フライトシムで日本旅行 レグ83 新石垣空港→多良間空港

フライトシム

Microsoft Flight Simulator(MSFS)で沖縄の離島をアイランドホッピングして旅行した気分になろうということで、今回は新石垣空港から多良間空港までフライトしてみました。

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多良間空港

多良間空港は沖縄県宮古郡多良間村(多良間島)にある地方管理空港。

飛行場コードは

  • ICAOコード:RORT
  • IATAコード:TRA

多良間空港は、1971年3月に当時の多良間島南部に滑走路長780mの急患搬送用の緊急滑走路として開設されました。

同年12月には民間機の運行が開始されています。

1974年には滑走路長を800mに延伸、第三種空港(現在の地方管理空港)として供用開始。

滑走路を800mに延伸したものの旅客機の離着陸にはまだまだ短く天候の影響を受けて欠航が多かったようで2003年に多良間島西部に新空港を新たに開港し、こちらが現在の多良間空港なっています。

新空港は滑走路が800mから1,500mに延長されたおかげで小型のジェット旅客機やコミューター機程度であれば問題なく運行することが出来、滑走路方位も03/21から18/36へ変更されて風による運用制限が緩和。

旧多良間空港時代と比較すると大幅に欠航が減ったようです。

多良間空港への就航路線

2021年時点で多良間空港に就航する路線は、琉球エアーコミューター(RAC)の多良間‐宮古線の1路線のみです。

多良間空港の飛行場施設

MSFSに収録されている多良間空港の滑走路は

  • 滑走路長:4,880ft(約1,500m)
  • 滑走路方位:18/36

航法援助施設として2基のVOR/DMEがあり、滑走路を挟むような形で設置されています。

フライトプラン

石垣島から多良間島までは直線距離で28海里(約52㎞)、セスナ157を使った場合は寄り道せずに飛べば47分で到着します。

今回はこのプランをベースにしつつ、石垣島北部上空を遊覧飛行しながら多良間久島に向かい、多良間島の周りを1周してから多良間空港に降りるような感じにしましょう。

多良間空港へのフライト

前回のフライトでは石垣港とその周辺、新石垣空港の南側くらいしか見ていないので、まずは石垣島の上空から散策してみます。

テイクオフは新石垣空港のランウェイ04から

管制官からの指示はランウェイ22からだったのでコンパスを見ながら滑走路に進入したんですが、なぜかコンパスが180°逆を表示していたため進入する滑走路を間違えました…。

間違えて進入しても管制官から何の注意も無いのでランウェイエンドに行くまで気づきませんでしたよ。

ランウェイエンドで滑走路の間違いに気づいた時点で修正しろって話ですけど、面倒なのでこのまま離陸します!

天候によっては追い風になるので離陸が難しいですが、クリアスカイという気象設定にしているのでほぼ無風の状態ですし、周辺にはほかののトラフィックもない

それに直前に降りてきた旅客機はランウェイ04に降りてましたからね。

気象条件が一定なのにアクティブランウェイが変更することなんかまずありえないので、多分AI管制官のミス(バグ)でしょう!

離陸したら左に旋回してまずは石垣島の中央部にある山の方へ

いくつかダム湖がありますが、ダムマニアでもないと見ていて面白くはないでしょうね…。

自分のよく知っている土地なんかだと結構ピンポイントで『これ多分○○さんの家だな~』みたいな感じで識別できますけど、行ったことのない土地だとさすがにそこまでは…。

一応もっとみんなが知っているような有名な観光地やランドマークを探しながらフライトしたいとは考えていまして、フライト前に石垣島の観光スポットを探してはいるんですが石垣島周辺だと見つけられるのがビーチやダイビングスポットばかり。

こういう場所はフライトシムで上空から見てもよくわからないですよね…。

というわけでGoogleMAPで発見したランドマークの周囲を飛ぶことにしてみましたが…

分かりやすいランドマークとなるとダム湖や半島、岬といった具合に特徴のある地形の上しか飛ばなくなっちゃうんですよね…。

別に地形マニアとか地理マニアではないのでこういった場所を飛んでいても大して面白くはないですね~。

それでもGoogleMAPとMSFSの風景を対比することで色々と面白いものを見つけることが出来ました。

 

例えば伊原間地区で見つけた、ヨーロッパにありそうなリゾートホテル風の建物。

実は家畜を飼育する農業法人の畜舎だったりします。

MSFSの3DオブジェクトはAIが地図データをもとに自動生成しているわけですが、ごく一部のハンドメイドで作られたランドマークを除いては現実の建物とは全く異なる形をしているのでMSFS2020と現実の建物の違いを探すのも意外と面白い。

もう少し北上すると研究施設みたいな建物がありましたが↓

これも畜産関係の施設のようですね。

デフォルトの状態でもMSFSの風景はかなりリアルなんですが、さらなるリアルさを求める人たちは現実世界とは微妙に異なる3Dオブジェクトを嫌ってGoogleMAPの3Dモデルを導入しているようです。

とはいえさすがのGoogleMAPもまだ世界中の建物を3Dオブジェクトには出来てません。

それに現実問題として地球規模のデータを個人所有のPCに入れることは出来ないでしょう。

どこかでバランスをとる必要がありますが、いっそのこと違いかあるという事に開き直って“間違い探し的な要素を楽しむ”というもMSFSの遊び方の一つとしてありなんじゃないかと思います。

↑灯台が3Dオブジェクトに変換されずにテクスチャのままだったりとか…

↑太陽光発電所が工場に化けていたりとかね。

ちなみにこの工場に化けた太陽光発電所は、多良間島の旧多良間空港の滑走路に設置されたものです。

新空港移転後の旧多良間空港は滑走路だったところが太陽光発電所となったそうですが、現実世界ではソーラーパネルを設置した部分を除いて滑走路は撤去されているようです。

MSFSの旧多良間空港はまだ滑走路が残ってましたけど、多分GoogleMAPとBingMAPの撮影時期の違いやMSFS開発時に多良間空港を設計したタイミングのズレなんかでこうした違いが発生するんでしょうね。

開発チームは随時マップのアップデートをしているそうなのでそのうち最新のテクスチャに挿し変わるんじゃないかと思います。

そういうわけで現時点ではMSFSのマップには依然として旧多良間空港の滑走路が残っているわけですが、多分この滑走路も問題なく着陸できます。

今まで道路や草原など色々な場所での離着陸を試してみましたが、機体が3Dオブジェクトに接触しないようにするかクラッシュ検知をOFFにすれば地上の大抵の場所には降りることが出来ます。

現実には離着陸できないような場所に離着陸するというのもフライトシムの遊び方の一つですよね。

MSFS2020の難易度設定次第では多良間島や、前回の石垣島までのフライトの途中にあった黒島のように、平坦で障害物が少なく、着陸に必要な直線の確保できる島であれば、空港が無くても降りることが出来ますね。

クラッシュ検知をOFFにすれば多良間島の北にある水納島(みんなじま)にだって降りられますけど、そこまでしちゃうと何でもありになってしまいますからね…。

どこかで線引きしてバランスを取らないと、どんなに優れたゲームもプレイヤーの遊び方次第であっという間にクソゲーになってしまうのではないでしょうか?

最低でも『離着陸は空港として設定されている場所だけにする』くらいの縛りを作っとかないと、自由度が高すぎるんであっという間に飽きちゃうんですよね。

 

というわけで水納島上空まで飛んでは来ましたがここで針路を変えて多良間島に戻り、今回の目的地に設定している多良間空港に着陸しました。

サマリー

今回は石垣島と多良間島の遊覧飛行をしながら、MSFS2020に再現されている地上のオブジェクトとGoogleMapの航空写真とを見比べて、間違い探しなんてことをしてみました。

よく見ると結構違いがあるんですが、上手い事雰囲気を再現できているのであまり気にはなりませんね。

建物の形や色なんかをなるべく正確に再現して欲しいとは思いますがAIのディープラーニングを駆使しても難しいみたいですね。

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