“かわな野外活動センター”まで散策

公園

浜松の小中学校の通っている、または通っていた方には林間学校やキャンプおなじみ?の“かわな野外活動センター”。

前に浜松の街中からバイクでここまで来たことがありますが、今回は麓にある川名の集落から歩いて行ってみました。

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かわな野外活動センターとは?

まずは“かわな野外活動センター”について軽く説明しておきましょう。

日本全国どこの小中学校でもやっている学校行事かどうかはわかりませんが、少なくとも私の通っていた学校では小学校の高学年(4~5年生)や中学2年のころに林間学校というイベントがありました。

学校の外の施設に宿泊して、自然に触れあいながら体験学習をしてみたり、飯盒炊爨をして自活能力を高めたり、児童・生徒の親睦を深めるというような目的で行われていたと思いますが、同級生の普段見られない一面が見られて結構面白いイベントだったと思います。

浜松市内にはこのような宿泊研修施設がいくつかあるんですが、かわな野外活動センターはそのうちの一つで、学校が比較的近くにあったこともありよく使わせてもらいました。

教育目的で作られたキャンプ場みたいなものだと思ってもらえればいいんですが、テント以外にも10人前後が宿泊できるバンガロー、100人前後が宿泊できる宿泊棟がいくつも有るので、一年中何らかの宿泊研修が出来るようになっています。

研修内容も自然観察をしながら周辺を歩くオリエンテーリングや、山で拾ってきたものを使って工作をしたり、敷地内にある天体望遠鏡を使った天文観測だったりと、色々なメニューがありましたね。

林間学校以外にも子供会のイベントや、地元の教育委員会主催のイベントで行くことも多く、小学生の頃は夏はキャンプ、冬は天体観測といった感じで、年に2~3回は行ってました。

学校関係でしか使うことが出来ないと思っていたんですが、条件を満たせば一般の利用も出来るみたいですね。

利用条件や料金などはかわな野外活動センターのHPからご確認ください。

かわな野外活動センターへ

バイクや車で直接メインゲートの前まで乗り付けることも出来ますが、今回は小学生の頃を思い出して麓の集落から歩いて登ってみました。

観光バス駐車場

普通車やマイクロバスくらいのサイズの車なら直接乗り付け可能ですが、そこに至るまでのルートが狭いため、大型バスでかわな野外活動センターに行くためには麓の集落にある駐車場でバスを降りる必要があります。

小中学校の頃にこのバス駐車場から歩かされた記憶のある方もいるんじゃないでしょうか?

駐車場からは大体1㎞くらいですかね?

昔を思い出しながら歩いて登ってみます。

川名小学校跡

駐車場の東側、坂を上ったところに川名小学校と幼稚園の跡地があります。

かなり前に廃校となってしまったんですが、校舎や体育館といった学校施設は今も残されていています。

机や椅子、黒板といった学校特有の備品は既に撤去されてしまってるようですが、ほぼ廃校当時のままになっているようなので、備品を運び込めば映画やドラマの撮影なんかに使えるんじゃないですかね?

現在は校舎の一部を簡易郵便局として使っているほか、地域活性化を目指す地元のNPO団体が定期的にイベントを開催しているようです。

イベントの開催以外にも、お米や干しシイタケといった農作物の販売をしているようですね。

お米はキヌヒカリという品種を栽培しているそうです。

このキヌヒカリを食べたことがあるんですが、冷めると甘みが増すという特徴があるので、お寿司やお弁当に使うのに最適のお米なんですよ。

さとふる

登山道入り口

川名小学校の裏手にかわな野外活動センターへの登山道の入り口があります。

実際には登山というほど大袈裟なものでもないんですが、宿泊に必要な物を詰め込んだバックパックを背負ってこの道を登って行く小中学生はまるでこれからアルプスにでも登るような感じに見えるんですよね。

キャンプに慣れている子たちは楽しそうなんですが、そうでない子たちの顔つきは、まるでこれからエベレストにでも登らされるかのような悲壮感に満ち溢れています…。

林間学校が終わって降りてくるときはこれが逆になってたりするのがまた面白いところ。

この辺りまでは多少開けているので、振り返ると川名の集落が見えたりしますが、これも入り口から100mくらいまでの話。

ここからさらに100mも進むと鬱蒼と茂る森の中に入るので、急に文明から切り離されたような感じになります。

入所つづら

先ほどとは打って変わって急に寂しげな道になりますが、舗装されているだけまだまし…。

昔はここから先は砂利道というか、山を切り開いたままの道でした。

イメージ的にはこんな感じ↓

舗装されて歩きやすくはなってますが、傾斜がきついのは相変わらずですね…。

小中学生の頃は3泊分くらいの着替えを詰めたバックパックを背負っていても涼しい顔で登れましたが、今は手ぶらで歩いても息が上がってしまいます…。

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登山道

入所つづらを越えるとずっとこんな感じの山道です。

道を覆うような形で樹々が生い茂っているため昼でも薄暗く、周囲の景色を見ることも出来ません。

下手に民家が見えたりすると林間学校に来た児童・生徒が脱走したくなるからなんですかね?

『日常生活から完全に切り離されたところでの非日常を体験する』ということを演出するには良いかもしれませんけど…。

田舎に住んでる私からすると隣の家にでも行くような感覚ですけどね。

ふれあい門

登山道を登りきったところにあるのがかわな野外活動センターの正面ゲート“ふれあい門”

大昔はここに遮断機みたいな竿が掛けられていたような気がしますが、いつの間にかなくなったようです。

右手に見えるオブジェは相変わらずですね。

何をモチーフにしていて、何のために作られたのかがわかりませんが、オープン当時はこの辺りの学校でトーテムポールを立てるのが流行っていたような記憶があるので、たぶんトーテムポールがデザインのモチーフになっているんじゃないかと思います。

せっかくここまで歩いてきたので野外活動センターの中にも入ってみたいと思いますが、それはまた後程アップしますのでお楽しみに!

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