静岡西部のパワースポット巡り:法多山尊永寺

お寺

法多山

地元民に法多山(はったさん)と親しまれていますが、正確には法多山尊永寺というんだそうで。

Wikipediaによると高野山真言宗の別格本山で、ご本尊は聖観音(正観世音菩薩、厄除観世音)。

法多山は神亀2年(725年)、遠州地方各地に数々の伝説や伝承を残す行基によって建立されたと伝わる古刹で、遠州地方でもかなり歴史のあるお寺ということで遠州三山の一つにも数えられています。

ご本尊に“厄除観世音”とある通り、遠州地方の住民には厄除けのお寺といても有名で、厄年の厄払いで御祈祷を受けたなんて人も結構いるんじゃないでしょうか?

あとは初詣でも人気のあるお寺ですね。

例年なら初詣は正月3ヶ日なんですけど、今年は新型コロナの影響で初詣の分散参拝が推奨されているためか、1月半ばに行ったにもかかわらず、本殿前は参拝のために長蛇の列が…。

あくまで個人的な見解ですが、初詣の分散参拝のおかげでかえって人が集まるようになったんじゃないですかね?

例年なら1か所しか行かないような人が毎週末どこかの神社かお寺に行ってたりしませんか?

厄除け団子

地元民としては法多山と厄除け団子ですね。

以前“秘密のケンミンショー”にも取り上げられてましたが、静岡西部、特に浜松、磐田、袋井、掛川あたりの“遠州地方”と呼ばれる地域の住民は法多山と聞くとまず思い浮かぶのがこの厄除け団子ではないでしょうか?

遠州地方に長く住んでいると“法多山には行ったことないけど厄除け団子は食べたことがある”なんて人も結構いると思います。

法多山に参拝や厄払いに行った人たちがお土産に買って行ったり、会社で初詣や祈願に行ったりすると社員に振舞ったりとかしますしね。

実は私も誰かのお土産で貰った厄除け団子を何度か食べてはいるんですが、法多山自体には行ったことがなかったりして…。

Wikipediaより

名前に“団子”と付いてはいますが、一般にイメージされる団子とは少し形状が異なっていて、小さめの切り餅に横から串を刺したような形をしてます。

お餅は波形になっているので串を持って横に引っ張ると1串分のお餅が切れるという感じ。

厄除け団子の由来については『法多山門前の茶店で参拝客に出されていた』とか、『この地を治めていた領主への献上品だった』とか、色々な由来を聞いたことがありますが、厄除け団子を製造している会社の組合によると『毎年正月江戸幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わし』があったそうで、これを門前の茶店でも一般の参拝客に出すようになったのが始まりのようですね。

現在も法多山の境内に茶屋があり、こちらで厄除け団子の販売をしています。

いつもなら茶屋で食べることも出来るんですが、さすがに新型コロナのクラスター発生を防ぐため、茶屋での厄除け団子の提供はしばらく停止中。

厄除け団子企業組合HPより

お土産用の箱を買うしかないですね…。

ちなみにお土産用の厄除け団子は1箱600円です。

茶屋で食べれないのなら土産用の厄除け団子でも買って、駐車場ででも食べようか?

なんて話をしていたんですが、ちょっと二人で食べるには量が多いかな…。

この1/3くらいの量で売ってくれれば一人でも買いやすいんですけどねぇ。

予想以上に人が多く、新型コロナの感染リスクを多少なりとも減らすために今回は参拝を諦め、境内を少し散策するだけにしておきました。

初詣の分散参拝とやらが終わってからまた改めて訪れることにしましょう。

ほとんど厄除け団子の事にしか触れていませんが、法多山は庭園も立派なので次に訪れる時はこちらもじっくりと見物したいですね。

今度はもっと暖かくなってからかな?

今日の所はこの辺で、とりあえず昼飯を食べに行くことにします↓

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