元自衛官のお勧めする防災グッズ(日用品編)

自衛隊の思い出

今回は避難所で生活するうえで必要になりそうな日用品について考えてみます。

過去の記事と若干重複するところがあるかもしれませんが、その辺はご了承ください…。

Table of Contents

避難所生活を快適に!

災害によってさまざまな要因からストレスを感じているところへ避難所や車中泊など不慣れな環境で過ごすことになるので、体力や免疫力が低下しやすい状態になります。

特に避難初期は環境に適応するために多大なストレスを感じることになると思うので、少しでも和らげるためにも快適な避難場所を作っておくべきです。

とは言え容積や重量の問題があるので何でもかんでも持ち込めません。

快適に過ごすための日用品かつ、生活に必要な最小限のアイテムを考えてみましょう。

チリ紙(トイレットペーパー、ティッシュ)

避難先が公共施設だったと場合でもトイレットペーパーなんかあっという間になくなります。

なんなら独占するためにペーパーホルダーから盗むような輩もいるので自分のトイレットペーパーは絶対に確保しておきたいですね。

とりあえず1ロールあれば良いですが、濡れたら困るのでジップロックに入れておきます。

芯なしタイプの方が若干紙の量が多いですかね?

ポケットティッシュもあると何か汚れたものを拭ったりするのに使えますがトイレで使うことも考えて水に溶けやすいものを用意しておきましょう。

タオル

タオルがあると身体を拭いたり汗を拭ったり、いざという時は首に巻いて簡易的な防寒具になったりと、いざという時にとても便利。

これが結構かさ張るので私の場合はフェイスタオルを数枚(3~5枚)ジップロックへ入れ、空気を抜いて圧縮しています。

防災用やアウトドア用に圧縮タオルという物も販売されているので、こちらを用意するのもいいかもしれませんね↓

圧縮タオルは包帯の代わりに使うことも出来るので、サバゲ用の応急処置セットにも一つ入れています。

バスタオルも欲しいところですが嵩張る上に使い勝手がイマイチなので、用意するならフェイスタオルがお勧め。

石鹸(ボディソープ、シャンプー)

状況が多少落ち着けば避難先でお風呂やシャワーを使えることがあるかもしれません。

公共施設や自衛隊の入浴支援なら浴室にボディソープやシャンプーが用意してあることもありますが、肌に合わないということもあるかもしれないので自前のボディソープもあるといいかも。。

トラベルセットを用意しておいても良いですが↓

普段使っているボディソープやシャンプーなどを小分けボトルに入れておくのがお勧め↓

いつも使っているボディソープやシャンプーの匂いがすると不思議とリラックスすることが出来ますからね!

ちなみに私が自衛隊にいた頃は出張先や派遣先で使えるように硬質プラスチックの詰め替えボトルを使っていたんですが、バックパックの中でボトルが割れて荷物がえらいことになった経験があります。

ウナギのたれが入っているような軟質の物が意外と強度があるので、多少無理なパッキングをしても破裂することがないのでお勧めですね。

この手の容器は小さいものしかないというイメージがあるかと思いますが、探せば2合(360㏄)の容器があったりします↓

詰め替えボトルは容器の破裂や液漏れで他のアイテムを汚さないようにジップロックに入れておきましょうう!

ボディソープも良いですけど、容器の破損や不意の液漏れの事を考えると、ボディソープよりも固形石鹸の方がいいかもしれません。

石鹸なら絶対に中身が漏れることは無いですし割れても何の問題も無く使え、ジップロックで隔離する必要もありませんからね。

洗濯キット

風呂と同様多少状況が落ち着いて水がある程度使えるようになれば洗濯も出来ます。

とは言え全自動洗濯機が自由に使えるかというと?

以前の記事でも紹介していますが、衣類の梱包用に使った適当なジップロックを1つ使えば洗濯機が無くても衣類の洗濯が出来ます。

洗濯用の粉せっけんでもあれば良いですが、汚れが落ちればいいのでボディソープやシャンプー、石鹸でもいいですし、最悪台所洗剤でもいいです。

どのみち洗濯することで殺菌まで出来るわけではないですからね…。

仮に洗濯石鹸に殺菌効果があれば洗濯槽がカビることなんて無いはずですよね?

『ボディソープやシャンプーで洗濯したくない…』という方は旅行用の洗濯洗剤を用意しておくといいでしょう↓

ちなみに旅行や災害時の避難先で使うための洗濯キットというものも市販されてます↓

これなら洗濯用の袋、洗剤、物干し用のワイヤー、洗濯ばさみがセットで手に入るので簡単に必要なアイテムをそろえられますね!

新聞紙・雑誌

新聞紙は吸湿作用が強いので濡れた靴の中に入れておけば速く乾かすことが出来ますし、ジップロックに柔らかく揉みほぐした新聞紙と湿った衣類を入れて口を閉じておけば何もしないよりはましな程度に乾きます…。

“着ると少しヒヤッとして気持ち悪い”くらいの湿り方なら新聞紙でも乾かせますが、流石に洗濯機で脱水したばかりの完全に濡れている衣類はダメですけどね…。

ただしこの方法、インクが服に移るので黒い服限定の裏技になります。

何かを乾かす以外の使用法としては、寒いときにクシャクシャに丸めてから少し広げて空気を含ませて靴の隙間や服の中に入れれば簡易的な防寒具にもなりますし、避難所の床に引いてマット代わりに、普段読まない記事を読めば暇つぶしになったりと、意外と使い道がある。

最近は新聞を取らないご家庭も増えているため、いざ用意しようとしてもなかなか難しいのですが、実はAmazonで古新聞売ってます↓

新聞以外にも雑誌が1部でもあると、骨折した腕や足に巻き付けて添木の代わりに使えますし、そのまま服の中に入れれば防寒具代わりに使えます。

少年・少女漫画誌のように分厚いと扱いずらいし何より保管に場所を取るので、青年向け漫画雑誌(ビッグコミックやモーニング系)を1冊確保しておくと良いですよ。

写真週刊誌でも悪くはないんですけど、グラビアページは紙質が良すぎて吸水性・吸湿性が乏しいのでイマイチ使い勝手が悪いのであまりお勧めはしません。

まとめ

今回は絶対必要になるマストアイテムではなく、避難先にあると便利な日用品を考えてみました。

これらは避難が長期化すると避難者からの要望が強くなるアイテムなので、短期間(1週間以内)の避難を考えている場合には不要かもしれませんが、いつまで避難生活が続くことになるのかは誰も想定できないのでこれらのアイテムの一部でも準備しておくことを検討してみてはいかがでしょう?

ちなみに今回のアイテムは殆どトラベルセットで用意できるものなので、出張や旅行が多い人、よくキャンプに行く人にはおなじみのアイテムなので常に準備しているかもしれませんね。

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