フライトシムで日本旅行 レグ70 対馬空港→壱岐空港

フライトシム

フライトシムで日本中を飛び回って旅行した気になろうという妄想日本旅行のシリーズ。

今回は長崎県の対馬にある対馬空港から壱岐島の“壱岐空港”までフライトしてみました。

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壱岐空港

壱岐空港は長崎県壱岐市にある地方管理空港。

飛行場コードは

  • ICAOコード:RJDB
  • IATAコード:IKI

壱岐空港の開港は1966年となってはいますが開港前数年間はエアラインの訓練用の飛行場となっていたようで、1965年には日本航空のコンベア880がタッチアンドゴーの訓練中に墜落事故を起こしています。

ジェット旅客機が離着陸できるように滑走路を伸ばす計画もあったようですが、コミューター機の使用による機体の小型や壱岐-福岡便の廃止などにより計画止まりになっているようですね。

ただ、現在壱岐空港に就航しているDHC-8という機体は、乗客と貨物を満載した場合に1500mの滑走路長が必要となるため、現在の壱岐空港の1200mの滑走路長では乗客を半数以下に抑える必要があるそうです。

運行中のDHC-8-Q200が退役後した場合に代替可能な適当なサイズの機体が見つからない場合、路線が廃止される可能性もあるとか…。

壱岐空港への就航路線

2021年現在、壱岐空港に就航するエアラインはオリエンタルエアブリッジ(ORC)1社のみ。

就航地は長崎空港のみで、運行本数は午前午後に1往復づつの計2往復、壱岐 - 長崎間の所要時間は約30分となっています。

全便が全日空(ANA)との共同運航となっているので、チケットはORCとANAの両方から購入可能です。

エアライン以外の利用者

エアライン以外に壱岐空港を使用する企業や団体はありませんが、2018年にアメリカのジェネラル・アトミック・エアロノーティカル・システムズ社の無人航空機による海上監視システムの実証試験が行われていました。

この実証実験の成果を踏まえて2020年10月中旬から海上自衛隊の八戸基地にて海上保安庁が同型機の飛行実証試験を行っています。

飛行場情報

Prepar3dに収録されている壱岐空港の滑走路は

  • 長さ:3,944ft(約1,200m)
  • 方位:02/20

滑走路が短いのでボーイング767やエアバスA330といった大型の旅客機では着陸が難しそうです。

今回は1,200mの滑走路でも問題なく着陸出来るレシプロ単発機を使ってフライトしたいと思います

航空管制はディパーチャー(出域管制)とマルチコムとなっているので、空港に管制官が常駐しないタイプの空港のようです。

Wikipedeによると現実の壱岐空港は福岡空港からの遠隔管制ということなので、Prepar3Dの壱岐空港も同じように福岡コントロールのでの統制を受けるようになっているんでしょう。

航法援助施設としてVOR/DMEが1基、空港西側に設置されています。

フライトプラン

今回もフライトプランナーを使用してVFR方式でVOR to VORの飛行ルートを設定しています。

これくらいの短距離だと空港間を直接結ぶようなルートになることが多いのですが、今回は最寄りのVOR/DMEを経由するようなルートを自動で作成してくれました。

上のルート表示をNAVLOGに落とし込むとこんな感じ↓

途中にウェイポイントがあると複数のVOR/DMEからウェイポイントの位置を参照、推定しないといけないので面倒ですが、今回のように経由地がすべて航法援助施設の上空だったりするとナビゲーションが楽でいいですね。

航法無線の周波数を合わせてコースを選択するだけで間違いなく目的地にたどり着けますから迷子になる心配もありません。

壱岐の観光スポット

日本海側にあり千島海流の流れにある壱岐ですが、九州の近くということで比較的温暖なことからマリンスポーツ系のアクティビティが盛んですね↓

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

カヤックやSUPも良いですが、バナナボートやチュービングも楽しそうですよね!

壱岐の浜辺は水が綺麗で透明度が高いのでSNS映えしそうです!

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

壱岐島にはイルカにごはんを上げたり一緒に泳いだりできるアクティビティがありました。

これもなかなか面白そうですよね!

どちらもそうそう体験できることでは無いので壱岐に行ったら是非参加してみたいです!

壱岐空港へのフライト

飛行場情報の所でも触れましたが目的地の滑走路が短いので着陸滑走に必要な距離が短い小型の単発レシプロ機でないと着陸が難しそうです…。

そこで今回はPrepar3Dのトレーニングシナリオなどでも登場するMooneyBravoを使用します。

MooneyBravoはPrepar3DのベースであるMicrosoft Flight Simulator X(FSX)からキャリーオーバーで収録されている数少ないフライトモデルの1つ。

Prepar3Dのバージョンが上がっていってもMooneyBravoは10年以上前のFSXリリース時よりバージョンアップされていないため、Prepar3D Ver.5に収録されているほかのフライトモデルに比べるとビジュアル面で見劣りしますが飛ばすだけなら問題なし!

計器パネルにはガーミン社製のG1000フライトパネルを模した計器が設置されています。

アナログ計器の場合基本的には1つの計器に1つの情報しか表示できません。

例えば速度計は速度しか表示しませんし、高度計は高度しか表示できません。

このためアナログ計器のみで構成されたコクピットを持つ飛行機の場合、飛行中に機体の状況を確認するためには複数の計器を同時に確認する必要があり、視線の移動量が多いのであちこち見るのが大変です…。

ところがG1000のような統合ディスプレイであれば機体姿勢と速度、高度、昇降率の表示がひとまとまりに表示されているので視線移動をほぼしないで済むというメリットがあります!

従来型の計器と表示の仕方が大きく異なるため慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば計器の確認がとても楽になるので飛行が楽になります。

今回の飛行ルートはVOR to VORなので、出発前に壱岐空港とVCT VOR/DMEの周波数とコースを設定しようとしたんですが、航法無線機が2つあるのにNAV1側しか操作できませんでした…。

たぶんキーボード操作で2つの無線機の切り替えが出来るんでしょうけど、マウスで操作できないとなると結構不便ですね。

幸い今回もフライトプランを読み込んでスタートしていたので、航法無線の使用を諦めてコ・パイロット側のディスプレイに表示されているGPSマップを見ながらフライトすることにしました。

サマリー

MooneyBravoに搭載されているG1000は管制や航法用の無線機の操作だけでなく、離着陸速度を表示させたり、フライト中に飛行ルートの作成や変更ができたり、SIDやSTARなどを表示させることも出来るので使いこなせればフライトをよりリアルなものに出来るんですが、スイッチやファンクションが多いのでなかなか覚えるのが大変です。

操作マニュアルがあればいいんですけど残念ながらPrepar3Dのシステムファイルを漁っても出てきませんでした。

もし見つけても全部英語で書かれていると思うので読まないかもしれませんけどね…。

習うより慣れろで色々試してみるしかないかもしれません。

所詮シミュレーターなのでどんな操作をしても壊す心配がありませんからね!

次のフライトはこちらから↓

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