フライトシムで日本旅行 レグ50 奥尻空港→青森空港

フライトシム

北海道内のクロスカントリーフライトも奥尻空港で最後。

これで本州に戻って東北地方の日本海側をフライトしていきます。

今回の目的地は“青森空港”です。

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青森空港

青森空港は青森市の南部にある地方管理空港で、本州最北端に位置する民間空港です。

飛行場コードは

  • ICAOコード:RJSA
  • IATAコード:AOJ

軍用・民間用を含めた飛行場としては海上自衛の大湊航空基地が本州最北端ですが、純粋な民間空港としては青森空港が本州最北端。

以前の青森空港は仙台空港に次ぐ東北地方第2位の利用客数を誇る空港だったのですが、東北新幹線の新青森駅への延伸で利用客数が落ち込んでいるようですね。

そんな青森空港は1964年開港。

当時の青森空港は滑走路長1,200mで滑走路方位は10/28。

エプロンには2つのYS-11用の駐機スポットを備える割と小規模な空港だったようです。

翌年には日本国内航空(現在のJAL)が青森-東京(羽田)線を開設。

その後も旧空港は滑走路の拡張とターミナルビルの増築を行い規模を大きくしていきますが、1987年にターミナルビルと滑走路を現在の位置に新たに建設したことにより、空港の機能を新空港に移転。

旧青森空港は供用廃止となります。

移転当初の滑走路は長さ2,500m、滑走路方位06/24となっていましたが、2005年の拡張工事で3滑走路長は3,000mに延伸。

土地柄から気象条件が厳しいため開港当初から長らく濃霧や積雪に悩まされる空港だったのですが、濃霧対策として2007年よりILSカテゴリーⅢa(ほぼ自動で着陸可能)の運用を開始。

ILSのおかげで濃霧での欠航便は発生しなくなったそうです。

積雪については作業スピードの速さから「日本一の除雪隊」と呼ばれる空港除雪隊を組織し、冬季の遅延便や欠航への対策に力を入れているようです。

青森空港の飛行場施設

Prepar3dに収録されている青森空港の滑走路は

  • 滑走路長:9,840ft(約3,000m)
  • 滑走路方位:06/24

冬季の滑走路への積雪や凍結に対応するために滑走路が他の空港より長くなっているのが特徴ですね。

 

滑走路にはILSが設置されランウェイ24へのアプローチに対応しています。

ILSも濃霧だけでなく吹雪で視界が悪い時にも効果を発揮しそうですが、Prepar3Dではどうなんでしょう?

ILS以外の航法援助施設としてランウェイ24のスレッショルド側にはVOR/DMEが設置されています。

VOR/DMEから伸びている水色のラインはヴィクターエアウェイです。

奥尻空港からのフライトになるので、このVOR/DMEをターゲットにして北側から接近して、ランウェイ24へILSで着陸するような感じのフライトプランになりそうですね。

フライトプラン

今回もPrepar3Dのフライトプランナーを使って飛行経路を作成しました。

ルートを大まかに説明すると奥尻を離陸したらまずは函館空港へ、函館空港の上空で南に変針して下北半島の西をかすめるように飛んで青森空港へ向かうという感じのルートですね。

このルートを元にナビゲーションログを作成しました↓

今回の経路は

  1. RJEO(奥尻空港)を離陸
  2. ORE(奥尻VOR/DME)には向かわず直接HWE(函館VOR/DME)の114°ラジアル(=航空路V9)に合流。
  3. HWE上空付近で針路を114°に変針。
  4. MRE(青森VOR/DME)の193°ラジアル(=航空路Y113)乗り換え
  5. RJSA(青森空港)へアプローチ

といった感じになります。

最後は航空路Y113で青森空港の北側から接近するので、ランウェイ24へ誘導されたらILSを使ってそのまま着陸する予定です。

もし管制官からランウェイ06に誘導された場合、一旦空港の南側まで飛んでから左パターンの場周経路を通って06へ着陸、といったところですかね?

青森空港へのフライト

今回のフライトで飛ばすのは、前回と同じくボンバルディアCRJ-700ERです。

前回のフライトで『操縦しずらい』だの『景気が見づらい』だの散々な評価をしていますが、もしかすると何度か飛ばして慣れてしまえばそれほど気にならなくなるのかもしれません。

これが有料のソフトウェアならお金をドブに捨てたようなものですが…。

この機体は無料で手に入れた“フリーウェア”なので仮に1回しか飛ばさなかったとしても金銭的なダメージはありませんが、せっかくなので何度か飛ばしてから最終的な評価をしてみましょう。

機体の塗装は何パターンかありますが、前回に続きデルタ航空バージョンで飛んでいます。

変更しても良かったんですがデルタ航空が好きなのでなんとなく今回もこの塗装にしてみました。

デルタ航空はアメリカやカナダ出身の友人や、頻繁にアメリカに行く機会のある人達からの評判が悪いですが、個人的には値段相応でそんなに悪くも無いと思うんですけどね?

前回姿勢を安定させるのに苦労したので今回は無理せずオートパイロットでフライトしています。

オートパイロットといっても

  • 設定した方位・高度・速度をキープする
  • 設定したVOR/DMEのコースに乗る

程度の簡易的なものなので、現実の旅客機ほど自動化されてはいません。

このフライトモデルには簡易的な飛行管理システムが搭載されているのですが、FSX時代のGPSナビの表示フォーマットをそれっぽい感じに変更した程度の物で有料モデルに搭載されている飛行管理システムほど高性能ではありません。

一番シンプルな使い方は、フライトプランナーで作成したコース読み込むという方法。

この方法だと追加の操作や設定なしに読み込んだコース上を飛んでくれるのですが、相変わらずコースを読み込むとPCが過負荷になってクラッシュしてしまうのでフライトプランを読み込めません…。

そんな理由で飛行管理システムはあっても殆ど使えない…。

まぁ飛行管理システムが使えなくても今回みたいに高度や進路を都度調整していけば問題なく飛ばせますけどね。

青森空港への着陸は当初ランウェイ24を計画していましたが、管制官から06への着陸を指示されたので青森VOR/DME到達前に針路を変更。

左パターンの場周経路に入って06を目指しましたが、空港の位置を途中で見失い迷子に…。

何とか06へアプローチしてみましたが、進入角度と速度が速すぎたので一旦着陸をあきらめて再進入します。

2回目は良い感じのコース取りが出来たので問題なく着陸できましたが、なんとなくこの飛行機とは相性が悪い気がしますね…。

サマリー

前回も1度ゴーアラウンドしてから2回目のアプローチで着陸してます。

機体特性に慣れていないので、旋回半径がイメージできていないのが原因ですかね?

何度か飛べば慣れるんでしょうけどやっぱり操縦しづらい…。

飛行管理システムも殆ど使い物にならないので、長時間のフライトでマニュアル操縦する必要があるというのも面倒です…。

もっともフライトプランナーのコースの読み込み不具合に関しては、この機体に限った話でもないんですけどね。

フリーウェアなのでこのままお蔵入りとなってしまっても全くダメージはありませんが、ちょっともったいないかな~。

思い出した頃にまた飛ばすことがあるかもしれません。

次のフライトはこちらから↓

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