フライトシムで日本旅行 レグ81 与那国空港 → 波照間空港

フライトシム

Microsof Flight Simulator(MSFS)であちこち飛び回って妄想日本旅行中です。

今回から暫くは沖縄と南西諸島の島々を巡るアイランドホッピングをしながら九州まで飛んでいきます。

まずは日本最西端にある与那国島の与那国空港から東隣にある波照間島の“波照間空港”まで行ってみました。

波照間空港

波照間空港は沖縄県八重山郡竹富町の波照間島にある地方管理空港。

飛行場コードは

  • ICAOコード:RORH
  • IATAコード:HTR

波照間島に空港が建設されたのは1972年。

島の南東にある高那崎(たかなざき)の辺りに滑走路長850mの緊急離着陸場が設けられ、当時は波照間飛行場と呼ばれてました。

この時作られた滑走路は舗装されていなかったようで、砕いたサンゴを敷き詰めただけだったそうです。

同年には沖縄航空により波照間-石垣を結ぶ定期路線が開設されたそうですが、翌年に発生したオーバーラン事故により路線廃止。

1975年に波照間飛行場は第三種空港(現在の地方管理空港)に指定されます。

1976年には波照間飛行場の北側に新たに滑走路を建設して現在の波照間空港が完成し、南西航空(現在の日本トランスオーシャン航空)が波照間-石垣線を開設。

その後運航会社や使用機材の変更がありつつ30年近く路線が存続されていましたが、2007年に波照間空港に就航する唯一の路線が廃止。

そこから暫くは不定期にチャーター機が飛来することはあったようですが、それも同年中に運休となり、長らく波照間空港に定期路線は就航していません。

そんな波照間島に行くための手段ですが、現在は石垣島からフェリーと高速船が毎日運航していて、高速船なら石垣ー波照間が60~80分、料金が3,000円前後となっています。

石垣島との間に不定期のチャーター便を復活させる計画があるようで、計画が実現すれば飛行時間は1時間程度、料金は3,000円前後をとなるらしいですね。

料金面では現在運行されている高速船とほぼ同じなので移動時間を考えると飛行機の方がアドバンテージが有りそうですが、飛行機はチェックイン手続きや手荷物検査などがあるので下手すると高速船よりも時間がかかるかもしれません…。

仮に不定期チャーター便が就航しても船便に対するアドバンテージがほぼなさそうです…。

フェリーと高速船の運行状況は運営会社のHPよりご確認ください。

波照間空港の飛行場施設

MSFS2020に収録されている波照間空港の滑走路は

滑走路長:2,584ft(約790m)

滑走路方位:02/20

滑走路が短いので就航できる旅客機の機種が限られるあたりが定期航路を開設しづらい理由の一つでしょうかね?

フライトプラン

今回はフライトプランらしきものを作成せず思い付きで遊覧飛行をしていきたいと思います。

使用するのはセスナ152という単発レシプロ機。

与那国島から波照間島までは直線距離で約90㎞なので、この飛行機なら大体30分くらいで飛べるんじゃないでしょうかね?

波照間島までのフライト

今回もフライトの様子を動画に収めてYoutubeにアップしています。

与那国島

与那国空港のランウェイ08を離陸して、まずは与那国島の周りを1周してみます。

与那国空港を離陸してまずは与那国島の東の方に。

島の東側には風力発電所があり、3Dオブジェクトの風車が回ってました。

この風車は風速によって回転速度が変わったりするんですかね?

東端で右に旋回して島の南側へ。

与那国島はもう少し平べったいと思ってましたけど、結構高低差があるんですね。

GoogleMAPでこの辺りの地形を見ると結構なだらかな感じですが、湾や入り江部分の海面が盛り上がったりしているので物凄い違和感があります…。

どちらが正確なのかは現地に行ってみないとわかりませんが、多分MSFSの方がそれっぽい雰囲気が出てそうな気がします。

断崖になっているところからもう少し西に行くと『Dr.コトー診療所』のロケ地になった志木那島診療所のある比川浜に出ます。

分かりづらいですが赤丸で囲った茶色の建物が診療所。

実物とだいぶ雰囲気は違いますが何らかの建物が建っているところには3D オブジェクトが置かれるようですね。

そのまま海岸沿いに西に進んで日本最西端の碑の上空あたりにやってきました。

ヴァーチャルな世界での話ですが、こんな形でも日本の端っこまでやってきたことに妙な感動があります。

そりゃフライトシムですからいつでもポンと最西端最寄りの飛行場から飛び立てたり、ピンポイントで最西端からフライトを開始したり出来ますけど、ここまで色々な空港を経由して来てますからね…。

思えば遠くへ来たもんだ…。

与那国空港上空へ戻ってきました。

ここから南東方向へ飛んで波照間島へ向かいます。

中御神島

西表島の南東16㎞あたりにある“仲の神島(なかのかみじま)”や“仲御神島(なかがんのうじま)”とも呼ばれる無人島。

海底山脈の山頂が海に突き出たような感じの島なんですかね?

セグロアジサシやカツオドリ、オオミズナギドリなどの海鳥が1万羽以上営巣していて、島自体が国の天然記念物に指定されているため、上陸するには環境省の許可が必要だそうです。

島への上陸は出来ませんが、島の周囲は船釣りやダイビングのスポットになっているので付近の西表島や波照間島から船で近づいたりは出来るみたいです。

波照間島

与那国島から南東へ飛行すること約30分。

波照間島が見えてきました。

与那国島に比べるとだいぶ平べったい感じの島ですね。

石垣島と波照間島を結ぶ高速船とフェリーは島の北部にある波照間港に停泊します。

桟橋が一部海と同化していたり、船が半分くらい沈んでいるように見えてしまうのがMSFSの残念なところ…。

Prepar3Dの桟橋は海抜0mで海面とツライチになってはいたものの明確に港湾施設として表現されていたんですけどね。

ここから島を南北に縦断して島の南側から島を一回りしてみます。

四角い溜池のようなものが島の至る所にありますが何なんでしょうねこれ?

沖縄の小さな島は淡水の湧水がなかなか出ないという話を聞いたことがあるので、飲用水や農業用水を確保するための池なんですかね?

島の東側にある波照間空港の上空へ。

予想していた以上にこじんまりとした飛行場です。

アメリカの田舎にある自家用機専用の空港みたいな感じですが、現実の波照間空港もGoogleMAPで見るとこんな感じでした。

一旦空港上空を通過して波照間島の中央よりやや西に位置する集落へ。

一応ここが島で一番賑やかな所なんですかね?

調べてみると観光客向けの旅館や民宿はこの辺りに集まっているようです。

島を南北に横断して日本最南端の碑を探してみましたが…。

さすがに最南端の碑は見えませんでしたが、その近所にある“日本最南端の碑の東屋”とやらは確認できました。

その奥に見えるのは“波照間島星空観測タワー”。

そういえば波照間島は南十字星を容易に確認できる日本でも数少ない島の一つだそうですね。

MSFS2020でも時間帯を調節すれば南十字星が見れるのかな?

夜間飛行は星や町明かりが綺麗に見えていいんですが、町の様子がさっぱりわならなくなってしまうので遊覧飛行には向いてないかもしれません。

波照間島を上空から一通り見ることが出来たので空港に降ります。

滑走路は短いですがセスナなら何の問題もなく着陸出来ます。

ターミナルビルは上空から見るとそれっぽかったんですが、近くで見るとちょっと酷い…。

掘っ立て小屋よりはましですけど、これじゃ倉庫か何かにしか見えません…。

せめてエプロン側にもう少し窓でもあればそれっぽい感じになるんでしょうけど、これはAI作成の建物ですからね。

AIに文句を言っても仕方がないでしょう。

サマリー

今回は前回のフライトで出来なかった与那国島の遊覧飛行をしてみました。

BingMapをベースにして地上のテクスチャを再現しているだけあって綺麗ですね。

流石にメジャーなランドマーク以外の3DオブジェクトはAIがBingMapのデータから自動生成しているため正確な再現はされていませんが、たまたま見つけたDr.コトー診療所のロケ地が割とそれなりに3Dモデルになっているのには驚きました!

こんな感じで映画やドラマのロケ地をめぐるフライトなんてのも面白いかもしれませんね。

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