浜松市は南には太平洋が広がり、北は南アルプスへと連なる赤石山系があるため、海や山を眺めながら走るツーリングコースがいくつもあります。
今回は浜名湖周辺の景色が綺麗なツーリング・ドライブコース“浜名湖レークサイドウェイ”を走ってきました。
浜名湖レークサイドウェイは浜名湖北部にある浜名湖の枝湾の一つである“猪鼻湖”の周囲を走る、約5㎞ほどの道路。

北の端は東名三ケ日インターへの接続道路につながっているので、車やバイクでお越しの方は三ケ日インターから直進すればそのままレークサイドウェイに進入することが出来ますし、お帰りの際もレークサイドウェイを通れば迷う事なく拘束にたどり着けるかと。

距離が短いのであっという間に通過してしまいますが、緩やかなカーブが続きながら海や山の景色が楽しめるルートになっています。
バイクや車で走るより自転車で走ったほうがいいかも?
レークサイドウェイの南の入り口近くの駐車場まで車で乗り付けて、そこから自転車でレークサイドウェイをツーリングするなんて人も結構いますからね↓
ロードバイクで走るのも良いですが、ママチャリであちこち寄り道しながら走るのも楽しいかもしれません。
周辺にはホテルや旅館といった宿泊施設も多数ありますし、各種マリンスポーツが楽しめるマリーナなどもあるので、泊りがけで浜名湖を満喫するというのもありです。
↑沿道にあるセブンヒルズホテルはとてもリーズナブルで、大人2名で1泊5,280円~。
この値段ながら客室は全室コンドミニアムタイプなので冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットといった備品に加えてIH対応のミニキッチンとシンクまで備えています↓
流石に調理器具までは備え付けられてはいませんが、鍋や包丁などを持参すれば客室で調理も可能!
浜名湖周辺の漁港やお土産物屋で買った食材を持ち帰って新鮮なうちに自分の好きなように調理して食べることが出来るというのは面白いんじゃないでしょうか?
まぁ自分で料理しなくても浜名湖周辺は地元の新鮮な食材を使った料理を提供してくれるレストランや食堂が沢山ありますから、ホテルでの食事にこだわらず、外に食べに行ってもいいでしょう。
マリンスポーツも色々と体験でき、ここ最近はウェイクボードやSUP、フライボードが人気なようですが、個人的に面白そうだと思ったのが“ウェイクサーフィン”
船が進むとの後ろに発生するウェークを使う所はウェイクボードと同じなんですが、ウェイクサーフィンの場合はボートから引っ張ってもらうのではなく、自分でボードの位置をコントロールしてウェークにとどまって波に乗るという遊び。
ウェイクボードより難易度が高そうですがインストラクターの教え方が上手いのか割とみんなすぐに出来るようになるとか。
もちろんウェークサーフィン以外にも色々なマリンアクティビティが出来るようですので、今年の夏は遊びに行ってみようと思います。
まぁ流石にこの記事を書いている2月末に海に行こうとは思いませんが、なにも浜名湖は水遊びだけじゃない!
意外と陶芸教室や窯元があったりするので、焼き物体験に行くのも面白そうです。
↑ここは粘土遊びの延長のような初心者向けの手捻りから電動ろくろを使った本格的なものまで、色々な種類の制作方法を体験することが出来るようです。
私は武器ようなのでいきなり伝送ろくろは難しいとは思いますが、たまには童心に帰って無心に土をこねてみるのも悪くないいかもしれませんね!
出来上がった焼き物は後日発送してくれるそうです。
といった感じで浜名湖レークサイドウェイとその周辺のおすすめスポットをいくつかご紹介してみましたがいかがでしょうか?
まぁ『そんなこと言われても新型コロナの緊急事態宣言のおかげでそうそう簡単に遊びに行けないよ!』なんて思われてるかもしれませんが、個人的には緊急事態宣言が出ていようが、旅行の仕方を上手く考えれば別にどこに行こうが問題は無いんじゃないかと思うんですよ。
例えば、可能な限り一人で移動するとか、屋外のアクテビティに参加するとか…。
つまりバイクでソロツーリングに行くというのが新型コロナで色々と面倒なことになっている今の世の中で、一番都合がいい旅行方法なんじゃないかと今更ながら思ったりして。
まぁ一人でドライブでもいいんですけどねw
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