MSFS フライトトレーニング Basic controls & Cameras

フライトシム

フライトシミュレータファン待望のMicrosoft Flight Simulatorの最新作“Microsoft Flight Simulator”(MSFS)がリリースされましたが、データ量がとんでもないことになっていてダウンロードが大変…。

色々とトラブルはありつつも、どうにかダウンロードが完了しました!

早速リアルに表現されている地球上の色々な場所を飛び回ってみたいのですが…。

フライトシムはタイトルごとに微妙に操作方法やキーアサインが違うので、まずはこれに慣れるためにMSFSにいくつか収録されている“フライトトレーニング”のシナリオを一通りやってみることにしましょう。

今回やってみるのは基本操作を覚えるための“Basic controls & Cameras”というシナリオです。

Table of Contents

シミュレーターといっても飛行機の操縦は車に比べると複雑ですし、車の運転のように操作方法が一般的に良く知られているという乗り物ではありません。

そのためどんなフライトシミュレータにも必ずチュートリアルといった形でトレーニング用のシナリオが用意されています。

チュートリアルの難易度はシミュレーターによって差がありますが、MSFSのフライトトレーニングは“生まれて初めてフライトシミュレータで遊ぶ”という人でも出来るように、難易度がかなり低めに設定されている印象ですね。

フライトシミュレータで遊びつくした人たちには物足りないかもしれませんが、タイトルごとに微妙に異なるキーアサインを覚えるためにちょうど良さそうです。

という訳でまずはフライトトレーニングを一通りやりながら操作方法を覚えることにしてみました。

BASIC CONTROLS & CAMERAS

トレーニングの内容

今回のトレーニングでは基本的な操作方法と視点切り替え方法を練習します。

飛行機に同乗しているインストラクターの指示に従ってキーボードやゲームパッド、あるいはジョイスティックを操作し、コクピットからのプレイヤー視点を切り替えます。

MSFSではこのプレイヤー視点の事を“Cameras”と呼んでいるようですね。

一通りCameraを切り替えて視点切り替えの方法がわかったところで、今度はインストラクターに指示された通りに飛行機を動かしていきます。

キーボードでも操作できないことは無いですが非常に操縦しずらいので、最低でもゲームパッドか↓

可能であれば操縦桿とスロットルレバーのセットを使う事をお勧めします↓

訓練空域

訓練空域はアリゾナ州のセドナ空港の周辺です。

MSFSの売りの一つがマイクロソフトの提供するBingMapの衛星/航空写真をベースに作成されたフォトリアルな地表と街並みの景色。

せっかくなのでフライト前にGoogleMapの3Dマップと比較↓

撮影時期の違いがあるので植物の生え方とかが若干違うとは思いますがほぼ同じ風景ですね!

こんな高精細なCGで再現された所を家庭用のPCで飛べるようになるとは…。

今回のトレーニングはこのセドナ空港の周辺で行います。

使用機材

フライトトレーニングに使用する機体はセスナ152です。

Microsoft Flight Simulatorシリーズには必ず収録されているので、歴代のタイトルで遊んだことがある人であれば、だれもが一度は飛ばしたことがあるはずです。

個人の自家用機としてもメジャーな機体ですし、セスナ機というとこの機体をイメージする人も多いのではないでしょうか?

飛行中の安定性が高く、構造がシンプルで頑丈、しかも取得コストとランニングコストが低いため世界中の飛行学校で訓練機としても使われているベストセラーの小型機です。

フライトの様子

トレーニングは北東に約8㎞、高度6,400ftの地点からスタートします。

カメラ操作

スタート時はインストラクターが機体を操縦しているのでプレイヤーは操縦する必要がありません。

まずは視点切り替えの説明を受けて実際に視点(カメラ)を切り替えてみます。

パイロット視点のまま外の景色を眺めてみたり↓

コクピット正面の計器パネルを眺めてみたり↓

上の画像では操縦桿が表示されていませんが、計器の確認や操作に邪魔な場合は操縦桿をマウスでクリックすることによって操縦桿を隠すことも出来ます。

Prepar3Dに収録されているCommander114という機体もコクピットの再現度が高かったのですが、MSFS2020の再現度は凄いですね!

光源処理のアルゴリズムが今までと全然違うらしく、機内に表現される影の落ち方や計器の風防(ガラス板)への景色の映り込みはかなり自然。

CGらしい違和感がありません。

あえて言うなら映像がクリア過ぎて若干違和感があるといえばあるんですが、薄目で見たら実写と変わらない感じです。

たまに画面がちらつきますが、これはPCの処理能力の問題なので仕方がない…。

とりあえずグラフィック設定を最高にしてあるのが原因だと思うので、色々とチューニングしながら落としどころを見つけていくしかないですね。

視点切り替えを一通りやってみたら、次は機体の操作方法の説明と機体の操縦に移ります。

基本操作

ここから操縦はインストラクターからプレイヤーに移行して、インストラクターの指示通りに操縦していきます。

まずは機体をロール(左右に傾ける動き)させて右に旋回していきます。

Microsoft Flight Simulatorの過去のタイトルにもセスナ152が収録されていますが、入力に対する機体の反応がシリーズごとに微妙に違う。

なので同じ飛行機であったとしても入力の加減がわからないのでかなり慎重になります。

デフォルト状態では操縦桿の入力に対する機体のリアクションがリニアな感じではなく、ある程度の入力量を超えると急激に舵面が動き出すような感じ…。

多分入力デバイスの設定の問題なんでしょうね。

慣れてしまえば気にならないとは思いますが、違和感があるので後で微調整することにします。

右旋回が出来たら今度はピッチ(機首の上下方向の傾き)のコントロール。

旋回は少し遊びがあって入力とリアクションにタイムラグがあるような感じでしたが、上昇するときの機体の反応は結構敏感な印象です。

ほんの少し操縦桿を引いただけで予想以上にエレベーター(水平尾翼)の舵が効きますね。

ピッチコントロールの次はラダーでのヨーイング(機首を左右に振る動作)。

こちらもピッチと同じく今までのシリーズよりも舵の効きが強いです。

通常はラダーペダルを蹴ると蹴った側に機首を振る動きをするのですが、この状態だと左右の主翼表面を流れる空気の速度に差が生まれる(蹴った側が遅く、反対側が速くなる)ため左右の主翼に揚力差が発生し、機体がラダーペダルを蹴った側に傾く(=ロールする)ように動きます。

今までの感覚でラダーペダルを蹴ったらそのままロールしてしまうくらいにラダーが効きますね。

流体力学や物理現象を再現するためのアルゴリズムが過去作以上に洗練されているそうなのでこの辺りはかなりリアルになっているのではないかと思います。

そう考えると過去作のラダーの効きが弱すぎたのかもしれませんね。

旋回していたらちょうどよくセドナ空港の滑走路の延長線上に出てきました。

このまま着陸しようとしてみたんですが、指示されていない操作を勝手にやると怒られるみたいです…。

多分このまま着陸すると強制的に終了させられてしまうと思うので、着陸しないで高度を上げてトレーニングに戻りました。

トレーニングの最後はスロットルコントロールです。

高度を維持したままエンジン出力を下げると速度が下がり、逆にエンジン出力を上げると速度が上がっていくということを説明しようとしているらしいんですが…。

私の英語力の問題で内容がイマイチ理解出来ませんでした…。

長年フライトシムやってる人たちはこれくらいの英語は苦でもないでしょうし、私みたいにイマイチ英語が分からない人も感覚で理解できるのでどうということはないのかもしれませんが、MSFS2020リリースを期にフライトシムで遊んでみようというという人たちには英語が意外と高いハードルになるのではないかと思います。

とはいえ日本語版をリリースしてもローカライズのための投資を回収できるほどにプレイヤーが増えるとは思えませんので、オフィシャルで日本語版や日本語化パッチが出ることは無いでしょうね。

デブリーフィング

トレーニングが一通り終了するとフリーフライトに移行するのですが、さっきの感じだと着陸したり訓練空域外に出ることは出来ないようです。

せっかくならセドナ空港に着陸したかったのですが、飛行したままの状態でにトレーニングを終了させました。

トレーニングを終了するとデブリーフィング画面が表示されますが、ここでは特にスコアが出たりするわけでは無く、シンプルに『視点切り替え出来ました』とか『ロール方向のコントロールが出来ました』といった程度の“このトレーニングで出来た事の一覧表”が表示されるだけのようですね。

Microsoft Flight Simulatorシリーズは昔からこうなんですが、“ゲームではなくシミュレーターである”というのが基本的なスタンスのようでトレーニングにはあまり遊びの要素がありません。

MSFS2020になって若干方向性が変わってきましたが、この手のフライトシムは“開発者がクリア目標を提示してプレイをスコアリング、誰かとスコアを競わせる”というシステムではなく、“プレイヤーが各自でクリア目標を設定して自由に遊ぶ”というシステムなので遊び方の自由度が高い反面、自分の中でクリア目標が決められなかったらあっという間に飽きてしまいます。

この辺が日本でイマイチ受けない理由の一つなんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうね?

サマリー

今回のトレーニングは視点切り替えの方法や飛行機の基本的な操縦方法を覚えるというもの。

それなりにフライトシムをやっている人達にはかなり難易度が低いですが、生まれて初めてフライトシムをやるという人には少し難しいかもしれません。

初めは自動操縦なのでプレイヤーが操作する必要が無いのですが、操作に不慣れな人にはいきなり飛んでいる状態からスタートだと余裕がないかもしれませんね。

とりあえずMSFS2020での基本的な操作方法が分かったのですが、せっかくなので残り7つのフライトトレーニングを順番にすべてやってみたいと思います。

次のトレーニングはこちらから↓

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