フライトシムで日本旅行 レグ96 徳之島空港→奄美空港

フライトシム

Microsoft Flight Simulator(MSFS)に収録されている日本の空港を巡って旅行した気になろうというシリーズ。

今回は鹿児島県の徳之島にある徳之島空港を出発して奄美大島にある“奄美空港”まで行ってみました。

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奄美空港

奄美空港は鹿児島県奄美市(奄美大島)に位置する地方管理空港。

飛行場コードは

  • ICAOコード:RJKA
  • IATAコード:ASJ

現在の奄美空港は2代目で、初代の旧奄美空港は奄美大島北東部の奄美群島国定公園内の沿岸部を埋め立てて建設され、1964年から飛行場の供用が開始されています。

旧奄美空港は滑走路長が1,240mと短く、同時期に開港した他の地方空港のように滑走路の延伸を計画していましたが、延長するための用地の取得が難しく新空港の建設と移転に方針転換。

1988年に現在の位置に2,000mの滑走路を持つ新空港を開港し、空港機能が移転しています。

本土から南西諸島に向けて飛ぶ場合に中継点として奄美空港を使う事が多いようで、自衛隊や警察や消防、海上保安庁といった官公庁の保有する航空機が飛来することが多いようです。

自衛隊以外にも在日アメリカ軍の航空機が緊急着陸などで飛来することが多く、空港の運用終了時間の後に事前通告なしで着陸することもあるためたびたび問題になっています。

とはいえ危険予防のための緊急着陸ならしょうがない気もしますけどね。

一部の反対派は墜落して欲しくてしょうがないみたいですけど…。

奄美空港への就航路線

2021年時点で奄美空港に就航する路線は国内線のみです。

  • 日本航空(JAL):羽田、伊丹、福岡、鹿児島、喜界島、徳之島、沖永良部島(徳之島経由)、与論島
  • 琉球エアコミューター(RAC):那覇
  • ピーチアビエーション(APJ):成田、関空
  • スカイマーク(SKY):鹿児島

本土と奄美大島を結ぶ路線も就航していますが、南西諸島の島々を結ぶ路線も多いですね。

奄美空港はこれらの島々へ行くためのハブ空港のような役割を持っているのでしょう。

奄美空港の飛行場施設

MSFSに収録されている奄美空港の滑走路は

  • 滑走路長:6,516ft(約2,000m)
  • 滑走路方位:03/21

航法施設設備はランウェイ03への着陸進入用のローカライザーDMEが1基(コールサイン:IAM)と

VOR/DMEが2基(コールサイン:SAE、AME)設置されています

恐らく低高度用と高高度用といった感じに分かれているんだと思いますが、その辺りの説明は特にありませんでした。

フライトプラン

使用するのは前回に引き続きPipistrel Virusu

飛行ルートは徳之島空港と奄美空港の2点を結んだシンプルな物をベースにして、飛びながら気になるものがあれば降下して見物してみようという感じです。

飛行距離は57ノーティカルマイル(約105㎞)で飛行時間は36分となってはいますが、多分あちこち寄り道して1時間くらいになるんじゃないかな?

 

奄美大島へのフライト

それでは徳之島から奄美大島まで飛んでみましょう。

徳之島

徳之島空港のランウェイ19から離陸して。

北北東に進路を変更して奄美大島を目指します。

高度3,000mくらいまで上昇した頃には奄美大島南部の島々が見えてきました。

手前に見えるのが与路島(よろしま)、その右に見えるのが請島(うけじま)、この2つの島の奥にあるのが加計呂麻島(かけろまじま)ですね。

与路島

そのまま直進して与路島上空を通過。

あまり一般には知られていませんが、周辺の海のサンゴ礁が綺麗だそうでダイビングやシュノーケリングをする人たちには人気の島なんだそうです。

ここ最近は島を挙げて観光に力を入れているそうで、日本人よりも海外の富裕層を狙った営業戦略を立てているとか。

安く遊びに行くなら今のうちかもしれませんね。

請島

与路島の右手の請島の方は畜産や花卉栽培が盛んなようですが、こちらも観光に力を入れていくようで。

せっかく豊かな自然があるのに使わないのはもったいないですからね。

ただ、観光事業は新型コロナの影響をモロにかぶりそう…。

大丈夫かな?

加計呂麻島

余計な心配をしつつ北東方向に進み加計呂麻島の東側を通過。

加計呂麻島も知る人ぞ知る観光地といった感じですかね?

ダイビング好きや釣り好きには昔からよく知られていますが、近代戦史が好きな人には連合艦隊の艦船が停泊した軍港のあった島として、邦画好きには『男はつらいよ』の最終作のロケ地として有名です。

奄美大島

加計呂麻島を左手に見ながらさらに北東へ進むと奄美大島が見えてきます。

まず目に入ったのは島の南部にある古仁屋(こにや)港。

古仁屋港も奄美空港と同じく南西諸島や奄美諸島へ向かうためのハブとなる重要な港で、鹿児島からフェリーや奄美大島から周辺の島々へ運航する船が寄港します。

奄美大島の東海上を抜けて奄美空港へ。

旧奄美空港は沿岸部を埋め立てて造ったとのことですが、現在の奄美空港も敷地の形状を見るに埋め立てて造ってる?

奄美大島はそれなりに大きい島ですけど、山がちで広く開けた部分があまり無いみたいですからね。

空港用地の確保が難しく、沿岸部を埋め立てるしか無かったんでしょうね。

奄美空港への接近時に高度が高すぎたためファイナルへのアプローチ角度がずいぶん急になってしまいましたが、どうにか着陸出来ました。

サマリー

今回は徳之島を離陸して奄美大島までのフライト。

沖縄からだいぶ北上してきましたが、この辺りは黒潮の影響で気候はかなり温暖で、冬場でもかなり温かいようです。

奄美出身の友人は「沖縄本島では寒くて1月に海水浴なんか出来ないけど、奄美なら1月でも余裕で海水浴出来るよ!」なんて言ってましたね。

まぁ実際に1月に海水浴をするかしないかはさておき、寒いのが苦手な私としては冬場に遊びに行ってみたい場所の一つですね。

南国のリゾート地というと沖縄や先島諸島あたりが注目されがちですが、奄美や加計呂麻島などの奄美群島もなかなかのポテンシャルを持っていると思うんですよ。

ただ本土からのアクセス性が沖縄に比べると弱いのがなぁ…。

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