える車の契約まですれば車も安く買えるのでトータルで見るとかなりお得になりますよ。

自動車税の課税前

自動車税は自動車を所有している人に対し、毎年4月1日にそれ以降に課税される分を前払いする仕組みになっているわけですが、軽自動車以外は3月31日までに手放すと、申請すれば売却後~翌年3月31日までに課税される分の税金の還付を受けることができます。

自動車税は買取価格にあまり影響しませんが、自動車税は車種によるものの、普通車の場合年間3~6万円ほどになるので3月中に売っておいたほうがお得ですよね。

しかも年度末なので翌年度からの新生活に向けて車を買おうという人も多いので中古車需要も高まる時期なので毎年1~3月は買取価格が高くなる傾向にありますし、需要もあるので業者向けオークションの落札価格も高くなる傾向にあります。

フルモデルチェンジ前

売ろうとしている車両が現行販売中のモデルの場合、フルモデルチェンジ(FMC)があると現行モデルの買い控えや、現行モデルを手放して最新のモデルに乗り換えるといった人が多くなるため、必然的に現行モデルの買取相場が下落します。

少しでも高く車を売るのであれば、FMCの噂が流れた段階から動き出したほうが良さそうです。

景気が良かった頃は、1~2年ごとに部分的な変更を加えたマイナーモデルチェンジ(MMC)、4~5年ごとに全体的に設計を刷新したFMCといった感じで定期的に車の設計が更新されていましたが、現在は年度改修で毎年MMCされていたり、10年以上FMCが無かったりする車もあるため、なかなか売るタイミングがつかめない…。

ネットのおかげでFMCの情報がリークされるといったこともありますが、そのリーク情報もガセネタだったりすることも…。

この不景気ではタイミングを見極めるのがなかなか難しい所ですね。

売却決定!

今回は交渉を進めたのが3月半ばだったためタイミング的にはかなりギリギリの状態。

名義変更などの手続きに2週間ほどかかるため、書類上車を手放すのは4月の頭になるので自動車税が徴税されますし、中古車として次のユーザーに販売できるのも同じく4月頭頃になるので買取相場のピークを過ぎていました。

ただし、ハイラックスは中古車市場でも人気車種で買取店としてもかなり流動性が良いために不良在庫になるリスクが少ないらしく、こちらからかなり強気の価格設定をしても飲んでくれそうな感じ。

とくに全国展開している買取業者は日本中に販路があるため、ハイラックスの需要が高い北海道や北陸といった地域に持って行けばすぐにでも売れるということでそこそこの買取価格を提示してくれましたが、業者向けオークションの相場とそうそう変わらないか少し安いくらい…。

ここは他の業社の査定も上手く使って価格を吊り上げてやろうという訳で『全国展開している業者』『地元の業』『業者向けのネットオークション』の7社と同時並行で交渉し、逐一最高値の買取額を各買取業者に伝えてオークションのような形で価格交渉を行いました。

意外と一番早く降りたのが全国展開している某買取店。

『皆さんあちこち回られますけど、結局最後はウチに来ますよ!』なんて大きなことを言ってましたが、一番最初に音を上げました…。

次に降りたのが『買取業者よりも高値で売れます!』と公言していた業者向けの某ネットオークション。

そりゃオークション相場より業者の方が高値を付けちゃったら立つ瀬が無いですからね…。

そんなこんなで最終的には準大手と地元の業社の2社に絞り込まれましたが、結局のところ相場価格の2割増しの価格を提示してくれた地元の業社と契約する事にしました。

ここは買取だけでなく販売も積極的だったのと、丁度いい車が店頭在庫にあり、買取と並行して購入の話も進められたというのが良かったですね。

もう一社の準大手も悪くは無かったんですが、金額的にはあと一歩のところで及ばず…。

次の車の話もほとんど出てこなかったので残何ながら今回はご縁が無かったということで。

という訳で

希望金額にはあと少しで届かなかったものの、まぁまぁ満足のいく結果となりました。

複数の買取業者への査定持ち込みとその後の価格交渉がなかなか面倒でしたが、少しでも高く売るためにはここで頑張るしかないですしね!

ただ、労力の分だけ査定価格が上がったのかと言われると微妙な感じ…。

今更ながらですが、初めからユーカーパックにしておけばよかったような気も↓

今回売却した車は車は買取業者の経営している中古車販売店ではなく、別の業者に販売するんだそうで、それなら初めからその業者に持ち込んだほうが高く買い取って貰えた可能性もあるんですよね…。

もしかしたらユーカーパックで直接その業者と取引できた可能性もあるし、さらに高値で買い取る業者が見つかったかもしれません。

まぁこればっかりは後から考えても仕方のない事!

それなりにいい値段で売れたし、次の車も決まったので良しとしましょう!

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