フライトシムで日本一周 レグ20 下総航空基地→百里基地/茨城空港

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フライトシムであちこち飛び回りながら妄想日本旅行するシリーズ。

今回は航空自衛官の転属したくない基地の上位にランクインされる百里基地まで行ってみました。

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百里基地/茨城空港

百里基地は茨城県小美玉市にある航空自衛隊の管理する基地。

旧日本海軍が1937年に建設した百里ヶ原飛行場が百里基地の始まりで、旧日本軍の施設としては珍しく終戦後は米軍に接収されることもなく、一時は満州からの引揚者の開拓地となっていました。

1955年に航空自衛隊が発足すると、旧海軍百里ヶ原基地であったこの地に航空自衛隊の基地を建設することになりますが、この計画に地元地権者が反対。

現在も残る『くの字の誘導路』は、当時用地買収が難航し、一部決裂して買収が進まなかったことが原因で出来たものです。

百里基地の開庁後はしばらく航空自衛隊による単独利用となっていましたが、2009年に基地の西側に茨城空港が開港し、以降は軍民共用の飛行場となっています。

百里基地所在部隊

百里基地には首都圏防空の主力となる第7航空団が所在し、2020年6月現在はその隷下に

  • 第3飛行隊(F-2A/Bを装備)
  • 第301飛行隊(F-4EJ改を装備)

の2個飛行隊があります。

首都圏の防空にF-2はともかく、今更F-4というのもなんかアレな感じですが、今の国際情勢からするともし侵攻されても太平洋側からではなく日本海側からでしょうから、何かあったら日本海側でインターセプトできればいいので大した問題ではないはず…。

いざとなればF-35を三沢から展開させればいいので、平時にF-4がいることに特に防空上の問題はないような気がしますね。

最新のF-35Aを配備するような話もあったりなかったりするようですが、あの機体を運用するためにはセキュリティの強化と掩体での運用が必要なようなので、民間空港と併設されている今の状況では当分難しいんじゃないでしょうか?

第7航空団隷下以外の飛行部隊としては、航空救難団の百里救難隊が所在していて、関東の海や山での遭難者の救助活動、大規模災害時の災害派遣などに備えています。

百里基地のイベント

百里基地は例年9月ごろに航空祭が開かれるほか、3年に1度航空観閲式が開催されます。

2020年はちょうど航空観閲式を開催する年になるのですが、コロナの影響で中止となる可能性が…。

割と直前までスケジュールが決まらない可能性がありますので、航空自衛隊のHP百里基地のHPを注視するしかなさそうです。

茨城空港の就航路線

国内線

2020年現在、茨城空港に就航するのはスカイマークのみ。

就航地は

  • 新千歳(毎日2往復)
  • 神戸(毎日2往復)
  • 福岡(毎日1往復)
  • 那覇(毎日1往復)

の4か所です。

国際線

国際線は春秋航空とタイガーエア台湾の2社が運航していますが、当面運休のようです。

運休前までの就航地は

  • 春秋航空
    上海浦東国際空港(上海)
    西安咸陽国際空港(西安)
  • タイガーエア台湾
    台湾桃園国際空港(台北)

となっていましたが、いつになったら再開することやら…。

百里基地/茨城空港の飛行場施設

Prepar3dに収録されているの百里基地には滑走路が2本あります。

どちらも長さと方位は同じで

  • 滑走路長:8,886ft(約2,700m)
  • 滑走路方位:03/21

となっています。

きわめて個人的な百里基地の思い出

航空自衛隊在籍時、航空観閲式の開催支援のため一カ月ほど泊まり込みで百里基地に出張したことがありますが、百里基地の周りには本当に何もありません。

『陸の孤島百里』なんて茶化していましたが、出張して基地の外に出てみて『あれはあながち間違いでもないんだ』と実感しました…。

百里基地の最寄り駅はJR常磐線の石岡駅か、私が出張した当時はまだありませんでしたが鹿島臨海鉄道大洗鹿島線新鉾田駅。

どちらも基地/空港から10㎞は離れているため、バスかタクシーで石岡か1つ隣の高浜まで行きたいところですが、普段はバスの本数はかなり少なく、タクシーも迎車に時間がかかるし料金もそれなりにかかる…。

観閲式準備で旅客が増えることを当て込んで路線バスの運行会社が臨時ダイヤを組んでいたため、観閲式の準備期間中の外出に困ることはありませんでしたが、百里基地所属の隊員は車が無いと大変でしょうね…。

石岡駅の周りは割と開けているので飲食店なんかがあったりするのですが、高浜はまぁ周りに何もないので間違って降りようものなら何もしようがない…。

石岡駅で常磐線に乗ったら東京方面へ出るか、土浦あたりに出るか…。

当時は東京に知り合いが住んでいたり、よく顔を出すお店も多かったので、毎週泊りがけで東京に遊びに、というか現実逃避しに行っていたことを思い出しました。

おかげで貯金が結構減っちゃいましたね…。

百里基地へのフライト

今回の目的地は航空自衛隊の百里基地ですが、どうも自衛隊の航空基地は駐機スポットがはっきりしていないので、駐機位置は茨城空港旅客ターミナルのNo.1スポットです。

動画の様によその空港から飛んできてターミナルに駐機するのは問題ないのですが、どういうわけかターミナルからシナリオをスタートしようとすると、シナリオをスタートした瞬間にボーディングブリッジに激突して即時クラッシュしてしまいます…。

回避策としてはクラッシュ検知をOFFにするか、空港データを改変して機体と接触しないようにすればいいのでしょうが、どうもHotFix1入れてからこうなってるっぽいんですよね~。

HotFix2がつい最近リリースされたようなので、もしかしたらこれを導入することで解決するのかもしれません。

ちなみに茨城空港に限らず、空港車両の密度を100%にした状態でスポットに止めていると、ケータリングトラックが飛行機に突っ込んできてクラッシュ判定→シナリオ終了というしょうもないトラブルがありました…。

かなりレアケースだと思うので対応はしませんが、これはちょっと酷いんじゃないの?

百里基地周辺のアクティビティ

このブログを書くにあたって改めてアクティビティを調べてみると、石岡周辺には足尾山、吾国山、真家山、峰寺山の4カ所にパラグライダーの離陸場があるそうです。

当時これを知ってればな~。

パラグライダーのクラブは5店舗ありましたので、興味がある方は是非行ってみてください!

他にもサーフィンやクライミング、乗馬といったアクティビティがあるようです。

後は日本中どこに行っても楽しめる釣りですかね?

バス釣りで有名な霞ケ浦が割と近いですし、鹿島灘で磯釣りや船釣りも良いかもしれません。

こうしてみると遊ぶ場所は色々あるみたいですが、百里にはいい思い出が無いんです…。

観閲式自体も志願して行ったわけではなく、いやいや行かされてますしね…。

もし生まれ変わってまた航空自衛隊に入ることになっても、百里基地勤務と観閲式だけは全力で断りたいと思います。

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