MSFS フライトトレーニング Landing

フライトシム

前回に引き続き、MSFS2020に慣れるためにフライトトレーニングをやっていきます。

今回は全8回のうちの4回目“LANDING”です。

Table of Contents

Landing

トレーニングの概要

トレーニングの舞台は前回に引き続き、アリゾナ州のセドナ空港となります。

使用する機体はセスナ152で、前回と同じです。

今回は『上手く着陸するためのカギとなるテクニックにフォーカスしたトレーニング』ということで、いよいよセドナ空港へ着陸することになります。

訓練内容は

  • 着陸進入経路上での速度とグライドパス(降下角度と降下率)の管理
  • スムーズに接地するためのフレア
  • 着陸後の安全なブレーキ

の3つです。

トレーニングの内容

着陸進入

トレーニングはセドナ空港の北西約5マイル地点、高度6,900ft、速度60ノットで、セドナ空港の滑走路の延長線に乗った状態からスタート。

いつもならスタート時はインストラクターが操縦していますが、今回は開始直後からプレイヤーが操縦します。

まずは滑走路に接近するために降下していきましょう。

2回目のトレーニングでやったのと同じでスロットルを絞って飛行速度を落として主翼に発生する揚力を減少させるという方法で降下していきますが、今回はエンジンをアイドル回転数にまで絞ります。

インストラクターからは『65ノットを維持しながら降下してね!』と言われていますが、すでにアイドル回転数のためこれ以上エンジン出力は減らせません。

減速のために操縦桿を少し引き、過度に下向きの姿勢をとらない様にピッチ角度を調整していきます。

機首が下がると空港が見えるようになりますが、ここで画面の中心に滑走路の手前側の端(数字の書かれているところ)が来るようにして飛行機を操縦するのが着陸進入のコツ。

ピッチ角の調整だけでは速度処理が間に合わず放っておけば80ノットくらいまで加速していくと思いますので、滑走路端を画面の中心に捉えたあたりでフラップを1ノッチ(10°)下げてやります。

滑走路の左側にずれてしまいましたが大体こんな景色になるように飛べば着陸しやすいんじゃないでしょうか?

1つ気になっていたんですが、トレーニングスタート時の高度は高すぎじゃないですかね?

低すぎるよりはましだと思いますけど、あんまり高いと着陸進入時の速度が上がりすぎてしまう上に滑走路への進入角度が高くなってしまうので難易度が高くなると思うんですけどどうなんでしょう?

スタート時の高度が後1,000ftも低いと進入角度がもっと緩やかになって着陸しやすいと思うんですが…。

フレア

65ノットを維持しつつ滑走路の手前側の端、今回であればランウェイ03のスレッシュホールドに到達したあたりで姿勢指示器を見ながら迎え角を5°程度に維持して緩やかに降下していきます。

これがフレアと呼ばれる操作なんですが、こうすることで主翼の下面を空気ブレーキとして使いつつ、速度と高度を緩やかに落として着陸することが出来ます。

セスナ152の離陸速度が55ノットなので『65ノットで機首上げたらまた上昇しちゃうんじゃないの?』と思うかもしれませんが、エンジンはアイドル回転数で推力が0になっているので上昇することはほぼありません(急に機首を引き上げたら一瞬上昇しますがすぐに失速します)。

逆に『推力0なら失速して滑走路にたたきつけられるんじゃ…』という心配もあるかもしれませんが、高い迎え角を取っていると主翼下面の空気の圧力が高まり、水平飛行している時よりも揚力が強く発生しているのでいきなり失速するということもありません。

この画像は今回のトレーニングでランウェイ03のスレッシュホールドに到達してフレアをかけ始めたあたりですが、進入角度が低すぎました…。

あと50ftくらい高くても良かったかもしれません。

ここまで来たらフレアを維持することだけに集中しましょう。

私は姿勢指示器でピッチ角を+5°、降下率は-50~-10ft/mとなるようにしてみましたが、この範囲であれば機体を滑走路に叩きつけるようなハードランディングになることも無いでしょう。

接地

フレアの姿勢を維持しながら緩やかに滑走路に接地しますが、メインギア(胴体中央部についている車輪)が接地したからと言ってすぐに引いていた操縦桿の力を緩めるとノーズギア(前方の車輪)を滑走路に叩きつけることになります。

ノーズギアが接地するまで操縦桿はフレア操作の時のまま軽く引いておきましょう。

スピードが落ちると主翼で発生する揚力が減少してノーズギアがゆっくりと降りてきますが、この時にノーズギアを優しく接地させようとして無理に操縦桿を引くと尻餅をつくことになります。

ここは変に操作しようとしないで自然に任せておきましょう。

ノーズギアが接地したらホイールブレーキを使って機体を止めます。

ノーズギアの接地前にホイールブレーキを使うとノーズギアが滑走路に叩きつけられることになるので止めた方がいいでしょうね。

滑走路上で機体が完全に停止したら今回のトレーニングは終了です。

サマリー

今回は着陸にフォーカスしたトレーニングでした。

セスナ152の場合は

  • 65ノットでフラップ10°にした状態で滑走路に進入
  • スレッシュホールド上空でフレア操作を開始
  • 緩やかに高度と速度が落ちてくるのでそのまま姿勢を維持

というのがうまく着陸進入するために抑えておくべきポイントのようです。

次のトレーニングはこちらから↓

おまけ

今回のトレーニングではインストラクターからの説明がありませんでしたが、セドナ空港には滑走路への進入角度を視覚的に確認するための装置が滑走路脇に設置されています。

上の画像の滑走路手前側に4つ白い点が見えるのですが、これはPAPIと呼ばれる設備。

滑走路への進入角度によって飛行機側からPAPIを見た時に4つの点の見え方が変わるようになっています。

Wikipediaより

滑走路への進入角度が高いと白ランプの数が、低いと赤ランプの数が多く見えるようになっているので、進入時にPAPIのランプが“白2つ、赤2つ”に見えるように接近すれば最適な進入角度となるわけです。

今回のトレーニングでこの説明がなぜなかったのかは分かりませんが、PAPIの見方が分かるようになれば着陸進入がかなりやり易くなるので覚えておいて損は無いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました