フライトシムで日本旅行 レグ59 能登空港→富山空港

フライトシム

フライトシムで日本中を飛び回って家にいながら旅行した気分になろうというシリーズ。

今回はMicrosoft Flight Simulator(MSFS)を使って石川県にある能登空港から富山県の“富山空港”までフライトしてみました。

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富山空港

富山空港は富山県富山市の神通川東岸の河川敷にある地方管理空港。

飛行場コードは

  • ICAOコード:RJNT
  • IATAコード:TOY

立山黒部アルペンルート、世界遺産“五箇山”に最も近い国際空港で、富山市街地まで約7㎞と非常に近い上、富山IC、国道41号からのアクセスが良いことから富山県民だけでなく、近隣の新潟県上越地方や岐阜県飛騨地方からも利用しやすいようです。

1963年に現在の場所に滑走路長は1,200mで開港。

開港当初は滑走路の短さから小型のコミューター機が運用されていたようです。

その後滑走路は拡張されて1984年に現在の規模になり、ジェット旅客機の運用に対応出来るようになりました。

意外なことに日本で唯一の河川敷に設置された空港なんだそうですね。

グライダーの滑空場なんかは川沿いに設置されることが多いですが、言われてみれば毎日民間機の発着するような空港は富山空港以外に聞いたことが無いですね。

大規模河川の河川敷の有効活用に見えないことも無いんですが、滑走路の延長線上に橋を架けられてしまうと滑走路の延伸が出来なくなってしまうんですよね…。

片側1車線の端ならともかく、流石に北陸自動車道の橋を架け換えてまで滑走路を延伸するのも難しいでしょう…。

世界的に有名な観光地が近いので大型機が発着できるようにして積極的にインバウンド需要を取り込みたいところでしょうがなかなか難しいようです。

富山空港への就航路線

富山空港には国際線と国内線が就航しています。

国内線

国内線は全日空(ANA)が羽田、新千歳線を運航しています。

国際線

国際線は富山空港と仁川、大連、上海、台北の各都市へ向かう路線がありますが、2020年時点では新型コロナの影響で国際線はすべて運休となっています。

富山空港を利用する機関

エアライン以外にも官公庁や企業の拠点が設置されています。

2020年時点で富山空港を拠点としているのは

  • 富山県警航空隊
  • 富山県消防局航空隊
  • 朝日航洋
  • 東邦航空

富山空港の飛行場施設

MSFSはPrepar3Dのように滑走路方位や長さなどのデータが表示できないんですかね?

単純に私が出し方を知らないだけなんでしょうか?

Wikipediaによると富山空港の滑走路は

  • 滑走路長:2,000m
  • 滑走路方位:02/20

航法援助施設は滑走路の中央北寄りにVOR/DMEが設置されています。

VOR to VORのフライトは問題なくできそうですね。

Preper3dでILSと呼んでいたものはMSFSではローカライザーと呼ばれていますが、どうもMSFSに収録されている富山空港には設置されていないようです。

フライトプラン

今回のフライトも前回と同じくセスナ152を使ってみたいと思います。

飛行方式はいつも通りのVFR(有視界飛行方式)で。

VOR to VORのルートを作成していますが、ほぼダイレクトルートですね。

NAVLOGを見ると

  1. RJNW(能登空港)を離陸
  2. NTE(能登空港のVOR/DME)上空を通過してNTEのコース171に合流
  3. TOE(富山空港のVOR/DME)へ
  4. TOE通過後に左旋回
  5. RJNT(富山空港)のランウェイ20のトラフィックパターンへ

最後は富山空港のダウンウィンドレグに進入するという感じですが、周辺のトラフィックの状況によってはTOE到達直前にコースを変えてランウェイ20のファイナルレグに直接進入することもできるかな?

MSFSではデフォルトでリアルタイムの気象条件をダウンロードできるようになっているため今回からこの機能を使ってリアルな気象条件で飛んでみようと思うんですが、風向きによってはランウェイ02へ誘導されるかもしれません。

この場合はTOE通過後にやはり左旋回、ランウェイ02のトラフィックパターンのクロスウィンドレグに進入するといった感じで着陸しましょう。

富山空港周辺の観光スポット

ぐい吞み製作

富山空港から北陸自動車道で約30分ほどにしに走ったところにある砺波市はチューリップで有名な街。

市の中心部にある砺波チューリップ公園では毎年1月の下旬から5月上旬にかけてチューリップの花が見ごろを迎えます。

Wikipediaより引用

冬の終わりから春にかけてがチューリップの見ごろですが、公園自体は通年開園しているのでこれ以外の時期に散策するのも良いかもしれません。

まぁチューリップはメジャーなのでそれ以外に個人的に気になったアクティビティが↓

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

ヒノキを削って作るぐい吞みの製作体験。

木工の食器というと旋盤を使って徐々に削って行くというイメージがありますが、こちらではノミと木槌を使って作るみたいですね。

割と本格的で面白そうです!

もちろん自分で作ったぐい吞みはお持ち帰りが出来ます。

このぐい吞みで飲む日本酒は格別でしょうね!

となみ野散居村サイクリングツアー

車で旅先のあちこちを巡るのも良いですが、天気が良ければ自転車で周るのも良いですよね!

最近はスマホのナビがあるのでこういったちょっとしたサイクリングもしやすくなりましたが、見ず知らずの土地を一人でウロウロするのも心細い…。

そんな時には地元で開催されているガイド付きのサイクリングツアーに参加してみましょう↓

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

地元のガイドさんが案内してくれるので道に迷う心配は無いですし、そこに住んでいる人ならではの視点であれこれ案内してくれるのでネットや旅行雑誌にも載っていない穴場のスポットを教えてもらえたりもします。

こちらは電動アシスト付き自転車を使ってたツアーなので、運動不足で体力に不安のある私でも気楽に参加できそうですね!

ガイドツアーでは砺波平野の“となみ散居村ミュージアム”や“チューリップ四季彩館”といった主要な観光スポットの他、おかき・かきもち専門メーカーの“御菓蔵”で工場見学やおかきの試食も出来るようです。

サイクリングで適度に身体を動かしつつ、富山をたっぷりと堪能できるなかなか魅力的なツアーですね!

富山空港へのフライト

Prepar3Dの時は動画が長くなるので飛ばしていましたが、VOR to VORで飛ぶ場合には航法用の無線機とVOR指示器の設定をする必要があります。

今回は離陸直後に能登空港の敷地内にあるNTEというVOR/DMEを使うので、まずは画像の右側にある受信機(オレンジのデジタル表示の周波数の右下にCOMMと書かれているのが通信用の無線機、NAVと書かれているのが航法用の無線機で、それぞれ上からNo.1、2となっています)のNAV1にNTEの周波数111.45MHzを入力。

次に無線機の左にあるVOR指示器を操作してNTEのコース177をトレースできるようにします。

VOR指示器左下のつまみを回すとVOR指示器外側の方位角が書かれたダイアルも連動して回るので、方位177°がVOR指示器の頂点に来るようにつまみを捻ってやります。

上の画像ではVOR指示器に縦と横の2本の棒が見えますが、この棒はVORのコースと自機の位置関係を表しています。

縦棒が自機とVORまたはローカライザーの左右の位置関係を、横棒は自機とローカライザーの上下の位置関係を表します。

かなり適当なイラストで説明するとこんな感じ。

VOR指示器の縦棒が寄っている方向に設定したVORのコースがあるということです。

ILSの周波数と方位を入力した場合は縦棒に加えて横棒も使って滑走路への進入コースを表示するので、かなり精密な着陸が出来ますが、その辺はパイロットの腕次第といったところでしょうか?

ちなみにオートパイロットもモードによってはVORのコースを自動でトラッキングしながらフライトすることもできますし、実機だとオートパイロットでILSの進入コースをトラッキングしてくれるそうで条件次第では自動着陸も出来るみたいですね。

オートパイロットにしてしまえば色々と楽なんですが、そうすると今度はやることが無くなってしまうので今回もマニュアルで飛ばします。

飛行時間が30分も無いくらいなのでオートパイロットにする必要も無いですしね。

心配していた気象条件ですが、風が殆ど無いので安定して飛ばせました。

着陸滑走路も当初の予定通り20だったのでTOE到達前に針路を少し左にしてファイナルに直接進入。

ほぼダイレクトアプローチのような感じで着陸します。

接地直前のフレアが急すぎたので機体をバウンドさせてしまいましたが、クラッシュ判定されていないのでセーフということで…。

サマリー

リアルタイムで現実の天候とシミュレーターの天候がリンクするというのは面白いですよね。

FSXにも同じ機能が実装されていましたが出発空港の天候が全世界で反映されてしまっていたり、天候データが更新されてもビジュアルはほとんど変化しないというものでした。

このため冬場に太平洋側の飛行場から日本海側の空港に向かうと、ビジュアルは快晴なのに現地の気象情報は猛吹雪で飛行場が閉鎖されているという変わった現象が発生していたなんてこともあります。

MSFSではどうなってるんでしょうね?

以降のフライトでも天候の変化も確認してみたいと思います。

ちゃんとMSFSが動くようになればですけど…。

次のフライトはこちらから↓

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