以前の投稿から約2か月…。
天候が悪かったり色々と用事があったりして自宅のレンジでのトレーニングが出来ませんでした。
ようやく天気の良い時に時間が出来たので久しぶりのトレーニングです。
前回のトレーニングの模様はこちらから↓
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今回のトレーニングの目的
前回撮影した動画を見返してみて色々と改善すべき点がありました。
あの時は週1程度で撮影しながら修正を確認していくという計画でしたが、なかなか時間が取れず…。
それでも一応家の中で撃たなくても出来そうな練習をしていたので、その結果を確認しようというのが今回のトレーニングの目的の1つですね。
それと今回からもう少し実戦的な動きも入れてみようというのもあります。
今回も動画を撮影して見返しながら一人反省会をしてみました。
前回の問題点の改善
トリガーフィンガー
前回のトレーニングではトリガーフィンガーがかなり怪しかったのがまず気になりました。

『射撃時以外にはトリガーに指を掛けない』というのが安全に射撃をする上での鉄則ですが、前回のビデオを見るとどうもその辺がおざなりになっている感じ。

1枚目が前回、2枚目が今回のキャプチャです。
見づらいですが撃つ時以外はしっかりと人差し指が前に出ているので改善されています。
まだ油断はできませんが、これを完全に癖に出来るようにしたいですね
エイミング
前回はドットサイトになれていないこともあって、レストポジションから挙銃→照準→射撃の流れがスムーズではありませんでした。
エイミングだけなら弾を撃たなくてもいいので前回のトレーニングから家の中で練習していましたが、おかげでレストポジションから射撃までの流れがだいぶスムーズになってますね。
これも練習あるのみです。
次の課題
トリガーフォンガーとエイミングは多少なりともマシになったのでこれ定着させながらさらにスムーズにしていきますが、ここに新たな要素を加えてもう少し実戦的にしてみようと思います。
スキャン
1つの目標を制圧した後に現れる新たな目標に対応するため、射撃が終わったら周囲を確認する必要があります。

挙銃姿勢を保ったまま360°を確認する必要があるのですが、ビデオを見ると全然ですね…。
銃をレストポジションに下げてしまっているので次への対応が遅くなってしまいます。
スキャンも範囲が狭いのでなんとなく見ているだけ。
現役当時ならシバかれてますね…。
方向転換
色々なやり方があると思うので、ビデオでは何パターンか試してみました。

レディポジションから旋回するパターンや

挙銃姿勢のまま旋回するパターン。

上半身だけ旋回するパターンもありかもしれません。
いずれにせよ側面の標的に対する即応性を高めるためには必要な動きになります。
サバゲで使うことを考えると一番最後の上半身の旋回するパターンが一番使用頻度が高いかな?
命中率の向上
エイミングがスムーズになったので前回のトレーニングよりも命中率がアップしていますが、まだ50%前後といったところでしょうか?
せめて80%以上には持っていきたいですね。
命中率向上のためにはエイミングだけでなく挙銃姿勢も大事になるんですが、どうも挙銃した時の銃の引き付けが甘い気がします。
左手をフォアエンドに添えるだけになってしまっているのでストックが肩にうまく座っていない感じ。
この状態はエイミングが早くできるのですが、構えてからの銃口のブレが収まりづらいのであまり良くないですね。
旋回しての射撃にもろに影響が出ます。
まとめ
今回の動画を見返してみると前回のトレーニングで発覚した問題点は改善できたようです。
屋内での練習が予想以上に効果的だったので今後も継続しつつ、今回見つけた新たな課題をクリアにしたいと思います。
あと『迷彩服の似合う体づくり』でやっている筋トレで意外と筋力がアップしたのか、挙銃姿勢をとるのが楽になりました!
腰回りの筋トレも何か取り入れると旋回しての射撃がもっと楽になるかもしれませんね。
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