浜松市内のツーリング:くんま水車の里へ

ツーリング

浜松は“バイクの街”や“バイクのふるさと”としてバイク好きの間では有名ですが、なにもバイクの生産だけでなく、バイクでのツーリングにもなかなか良い土地。

南を走れば遠州灘に面した海沿いのルートが、北に進めばのどかな田園地帯や南アルプスの山々を眺めるルートがあり、走りながら様々な景色を楽しむことが出来ます!

今回は浜松市の北部、天竜区は熊(くま)地区にある“くんま水車の里”まで行ってきました。

今回のルート

熊地区に行くには浜松市内から国道152号線に乗り、天竜区二俣地区から静岡県道9号に乗り換えてひたすら北上するというのが一般的↓

車で組んま水車の里を目指すなら、普通は迷わずこのルートを選択しますが、今回はバイクなので車では少し通りづらい少々捻ったルートを通ります↓

浜松の街中から国道152号線を北上し、新原本村(しんぱらほんむら)交差点を左折して静岡県道296号(熊小松天竜川)線を経由、天竜区石神地区あたりで静岡県道9号線に合流して熊地区を目指します。

296号線は全線舗装されていますが、通行量がかなり少なく、山の中を曲がりくねって進む細い道なので不慣れな人だと普通車でも通行しづらいルート。

バイクなら平気で入って行けますが、大排気量のツアラーとかクルーザーで入るのは厳しいかもしれません…。

オフ車とまでは行かなくても、せめてマルチパーパスのバイクで行ったほうがいいかもしれませんね。

くんま水車の里へ

Googleマップのナビによると浜松の街中からくんま水車の里までの所要時間は1時間8分となっていますが、時間帯や季節によって変わるものの、実際はもう少し時間がかかるので所要時間は1時間半くらいですかね?

ちょっとした日帰りツーリングなんかには丁度いい感じ?

↑ダラダラと動画を撮影するのもアレなんで、今回は152号線の新原本村交差点からスタートして、道中の一部をカットしています。

沿道のお勧めアレコレ

花の舞酒造の日本酒

国道152号線の新原本村交差点を左折してすぐ、道路の両脇に田んぼが広がるのどかな風景が印象的な宮口地区には“花の舞酒造”という蔵元があります。

花の舞酒造の日本酒は基本的に辛口になるんですが、口当たりが軽く後味がすっきりしている上にフルーティーな香りがするので異常に飲みやすい!

個人的なお勧めはその名も『辛口』という日本酒。

これが花の舞酒造の日本酒の中でも特に辛口のすっきりとした味わいが特徴のお酒で、全く癖が無いので日本酒が苦手な人にも飲みやすいんじゃないかと思います。

そして毎日の晩酌でも比較的飲みやすい価格帯なのも良いですよね!

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他にもいろいろな種類の日本酒を製造販売していますので、飲み比べセットをお試しで買ってみるというのはいかがでしょう?

720mlの3本セットなんかは酒好きの人への贈り物にも良いかもしれませんね。

これらの他にも微発泡の日本酒や生酒、季節限定の濁り酒等など、豊富なラインナップがありますが、蔵元に行けば色々と試飲ができますので機会があればぜひ一度は行ってみてください!

流石に車やバイクで蔵元に乗り付けて試飲なんてできませんが、この辺りはまだ路線バスも走ってますし、天竜浜名湖鉄道の宮口駅まで徒歩10分くらいなので、浜松の街中から公共交通機関でギリギリ行けなくもない…。

ちなみに毎年10月頃になると新酒の振る舞いがあるんですが、これが良くも悪くも“浜北のオクトーバーフェスト”と呼ばれるほどの一大イベントになっています。

この時期に県道296号線を走るときは酔っぱらった歩行者に気を付けましょう!

あらたまの湯

浜北区麁玉(あらたま)地区にある日帰り入浴施設です。

泉質はナトリウムを多く含んだ炭酸水素塩泉で、肌を滑らかにする効果があることから『美肌の湯』なんて言われているそうですね。

まぁ当方オッサンなんで美肌になるつもりも無いですが、ここは露天風呂が森に面しているため落ち着いた雰囲気があってとてもリラックスできるんですよね。

温泉の効能かどうかは分かりませんが、体が芯まで温まるので真冬のツーリングの帰り道に寄ったりとかしてます。

施設内にはお土産物屋さんや食堂もあるので温泉付きの道の駅のような感じ?

静岡県立森林公園 森の家

浜北区にある森林公園は浜松市民の憩いの場。

ハイキングやトレッキングに訪れる人が多いのですが、公園内に宿泊施設があるのは意外と知られていません。

この宿泊施設が森の奥の隠れ家みたいな感じでいいんですよ。

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森の家はそこそこちゃんとしたホテルなんですが、宿泊料金は素泊まりで4,180円~とリーズナブル!

客室は和室と洋室が選択可能で、料理は地元の三ケ日牛やマツタケ(期間限定)などを使った豪華な物!

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ホテル自体が比較的標高の高いところにあるので浜松の街並みが一望できるんですが、個人的に推したいのは客室から見える夜景。

もちろん浜松の街中にあるホテルからも夜景は見えますが、市内を一望できるというのは恐らく森の家だけではないかと思います。

宿泊プランによっては森林公園のガイドツアーもあったりするようですので、ゆったりとした時間を過ごしながら自然を満喫するのには良いのではないでしょうか?

森の家は元々林間学校用の宿泊施設として使う事を計画していたようで、会議室や研修室も用意されていたりします。

新型コロナの影響でリモートワークが普及し始めましたが、森の家でもこの需要に対応するため研修室をリモートワークように貸し出す『過ご森』プランというものを企画しているようです↓

↑画像クリックでジャンプします

会議室や研修室を9時から17時までで貸し出してくれるというこのプラン。

お弁当や日替わりのデザートにフリードリンクも付いて一人1,900円なのでネットカフェよりも安く滞在できる?

仕事に煮詰まったり疲れたりしたら気分転換に森の中を自由に散策できるというのも魅力的ですが、かえって仕事が捗らないかも…。

川遊び

県道9号線沿いを流れる阿多古川は人気の川遊びのスポットで、毎年夏になると多くの人が訪れます。

浜松は海に面しているんですが、実は海水浴に適した海岸が殆ど無いため、浜松で夏場に水遊びをしようとすると浜名湖の弁天島あたりか、浜名湖上流の都田川、または阿多古川くらいしかありません。

中でも阿多古川は水が綺麗なので人気です。

田舎で土地が広いので駐車場が確保しやすく、川の家も設置しやすいという土地柄もあるかと思いますが、川沿いにキャンプ場やBBQ場が多いというのも人気の理由なんじゃないでしょうかね?

TAKIBI

とにかく沢山あるので興味のある方は一度検索してみてください!

流石にオフシーズンは営業してない可能性がありますけど…。

くんま水車の里

今回のツーリングの目的地“くんま水車の里”は熊地区の村おこしの一環で設立された道の駅。

地元の名物である蕎麦や五平餅を併設された食堂で食べることが出来るほか、そば打ち体験や五平森づくり体験などが出来ます。

残念ながら私が行ったのは平日で時間が遅かったため、どちらも体験できませんでしたが、休日に行けば体験できる?

バイク用の駐車場が結構広く用意されているのでバイク乗りにはありがたいんですが、バイクだけでなく自転車の駐輪スペースが確保されていたり、空気入れや整備用の簡易的な工具の貸し出しもしてくれるので、自転車乗りにもありがたいですね!

車に自転車を積んで水車の里まで移動し、そこから自転車であちこち散策するのがお勧めの楽しみ方ですが、浜松市内から自転車で水車の里までツーリングする強者もちらほら見かけます。

かなり山深い所にあるので運が良ければ野生動物に遭遇できるかも?

今回はタヌキと遭遇しましたが、この辺りは地名にもある通りツキノワグマの目撃情報がたまに上がるので、自転車で走るときはラジオやオーディオ機器で音を鳴らしながら走ったほうがいいかもしれませんね。

まとめ

浜松の街中からくんま水車の里までは車で大体1時間半くらいなので、日帰りのドライブやツーリングに丁度いいかもしれません。

今回は山の中の細く寂しい道を通ってみましたが、二俣から県道9号線を使うのが一般的なルートでしょうか?

道沿いには有名な酒蔵や道の駅があるのでお土産物にも困らないですし、森の中の隠れ家のようなホテル、キャンプ場などが点在しているので、他県から泊りがけでツーリングするにも良いかもしれませんよ?

新型コロナが猛威を振るっていますが、バイクなら自然とソーシャルディスタンスが保てますし、山の中で人が少ないので感染対策に気を使う必要もそれほどなかったり。

こんな時だからこそバイクで旅行なんてのも良いんじゃないでしょうか?

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