フライトシムで日本旅行 レグ68 出雲空港→石見空港

フライトシム

フライトシムで妄想日本旅行するブログ。

MSFS2020がリカバリーできたのでPrepar3DからMSFS2020でのフライトに移行しようかと思っていましたが、すでにこの先数レグ分も動画作成済みなのでもう少しだけPrepar3Dでのフライトの様子を載せていきます。

撮影済みの分をMSFSで飛びなおして差し替えようかとも思ったんですがね…。

飛びなおすのに時間がかかって結構面倒ですし、せっかく撮った分をお蔵入りにするのも勿体ない!

てなわけで今回は出雲空港から石見(いわみ)空港までフライトしたいと思います。

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石見空港

石見空港は島根県益田市にある地方管理空港。

飛行場コードは

  • ・ICAOコード:RJOW
  • ・IATAコード:IWJ

石見という名前でピンときた方もいるかと思いますが、2007年にユネスコの世界遺産に登録された『石見銀山』のある石見地方にあることから命名されたようですね。

他の地方空港と同じく石見空港にも愛称が付けられていますが石見銀山とはあまり関係なく、島根の西隣にある山口県萩地方のネームバリューを生かす目的で『萩・石見空港』となっています。

1973年の開港以来長らく利用客が低迷しているようで、島根県としても空港利用促進事業などで利用客の増加を図っていますが…。

石見地方は元々人口が少なく、ビジネス需要での利用も少ないことから利用客が増加しないようです。

石見空港に限らず日本国内のほとんどの地方管理空港は似たような問題に苦しんでいますが、はっきり言ってむやみやたらに空港作りすぎなんですよ…。

地方空港設置までのいきさつを調べていくと、大体が「おらが地域は人口が少なくて交通の便が悪いから、空港でも作って人が来るようにして欲しい…。」という地元からの陳情がスタートなんですけど、そもそも人がいないような田舎に行くような物好きがどれだけいるのか?

陸路の交通の便が悪いから企業の誘致もままならないのに、空港をが出来たくらいで企業が誘致できるのか?

空港の需要を満たせるほどの観光資源はあるのか?

そこら辺を考えずに空港を作ってしまったばっかりに、人が来ないのに維持費ばかりかかって赤字になる空港が多すぎるような気がします…。

石見空港への就航路線

2020年10月時点で石見空港に乗り入れているエアラインは全日空の国内線のみです。

就航路線は

  • 羽田:1日2往復
  • 伊丹:1日1往復

となっています。

エアライン以外に空港を利用する公的機関や組織はありませんが、まれに岩国基地に展開している在日アメリカ軍の飛行機が緊急着陸することがあるようです。

石見空港の飛行場施設

Prepar3dに収録されている石見空港の滑走路は

  • 滑走路長:6,555ft(約2,000m)
  • 滑走路方位:11/29

航空管制はセンターとマルチコムしか表示されていないので、空港に管制官が常設しないリモート空港と呼ばれるタイプの飛行場のようです。

航法援助施設はランウェイ11への着陸誘導用に設置されたILS、飛行場西側に設置されたVOR/DMEがあります。

滑走路の標高が177ftなので、小型機を使うならトラフィックパターンは1,700ftくらいにすると飛びやすいかな?

マップに表現されている地形を見ると滑走路の両側を山に挟まれているような感じに見えるので、ゴーアラウンド(着陸復航)する場合は周囲の状況を見ながら旋回しないと山にぶつかるかもしれませんね。

フライトプラン

今回はVFR飛行方式でジェットエアウェイを通るルートを作成しています。

いつもは空港間の距離が近すぎたのでVOR to VORを選択しようがジェットエアウェイを選択しようが、目的地までの最短距離を結ぶ直線のルートになっていましたが、今回はそれなりに距離があるからかいくつかのウェイポイントを経由する飛行ルートが作成されました。

別に最短距離でもいいんですけどまっすぐ飛ぶだけじゃスキルも何もいらないので大して面白くないですからね。

これくらいがちょうどいいです。

このフライトプランをもとに生成されたNAVLOGがこちら↓

  1. RJOC(出雲空港)離陸
  2. XZE(出雲VOR/DME)のコース192でウェイポイント(経由点)KYOKAから航空路のV29に合流
  3. ウェイポイントCARPSでY45 に乗り換え
  4. RJOW(石見空港)へ

といった感じですね。

石見空港周辺の観光スポット

2007年にユネスコの世界遺産に登録された『石見銀山』と同じ“石見”が空港の名前についてますが、石見銀山までは直線距離で約80㎞ほど離れています。

石見銀山に行くなら出雲空港の方が圧倒的に近いですね。

石見銀山が近くにないことにガッカリしましたが、空港周辺の遊びを探してみます。

残念ながらこれといった遊びが見つかりませんでしたが、空港のある益田市の観光協会がやっているレンタサイクルがなかなか面白そうです↓

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

観光協会のレンタサイクルというと大体ママチャリみたいな感じの自転車を借りるのが相場ですが、こちらではガチ目のロードバイクからクロスバイク、ミニベロと、いろいろな種類の自転車を借りることが出来るようです。

ママチャリだとあまり遠出しようと思えませんが、ロードバイクやクロスバイクならかなり楽しくツーリングできますよね!

自転車を借りている間手荷物を預かってくれるというのありがたいです。

これなら旅先でもふらっと自転車を借りて歩きではいけない場所にも気楽に行くことが出来ます!

石見空港までのフライト

今回使用する機体はCaptainsim製のボーイング767です。

以前はPrepar3Dの動作が不安定で作成したフライトプランを読み込むとシミュレーターがクラッシュするという状態でしたが、OSの再インストール後にPrepar3D Ver.5のホットフィックス2をインストールしたら安定して動作するようになりました。

そこで今回は767の飛行管理システムにフライトプランナーで作成したルートを取り込み、オートパイロットで飛んでみたいと思います。

昔ながらのアナログ計器満載の飛行機では、オートパイロットというと指定した高度・速度・方位の固定くらいしかできませんでしたが、最近の旅客機に搭載されるオートパイロットは、指定高度や方位などの固定以外にも指定した航空路を通ったり、飛行場と航空路の間にある出発/進入経路のトレースしたり、という事も出来るので、離着陸以外の操作はすべてコンピューターに任せてしまうことが出来ます。

その代わり設定が割と面倒なんですよね…。

飛行前に機長席と副操縦士席の間に設置されたCDUという装置を使って飛行管理システム(FMS)に必要な情報を入力します。

飛行ルート、現在の位置情報、搭載している燃料・貨物・乗客の重量、重心位置、離陸滑走路の傾斜角、風速/風向、離陸時のフラップ角度などなど、フライトに関する各種情報が入力されるとFMSは目的地まで高効率でフライト出来るようにオートパイロットに指示を与えます。

マニュアル読んでもさっぱりわからないので色々と触りながら覚えましたが、これが使えるようになるとフライト自体はかなり楽になりますよね。

ただ、オートパイロットのおかげでやることがなくなってしまうので

“暇つぶしでやってるフライトシムでやることがなくなってかえって暇になり、別の暇つぶしが欲しくなる”

というわけのわからないことになります…。

もちろん実機のパイロットはオートパイロット作動中も他の機体との位置関係の把握や管制機関との交信、計器類の監視など、やることがたくさんあるようなので飛行中に暇になることは無いそうですけどね。

今回はフライトプランの取り込みに加えて、出雲空港からの標準出発経路(空港から航空路までを結ぶ経路)と石見空港までの標準到着進入経路(航空路から着陸のために空港へ進入するための経路)も設定して、飛行管理システムの全機能を使用してみることにしました。

ここまで設定すると離陸時に滑走路上でオートパイロットを作動させればパイロットは着陸直前まで何もしなくてもいいはずです。

ランウェイに移動してオートパイロットを作動させようとしましたが、使い方を完全に忘れてました…。

記憶の中では『副操縦士席側に3つあるオートパイロットスイッチのいずれかを押せばシステムがエンゲージ(作動)する』と思っていたんですが、実際は『滑走前にスラストスイッチとVNAV、LNAVスイッチをONにすると自動離陸するので、離陸後にオートパイロットスイッチを押してエンゲージ』のようですね…。

細かな動作の違いは忘れましたが、実機のシミュレーターでも確かこんな手順で操作したような気がします。

離陸出来たところで飛行管理システムのスイッチを色々触りながら機能を思い出していきますが、1回飛ばしたくらいじゃ完全には思い出せないですよね~。

とりあえず今のところは『このスイッチを押すとこういう機能が使えるんだなぁ』くらいの理解度です。

そんなことをやってるうちに今回の航程の中間地点、ウェイポイントCARPSに近づいてきました。

CARPSの名前の通り、このウェイポイントは広島市の沖のあたりにあるようですね。

今までさんざん『Prepar3Dは地表のグラフィックや3Dの再現度が残念…』なんて言ってますが、これくらいの高度を飛んでいれば地表のグラフィックはほとんど気になりません。

元来フライトシムは飛行機の操縦スキルのトレーニングのために開発されたものであって、それらしく再現された街や川、山といったランドマークを使って航法訓練ができればいいわけです。

現実と見まがうような詳細なビジュアルよりも、流体力学をはじめとした各種物理現象や機体特性の再現の方が重要です。

地上の建物の一つ一つが再現されているのも良いですが、そもそも市街地上空をビルをかすめるように飛んで遊ぶもんじゃないですからね。

Prepar3Dくらいの表現でも十分過ぎるほどなんです。

とはいえ一度MSFSの綺麗に作りこまれたビジュアルを体験しちゃうと…。

ウェイポイントCARPSを通過したら石見空港への着陸進入のために再び飛行管理システムを操作していきます。

ILSが設置されていれば自動着陸が出来るという事なのですが、今回は自動着陸モードで精密進入し接地直前にオートパイロットを解除してマニュアルで着陸します。

石見空港ランウェイ11のファイナルレグに入ったところ。

見えづらいですがPAPIの表示を見るとランプが4つとも白なので進入角度はかなり高め。

ただ、ILS表示はど真ん中でクロスしているので、これが理想的な進入角度のようです。

PAPIが白白赤赤の適正角度になったのはランウェイの1㎞ほど手前に来たところ。

このタイミングで機首上げして少しフレアをかけながら降下率を落としてランウェイに向かっていくようですね。

ランウェイ11のスレッショルドのあたりでオートパイロット解除。

このまま慣性で降下するものだとばかり思ってましたが、オートスロットルが作動していたため、速度が落ちずなかなか接地してくれません…。

オートパイロットと同時にオートスロットルも解除する必要があったようです。

ランウェイの中央部付近に設置しましたが、いつも通り乗客と貨物を非搭載、燃料は50%程度しか載せていないという状態なので問題なく止めることが出来ました。

今回のフライトの動画はこちらから↓

サマリー

今回はフライトプランナーで作成したルートを取り込んだ上にフライトモデルに搭載された飛行管理システムを使ってオートパイロットでフライトしました。

オートパイロットをまともに使ってみた感想ですが、初期設定は面倒なものの指定された航路を指定された高度で安定して飛んでくれるのは非常に楽な反面、やることが無くて手持ち無沙汰になってしまいやすいのと、モニターの前で座っているだけなのでスキルの向上にはほとんど結びつかないというのが問題点ですね。

ただ、着陸するとき速度を一定に保てるようにオートスロットルを使ったり、フライト中の高度の変動を抑えるためにAltitude Hold(高度保持)機能を使ったりするなど、プレイヤーの操縦の補助をするために一部機能だけ使用するというのもありかもしれません。

この辺りの機能は機外視点で地上の景色を眺めたりランドマーク周辺を旋回したりすると高度がブレブレになる私にはとても便利な機能です。

それと自動着陸モードを使うと着陸のお手本を見ることが出来るので、自動着陸中の機体姿勢や速度の変化を見て覚えれば手動でもきれいに着陸できるようになるかもしれません。

このフライトモデルの飛行管理システムの開発には現役のパイロットもかかわっているらしく、かなりリアルに作りこまれているそうですが、さすがに保安上の理由からか一部の機能は制限されているとか。

とはいえパイロットでもなければ実機のFMSなんか普通に生きていれば使う事は無いので、制限されている部分に気づくことは無いでしょうけどね。

次のフライトはこちらから↓

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