フライトシムで日本旅行 レグ27 霞目駐屯地→松島基地

フライトシム

今回は宮城県仙台市にある陸上自衛隊霞目駐屯地を出発し、同じく宮城県の東松島市にある航空自衛隊“松島基地”までフライトしてみました。

Table of Contents

松島基地

松島基地は宮城県東松島市にある航空自衛隊の基地。

元々は1942年に開設された旧日本海軍の矢本飛行場で、当時は1500mの滑走路を3本持つ飛行場だったようです。

太平洋戦争終戦後は米軍に接収されて松島キャンプと呼ばれ、陸軍の空挺部隊や工兵隊が駐留し降下訓練などが行われていたようですが、降下訓練を行うためには敷地が狭かったため、周辺の土地を追加で接収して拡張しています。

保安隊発足時に現在の船岡駐屯地で編成された臨時松島派遣隊が1954年に松島キャンプに移動。

同年7月に航空自衛隊が発足すると臨時松島派遣隊は航空自衛隊の部隊へ転換。

松島キャンプにて日米共同でパイロットの訓練がスタートします。

翌1955年には松島キャンプは日本に返還されて名称が現在の松島基地となり、現在まで航空自衛隊の戦闘機パイロットを養成する拠点となっています。

松島基地所属の飛行部隊

2020年現在、松島基地に配置されているのは

第4航空団所属

  • 第11飛行隊(T-4)
  • 第21飛行隊(F-2B、T-4)

航空総隊隷下

  • 松島救難隊(U-125、UH-60)

の3つの飛行部隊です。

第11飛行隊はブルーインパルスでおなじみのアクロバット飛行隊。

第21飛行隊は航空自衛隊の戦闘機パイロットを養成する飛行隊で、教育訓練用に二人乗りのF-2Bと、訓練支援用のT-4を運用中しています。

松島救難隊は航空救難や災害派遣でヘリを使った救助活動に当たる部隊で、UH-60JとU-125を運用中です。

飛行部隊ではありませんが、航空自衛隊基地のイベントでブルーインパルスの前にコミカルな“飛行展示”を行うことで有名なブルーインパルスJrの本拠地もこの松島基地です。

松島基地のイベント情報

例年8月下旬に航空祭が開催されます。

航空祭ではフライト展示のほか地上での各種装備品の展示、花電車の運航、ブルーインパルスJrの飛行?展示があります。

開催情報は松島基地の公式HPを確認してください。

最寄り駅はJR仙石線の矢本駅で、ここからタクシーで約5分ですが、3㎞くらいの距離なので歩いて行けないこともないかな?

松島基地の飛行場施設

Prepar3dに収録されている松島基地には2本の滑走路があります。

1つは

  • 滑走路長:2,701m
  • 走路方位:07/25

もう1つは

  • 滑走路長:1,500m
  • 滑走路方位:15/33。

2本の滑走路は交差していてどちらもコンクリート舗装になっています。

 

航法援助施設は滑走路交点の東側にあるTACANとDMEのみ。

滑走路への着陸誘導に使うことのできるILSはありませんでした。

松島基地周辺の観光スポット

フライトシムで飛ぶだけで妄想旅行をするもの物足りないので、面白そうなスポットを色々と探してみました。

熱気球で遊覧飛行

フライトシムでも上空からの景色を楽しみたいですが、どうせならリアルに空を飛んでみたい!

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

日本三景の一つ“松島”を空から一望する気球のツアーって面白そうですよね。

飛行機は割と一般的な乗り物ですけど、気球ってなかなか乗る機会が無いですからね…。

風に揺られてのんびりと上空から見る景色も綺麗だろうな~。

ちなみにここではモーターパラグライダーの体験フライトもやってるみたいですよ!

気軽に空の旅を楽しんでみたい方はぜひ!

SUP体験スクール

空から松島を眺めるのも魅力的ですが、のんびりとSUP(スタンド・アップ・パドルボード)で海から眺めるのもまた楽しそうです。

(↑画像クリックで予約サイトにジャンプします)

ここはSUPスクールなので、SUP未経験の人でもインストラクターの指導とガイドの下で安心して楽しむことが出来そうです。

SUPなら船では入って行けないような場所にも入れるので遊覧船では見ることのできない景色を見ることが出来ますね!

洞窟の中通るとか探検隊みたいで楽しそうじゃないですか!

夏場限定のアクティヴィになりますが、期間中に松島に行くことがあればぜひ体験してみたいですね。

海産物

前回降りた霞目駐屯地や仙台空港の辺りは仙台牛や牛タンで有名ですが、松島基地のある辺りは世界三大漁場の一つ“三陸・金華山”に近いので新鮮な海の幸や、それらを加工した水産加工品を食べることが出来ます。

(ちなみに世界三大漁場の残り二つはノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖だとか…)

フライトシムで松島まで行った気になっても体は家にいるままですが、今ならいろいろな物がお取り寄せ出来ますからね。

松島から少し離れますが、気仙沼はカツオの水揚げ量が日本でもトップクラス↓

また、ふかひれ加工品の生産高も日本一な上に品質も高いので中国に向けて輸出しているそうです。

そして東北でよく食べられているホヤも三陸産の物は絶品!

ホヤは見た目がグロテスクなうえ、すぐに鮮度が落ちて独特の味と臭気が出てしまうことから苦手な人が多いですが、新鮮なホヤは本当に美味い!

これがまた日本酒に合うんですよね~。

お取り寄せだとどうしても鮮度が心配になりますが、捌いた直後に瞬間冷凍していれば鮮度がちゃんと保てます。

現地で採れたて、捌きたての物を食べたいですが、それもなかなか難しいので食べたくなったらお取り寄せに頼りましょう。

松島基地へのフライト

霞目駐屯地からはいつものCommander114では離陸できそうにないので、今回もヘリコプターを使うことにしました。

陸自の駐屯地から出発なのでそれっぽく軍用ヘリにしよう!

というわけで松島基地まではUH-60でフライトします。

ヘリの操作は相変わらず難しいですね。

前回のS76に比べるとUH-60は入力に対する反応が素直なので操作しやすいのですが、私の腕がまだまだなので着陸が危なっかしいです。

あとは油断するとすぐオーバースピードになってしまうので機体を壊す可能性が…。

所詮シミュレーターなので機体が壊れても何の問題も無いですけどね。

サマリー

松島基地は2011年の東日本大震災の津波で甚大な被害を受けながら、航空自衛隊の救援拠点となっていました。

当時は私も災害派遣で松島基地に展開して津波の被害を目にしていますが、まさに筆舌に尽くしがたい惨状でした。

今更「食べて応援」とか「行って応援」とか言うつもりはありませんが、観光でなんらかの力になれればいいですね。

次のフライトはこちらから↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました