フライトシムであちこち飛び回り、家に居ながらにして旅行した気になろうというシリーズのうち“小笠原諸島・伊豆諸島”の島々をアイランドホッピングした記事を纏めてみました。
Table of Contents
小笠原諸島
硫黄島
硫黄島は太平洋戦争で“硫黄島の戦い”と呼ばれる激しい戦闘がおこった島。
かつては民間人も生活していましたが、太平洋戦争中の軍によって当時の島民は日本本土に強制疎開させられました。
戦後は米軍の駐留を経て自衛隊が管理する島となっていますが、今でも多数の不発弾が島内の至る所に残っていて危険なため、特別な許可がない限り民間人の立ち入りは制限されています。
南鳥島
日本本土から13,000㎞離れ、日本最東端の領土となっている南鳥島も、硫黄島と同じく自衛隊の管理する島。
かつてはリン鉱石の採掘で賑わった島ですが、資源の枯渇とリン鉱石の暴落により投棄された島です。
ここ最近は南鳥島近海でレアアースが発見されましたが…。
父島
父島には現在飛行場が無いはずなんですが、Preper3dの世界にはどういう訳か旧日本海軍の設営した飛行場が今も残っています。
現実には存在しないはずの幻の飛行場に訪れることが出来るのもフライトシムならではの遊び方ですよね!
伊豆諸島
八丈島
八丈島は伊豆諸島南部にある島。
黒潮が近くを流れるため冬でも温暖でマリンスポーツで賑わう島ですが、火山島なので島内のあちこちに温泉があり、温泉好きな人にはなかなか魅力的な島です。
三宅島
三宅島は冬でも温暖で避寒地としても人気の島。
2000年には雄山の噴火で壊滅的な被害を受け、全島民が5年にもわたる集団避難を行いましたが、現在は島民も帰島して観光客でにぎわう島になっています。
神津島
神津島は海底から隆起した活火山で形成される火山島で、地震は年に数回あるものの、幸いなことにここ1,200年ほどは大規模な噴火はしていないそうです。
火山のおかげでいくつか温泉が湧き出るそうですが、その中には混浴の露天風呂も…
新島
新島は東京から南に約160km、静岡県の下田市から南東に36kmと静岡にだいぶ近いんですが、行政上は東京都の管理下にあります。
漁業やマリンスポーツが盛んな島ですが、昔はイケイケな人達の出会いの場だったとかなんとか…。
伊豆大島
小笠原諸島と伊豆諸島の島々を島伝いに飛んできたアイランドホッピングもようやく伊豆大島でラスト!
硫黄島からここまで長かったなぁ…。
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