MSFS2020のダウンロードが上手くいかない問題が発生していまだに導入出来てません!
ネットで対応策を色々と調べては試してみてを繰り返しているんですが、この過程で結構重要な部分の設定がおかしくなってしまったためOSをクリーンインストールすることになりました…。
結果的にはMSFS2020のダウンロードが上手くいかないという問題の解決にならなかったんですが、Prepar3Dを再インストールしたらどういうわけか動作が安定しましてw
おかげで今までまともに飛ぶことが出来なかった東京周辺をスムーズに飛べるようになりました!
そこで以前挑戦しながらも最後の最後でCTD(ソフトウェアの異常終了)が発生して完了できなかった個人的なチャレンジ“海ほたるへの着陸”に改めて挑戦してみたいと思います!
ちなみに前回の様子はこちらから↓
Table of Contents
海ほたる
海ほたるは神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの中間にある人工島です。
浦沢直樹の描いた『20世紀少年』という漫画ではアクアラインを封鎖して海ほたるをまるごと脱獄不可能な刑務所にされていましたが、確かにああなっちゃうとアルカトラズ島並みに脱獄の難しい島になりそうですよね…。
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アクアラインは海ほたるを境にして川崎側は海底トンネル、木更津側は橋になっています。
私もアクアラインの開通からしばらく経った頃に1度だけ行ったことがありますが、パーキングエリアという雰囲気はあまりなく観光地っぽい感じでしたね。
たしかその時も何かのツアーに参加したときの経由地として海ほたるを訪れた記憶があります。
そういえば当時のバスツアーの目的地や経由地としてもわりとメジャーなところだったような?
そんなアクアラインと海ほたるはPrepar3Dの東京湾にもちゃんと再現されています。
緑色の四角い島の上にハリボテの3Dモデルが乗っかっているような感じなのでヘリコプターを使えば降りることが出来そうです。

実際の海ほたるにも災害発生時の患者輸送用に備えて展望デッキの北側(画像が見づらくてすみません…。足跡っぽい奴の右上のオレンジの四角の部分です。)にヘリパッドが設定されていますが…

Prepar3Dではここに降りるのは不可能でしょうね。
上でも書いてますが海ほたるの建物はPreper3dでは見かけだけのハリボテの3Dモデル…。
建物の上に着陸しようとしてもすり抜けてしまうんですよ…。
すり抜けても3Dモデルの下には島があるので見かけ上は、“建物にめり込みながら3Dモデルのしたにある地面に着陸する”といった感じに思うんですが、これではどこに降りているのかよくわからなくなってしまいます。
そこで今回は“3Dモデルに潜り込まず、かつ島となっている場所”ということで

海ほたるの展望デッキの北西部分にある草地のような場所に降りることにしました。
フライトプラン
今回はフライトプランと呼べるほど大層な飛行計画はありません。
海ほたるの最寄りにある羽田空港を離陸して直接海ほたるに向かいます。
降り立つ場所が場所なので使用する機体はヘリコプター以外選択肢は無いですよね。
デフォルト、アドオン含めいくつかのフライトモデルがありますが、今回はロビンソンR22を使うことにしました。

R22は小型で扱いやすい2人乗りのヘリコプターです。
エンジン出力が弱いのでスピードが出ないですし、機動性もそれほど良いとも言えませんが、ヘリの操縦に不慣れな私にはむしろそれくらいの方が丁度いい感じです。
海ほたるへ
スタート地点は羽田空港のParking5- Fuelboxです。
東京モノレールの『整備場駅』の近くで、朝日新聞やノエビア航空の格納庫があるあたりですかね?

離陸したら南東方向に飛んで羽田空港のターミナル上空を通過。
アドオンのシーナリーを全く入れていない、デフォルトの状態でも空港施設の特徴がよく再現されていますが…。
MSFSと比べちゃうとしょぼいですよね。

羽田空港の上空を通過して東京湾の上空へ。
Prepar3Dで再現されているアクアライン関係の施設には、木更津側の橋脚や海ほたるの他にも“風の塔”と呼ばれる海底トンネルの換気塔もあります。
せっかくなので海ほたるに行く前に寄り道してみました。

表面のテクスチャは荒いですがよく再現されていると思います。
今まで気づきませんでしたが換気塔の周りも島となっているようですね。
練習がてらこの島に降りてみましょう。

ヘリの操縦に不慣れなこともあり少し手間取りましたが問題なく島の部分に着陸できました。
これなら予想通り海ほたるの島部分にも着陸することが出来そうです。

排気塔のある島を離陸して海ほたるへ向かいます。
着陸前に海ほたるの周りを一回りしてみましたけど、結構細かいところまで再現されてますね。

海ほたるの展望デッキには“海底トンネルを掘削した時に使ったシールドマシンの先端部”がオブジェとして展示されているんですが、Prepar3Dにもそのオブジェがちゃんと再現されています。
グレーの半月みたいな形をしたやつです↓

建屋周辺の道路や外階段までかなり細かく作りこまれています。
ここまで細かく作るなら展望デッキや駐車場に着陸できるようにしてほしかったところですが、たぶん色々と出来ない理由があったんでしょう…。

一通り海ほたるを見て回ったところで肝心の着陸にチャレンジ!
例の草地部分は狭そうに見えましたが、近づいてみると結構広いですね。
これだけ広ければ下手くそでも着陸出来るかな?

何かのはずみで急に旋回したり降下したりするのが怖いので慎重にアプローチして無事に着陸。

だいぶ端に寄ってんな…。
これだけ広いんだからもっと堂々と真ん中に降りればよかったんですが、ヘリの操縦になかなか慣れないので狙ったところに降りられないんです…。
とはいえ無事にチャレンジは終了!
何の問題もなく海ほたるに降りることが出来ました。
サマリー
“海ほたるに着陸する”というも目的は達成されましたが相変わらず着陸が下手ですね…。
ヘリの飛行時間と着陸回数が少ないので仕方がないところもありますがもう少しスムーズに着陸できるようにしたいところ…。
これも767と同じくひたすら練習するしかないですね。
それと今回は飛行場以外の場所に降りることが出来たわけですが、たしかPrepar3DのベースとなったFSXでは一部のビルの屋上なんかにも着陸出来たような記憶があるんですよ。
たぶんPrepar3Dでもそのあたりの設定を引き継いでいるはずなので、次は着陸できるビルを探しながら東京上空を飛んでみたいと思います。
なんとなくこっちの方が“日本旅行”っぽいかもしれませんね。
次のフライトはこちらから↓
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