オッサン二人で静岡県西部をツーリング。
前回は秋葉山本宮下社(しもしゃ)に行ってきました↓
下社は周囲を守るような感じで杉の森に囲まれていて、何とも神秘的な雰囲気のある神社ですが、いつまでもいてもしょうがないので次の目的地に向かいます。
今回のルート
秋葉山本宮下社の次は袋井にある法多山尊永寺へ。
ルートは大体こんな感じ?

春野町から森町を抜けて袋井に向かうという感じですね。
森町
周智郡(しゅうちぐん)森町(もりまち)の辺りは適度にアップダウンとワインディングが続く峠道といった感じで、バイクで走るのが楽しいですね。

一部狭い所もあったりしますが

変な林道に比べればだいぶ広い。
森町というとお茶が有名ですが、実は次郎柿という柿の発祥の地。
次郎柿

次郎柿は現在も森町で栽培されていて、毎年皇室に献上しているとか。
静岡西部から愛知県東部にかけての地域で栽培が盛んなようで、この地域一帯で全体の8割を生産しているそうで、静岡西部だと森町以外にも浜松市浜北区の大平(おいだいら)地区も栽培が盛んな地区。
毎年収穫時期になると柿の路上販売が始まります。

次郎柿は前にもこのブログでも少し触れてますが↓
直売所に行くと結構遠方の地域のナンバープレートを付けた車を見かけますね。
ドライブついでに柿を買って帰る人が多いんでしょうか?
小國神社
今回は森町を通過するだけなので目的地には入っていませんが、小國神社も地元民には有名な神社ですね。
個人的には森町と聞いて一番最初に思いつくのがこの神社でもあります。

その割に小國神社の謂れとかご利益を良く知らないんですけどね…。
じゃあなんでそこまで印象に残っているかというと…

大体このステッカーのせいです。
遠州地方では車を買ったら小國神社で車のお祓いを受けるという人が多く、結構な人が車のリアにこのステッカー張ってるんですよね。
実際子供の頃に両親の車のお祓いについて行ったこともありますし。
このブログに神社やお寺の記事書いてるく癖に信仰心や信心が無いので、私は車もバイクもお祓いを受けたことはありませんけどね…。
でも20年以上昔に行ったきりなので、別の機会に行ってみようかな?
袋井市
袋井辺りまで来ると周囲の景色が開けてきますね。

まぁ開けたといっても田んぼばかりなので相変わらずの田舎ですけど…。
だんだん市街地に近づいては来ますが、袋井は何とも言えない微妙な田舎なので、市街地と言っても天竜の二俣辺りとそんなに雰囲気が変わらない?
ぶっちゃけてしまうと袋井に遊びに行ったことが1、2回しか無いんでよく知らないんですよ…。
袋井にも可睡斎とかエコパとか法多山とか有名なスポットがあるんですけどねぇ。
わざわざ行こうと思えるほどの場所を見つけられないんですよ。
なのでこうしてツーリングに誘ってもらえると今まで見向きもしなかった場所に行くことが出来るのでありがたいですね!

という訳で初めて法多山に行くことになるわけですが、何か面白いものは見つかるかな?
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