エアガンレビュー:東京マルイ デザートイーグル50.AE(ガスブローバック)

サバイバルゲーム

過去に所有していたエアガンのエアガンのレビュー。

今回は東京マルイ製のガスブローバックガン“デザートイーグル.50AE”です。

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実銃

デザートイーグルはアメリカのM.R.I.リミテッド社が発案し、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI)とマグナムリサーチ社が生産している自動拳銃。

独特のデザインや使用する弾薬の巨大さなどから、映画や漫画などのメディアに比較的取り上げられやすい拳銃です。

wikipediaより

上の画像を見ると大きさがイメージしやすいかと思いますが、とにかくデカい!

バリエーションが色々ありますが、メディアに登場する機会の多いのがこの50口径のタイプ。

全長が269㎜、銃身長が152㎜と大型拳銃とカテゴライズされる拳銃の中でもかなり大振りで、重量も約2kgと普通の拳銃の倍近い重量があります。

なぜデザートイーグルはここまで大きくする必要があったのか?

そもそもデザートイーグルが『自動拳銃でデカい弾撃ちたい!』という極めてアメリカンな発想から生まれたため。

製造メーカーはイスラエルなんですけど、企画自体はアメリカの企業が発案したもので、とにかく大口径の弾薬を自動拳銃で撃てるように計画・設計した結果化け物みたいに巨大な拳銃となった。

そしてこの拳銃で発射できる最大の弾薬が『.50Action Express』といわれるもので、一般的な弾丸の直径が9㎜前後とされる中12.7㎜という気違いじみたサイズの弾丸を発射することができます。

基本的には弾丸の径が大きくなるほど質量が増し、それに応じて発射するための火薬も強力になってくるので『12.7㎜の弾を打ったら肩が外れてしまうのではないか?』と思われがちですが…。

実はちゃんと構えてさえいれば拳銃自体の重量や発射機構のおかげで以外にマイルドな撃ち味なんだとか。

まぁ私は実物を触ったことはおろか見たことすらないので実際のところはどうなのかわかりませんけどね…。

ちなみにこんなデカい銃をアメリカでは何に使うのかというと、メタリックシルエットという標的射撃や、ヘラジカやグリズリーなどの大型獣の狩猟に行くときのバックアップ用に使われるそうです。

このためデザートイーグルの銃身上部にはスコープを乗せるためのマウントを取り付けられるようになっています。

エアガン

東京マルイは1990年代後半にそんな化け物のように巨大な拳銃をガスブローバックハンドガンとしてリリースしました。

日本のエアガンメーカーが拳銃型のエアガンのモデルアップをする際、モデルとなる拳銃のサイズが小さいため設計上の都合から結構ディフォルメされていることが多いのですがさすがにこのサイズの拳銃はデフォルメしなくてもすんなりガスブローバックとしての機構を内蔵できたようです。

東京マルイでもまだガスブローバック機構が実現されたばかりの頃の製品でしたが実銃を彷彿とさせるリアルな外観と豪快な作動が売りでした。

その後商品改良が入り2010年代あたりにリニューアルされた“ハードキックバージョン”が登場。

ガスブローバックの肝であるシリンダーとピストン周りの設計が変更されて以前より大口径となったため、作動時の反動がアップしています。

また、マガジンも変更されてガスの気化効率が上昇するとともに装弾数がアップ(15発 → 27発)しました。

スペック

東京マルイのHPによると

  • 全長…270㎜
  • 銃身長…136㎜
  • 重量…1,110g 
  • パワーソース:フロンガス(ガスブローバック)

となっています。

重量が実銃の半分以下ですが、銃刀法により拳銃型のエアガン・モデルガンはフレームとスライドを金属で作った場合黄色もしくは白に塗装しなければならないという規制があるため、外観上のリアルさを重視してすべてプラスチックで作成したのではないかと思われます。

マルイがデザートイーグルをリリースする頃にはプラスチックに金属粉を混ぜて重量を増す“ヘビーウェイト樹脂”というものが存在していまして、各メーカーもヘヴィーウェイト樹脂を使用した重量のあるエアガンをリリースしていましたが、東京マルイは今に至るまで使用していないんじゃないですかね?

デザートイーグルにヘヴィーウェイト樹脂を使用していれば、おそらく重量も2kg近くなったと思うのですが…。

恐らくですが当時のヘヴィーウェイト樹脂は強度がかなり弱く、ガスブローバックハンドガンに使用するためには補強のための金属インサートを入れる必要があったでしょうし、場合によってはこの金属インサートが銃刀法に引っ掛かる可能性も無い話ではない。

それに当時はヘビーウェイト樹脂で拳銃のエアガンを作ること自体が銃刀法のグレーゾーンに引っかかるんじゃないかという疑惑があったりしたようなので、法規制や機構の複雑化、価格の上昇などを回避するためにABS樹脂製での生産を決断したんでしょう。

レビュー

私が買ったデザートイーグルは最初期のバージョンです。

購入が今から約20年ほど前の話になるのと、色々な都合で買ってすぐに手放してしまいその後買いなおすこともなかったため現物は手元にありません…。

というわけで正確なレビューは出来ませんが、当時の思い出話をしてみたいと思います。

たしか前回レビューしたM16A1を手に入れてサバイバルゲームに参加しようとしてた頃だと思いますが、M16が壊れた時のバックアップ用に何かハンドガンが欲しいということで買ったような記憶があります。

当時はガスブローバックハンドガンが登場してしばらく経っていた頃だったので、すでに各メーカーから色々なモデルのハンドガンが出ていましたが、中二病的に『なんかデカくて強そうだから』という理由でデザートイーグルにしたんですよね。

買って早速試し撃ちをすると、撃つたびに巨大なスライドが前後するので実銃で言う反動にあたる衝撃は激しいのに、銃身が完全にフレームに固定されているので意外と命中精度が高くて良く的に当たる!

撃っていてとても楽しいエアガンでしたね。

ただ、グリップがバカみたいに太くて握りづらい…。

私の手は日本人としては比較的大きい部類になるようなんですが、それでもしっかりと握ることが出来ないほどに大きかった記憶があります…。

とはいえ握り辛いくらいであれば慣れでどうとでも出来るので全く気にせずサバイバルゲームに投入してみましたが、実銃の半分とはいえ1kgもある拳銃をホルスターに入れて走りまわるのは結構きつい…。

値段がそこそこ高かったのでこれくらいではまだ手放すつもりもなく『重いのは体を鍛えればカバーできる!』と考えて筋トレしたりしてみましたが、結局その後ゲームに持ち込むことはなくエアガンを欲しがっていたバイオハザード好きの友人に売却しました。

エアガンとしては悪くはなかったんですけど、サバイバルゲームで気楽に取り回せるものではなかったので再び買おうと思うことすらなく現在に至っています。

入手性

デザートイーグルは現在も東京マルイのラインナップに載っていて、定期的に生産されているので新品の入手が可能です。

ゲームや映画に登場することも多い人気の銃の一つですからね。

スタンダードモデルと銃身の長くなったロングバレルモデルがあり、どちらもブラックとシルバーのカラーバリエーションがあります。

今現在新品で入手可能なのはハードキックバージョンと呼ばれるもので、発射時のリコイル(反動)が私が買った初期モデルより強力になっているそうです。

この他にもバイオハザードとのコラボレートモデルがゲームのリリースや映画の公開に合わせて発表されます。

カスタム

製造メーカーの東京マルイが公式にバイオハザードとコラボレーションしたカスタムモデルを販売していますが、それ以外にも色々なカスタムパーツが多少は出ているようです。

とはいえサバゲや射撃競技に持ち込むタイプのエアガンでは無いため、それほどラインナップも多くないようで、交換用のカスタムバレルアッセンブリや

集光アクリルを使ったサイトといったものくらいしか出回っていないようです。

見た目が派手なのであまりカスタムしようと思う人がいないのか?

それとも使うのではなく飾るために買う人が多いのか?

詳しいことは分かりませんが、多くの人はカスタムせずにノーマルのまま持っているのではないでしょうか?

サバゲでの使用感

リコイルのわりに命中精度は高めなのでサバイバルゲームにも十分使えるんですが…。

まず1㎏近い重量のあるものを身に付けて走り回るのは結構大変でしたし、結構大きいので持ち運びづらい!

持ち運びに必要なホルスターもデザートイーグルに対応するものが無いわけではないんですけど、選択肢が少ないんですよね。

私がデザートイーグルを使っていた頃のホルスターというと、映画やドラマで刑事が付けているショルダーホルスターがまだ一般的な頃。

サイホルスターやヒップホルスターも出てはいましたけど、デザートイーグルが入るほどのサイズの物はまだありませんでしたからね。

仕方がないのでガンベルトに挟んだり、タクティカルベストの無線機用のポーチに入れたりしていたような記憶があります。

それとインドアでサバゲやるときに必須となるフラッシュライトが取り付けるためのピカティニーレールが無いため拡張性に乏しいのも使いづらさを感じたところ。

命中精度は割と高いのでサバゲに投入するには悪くないんですが、私の中では選択肢として出てこないハンドガンの一つです。

飾っておくには面白いんですけどね~。

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